湯湾岳 奄美最高峰 アマミノクロウサギに遭遇（鹿児島県奄美市）

2022年11月16日(水) [日帰り]

• GPS: 00:50
• 距離: 1.3km
• 登り: 95m
• 下り: 89m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:36
• 休憩: 0:10
• 合計: 0:46

9:25 湯湾岳駐車場（大和村側）
9:39 9:42 奄美岳大師御堂
9:49 9:55 湯湾岳
10:03 10:03 奄美岳大師御堂
10:13 10:15 湯湾岳駐車場（大和村側）
10:15 ゴール地点

◆所要時間　50分　●歩行距離　1.3km　▲総上昇量　136m

09:25　大和村側登山口　Ⓟ
09:40　祠広場
09:50　湯湾岳（ゆわんだけ）「�機ε鯱儚戞覆罎錣鵑燭院泡�694.37m」
10:15　大和村側登山口　Ⓟ

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・県道79号線の戸田ふれあいパーク東の先にある分岐から坂を上がり、奄美フォレストポリスを経て大和村側の登山口を目差します。

Ⓟ駐車場
・湯湾岳登山口の前に広い駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・神屋国有林の整備された登山ルートに潜む「ハブ」に注意しながら慎重に行動します。
【入山】
・駐車場を出てすぐ右に登山口があり、木階段を上がると、あっけなくお堂の建つ神聖な佇まいの祠広場に出ます。
【湯湾岳▲694.37m】
・さらに展望台の向かいにある柵を越えて潅木の登山道を辿ると、出発から25分ほどで一等三角点標石の埋まる山頂の切り開きに到着します。
【下山】
・下山も「ハブ」に注意しながら、元来た道を慎重に下ります。

その他周辺情報

【湯湾岳の利用ルールが、令和4年11月25日から試行開始】
・貴重な自然環境保全と持続可能な利用促進ルールで、8人程度以下での入山やガイド帯同が推奨され、神聖視される場所への配慮が求められます。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

12/17 9:23

大和村側登山口の広い駐車場で入山支度

12/17 9:26

駐車場を出て、すぐ左の登山口へ向かいます

12/17 9:27

ハブに怯えながら入山〜

12/17 10:13

湯湾岳の説明

12/17 9:28

ボードウォークを辿ります

12/17 9:39

鳥居をくぐって、輿湾大親の墓所の伝承が残る祠広場に出る

12/17 9:40

奄美岳大師御堂本殿に参拝

12/17 9:39

神理教天左諸神神霊の祠

12/17 9:40

展望台は完成検査前のようで立ち入り禁止になっています

12/17 9:41

保存ゾーンの登山道で山頂へ向かいます

12/17 9:42

赤いマメホコリ

12/17 9:44

潅木に囲まれて展望の無い登山道を進みます

12/17 9:46

ハブが出ないか気になります

12/17 9:48

湯湾岳の狭い切り開きの山頂に到着

12/17 9:52

山頂部に損壊の激しい三角点標石がありました

12/17 9:49

湯湾岳の一等三角点標石「�機ε鯱儚戡�694.37m」

12/17 9:48

奄美岳の石碑

12/17 9:49

石碑の頭部の刻字「奄美岳 694 日本国有地」

12/17 9:52

潅木に囲まれた山頂を辞します

12/17 9:55

山域の神屋国有林標石

12/17 9:59

センリョウ

12/17 9:59

ミヤマシキミ

12/17 10:03

祠広場の鳥居に別れを告げてボードウオークの木道を下ります

12/17 10:12

楽チンコースを降りて行きます

12/17 10:12

あっけなく大和村側登山口駐車場に無事下山〜♪

12/17 9:08

登山口手前の道路で何かを見つける

12/17 9:08

道路脇で冷たくなったアマミノクロウサギが横たわっていました。（写真を一部加工）

11/16 10:51

【閲覧注意】
前日見かけた車に轢かれた大きなハブ！

12/17 11:38

帰路から望む湯湾岳

撮影機器：

COOLPIX P6000 ニコン

arrows NX F-01K docomo FCNT

感想

yamaya

【感想・メモ】
・ルートは、ひたすら展望の無い神屋国有林の潅木帯を歩きます。神聖な祠広場に改修された展望台がありますが、完成検査前のようで残念ながら上がれませんでした。

・奄美には、「ハブ」が多く、夜行性なので特に夜間は細心の注意が必要なようで長靴が推奨されています。前日に、車に轢かれた大きなハブを見かけたので、ますます緊張しながらの山行となりました。