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Yamareco

記録ID: 4934329
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

三ヶ上(さんがじょう) 岡山県北部:鏡野町 + 鶴山公園(岡山県津山市)

2022年11月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:01
距離
7.7km
登り
615m
下り
606m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:46
休憩
0:16
合計
3:02
距離 7.7km 登り 621m 下り 606m
10:29
85
スタート地点
11:54
12:10
81
13:31
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
整備された登山道
その他周辺情報 振興センター側に多目的トイレあり。
クアガーデンこのか:日帰り温泉
国民宿舎いつき:残念ながら2022/11末で閉鎖。食事処の昼食は13時30分がラストオーダーだった。
最高点。
ちょっと雲多い。
まだ赤いと言うか茶色いところが結構あるのは枯れ木の軍団なんかしら。
2022年11月19日 11:56撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
11/19 11:56
最高点。
ちょっと雲多い。
まだ赤いと言うか茶色いところが結構あるのは枯れ木の軍団なんかしら。
三角点方向。
今日は行かない。
茶色はやはり枯れ木らしい。
2022年11月19日 11:57撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/19 11:57
三角点方向。
今日は行かない。
茶色はやはり枯れ木らしい。
上齋原方向。
右の麓の方はちゃんと紅葉している色。
2022年11月19日 11:58撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/19 11:58
上齋原方向。
右の麓の方はちゃんと紅葉している色。
多分スキー場方向。
これからお昼ごはん目指して降りるのだ。
この時は余裕で間に合うと思っていた。
2022年11月19日 12:03撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
11/19 12:03
多分スキー場方向。
これからお昼ごはん目指して降りるのだ。
この時は余裕で間に合うと思っていた。
ちょこっと上に残るオレンジ。
色はほとんど地面に。
2022年11月19日 12:39撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/19 12:39
ちょこっと上に残るオレンジ。
色はほとんど地面に。
温湿度。
このくらいの気温でも、歩いている時は半袖モンベル+アームカバーの夏用スタイルで充分。
2022年11月19日 12:58撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/19 12:58
温湿度。
このくらいの気温でも、歩いている時は半袖モンベル+アームカバーの夏用スタイルで充分。
いつきさんの初お昼ご飯。
ラストオーダーに滑り込みました。
天ぷら定食だったはず。
一番豪華な定食は、鮎を焼くのに15分かかるので…(時間的に無理)てことで、断念。
2022年11月19日 13:40撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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11/19 13:40
いつきさんの初お昼ご飯。
ラストオーダーに滑り込みました。
天ぷら定食だったはず。
一番豪華な定食は、鮎を焼くのに15分かかるので…(時間的に無理)てことで、断念。
お風呂に入る余裕はなかったので、ロビーで休憩してからバス停に移動。
雲はどこに行った。
2022年11月19日 14:46撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
11/19 14:46
お風呂に入る余裕はなかったので、ロビーで休憩してからバス停に移動。
雲はどこに行った。
ここから翌日の鶴山公園。
石垣用に切り出されたっぽいのに谷川に放置されていたと言う「忘れ去られた石」。
戦国時代にタイムスリップした農耕女子高生の漫画を読んでいる身としては、石に穿たれた穴を見るにつけ、「これは割るのに失敗した残念石じゃね?」としか思えず。
2022年11月20日 10:29撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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11/20 10:29
ここから翌日の鶴山公園。
石垣用に切り出されたっぽいのに谷川に放置されていたと言う「忘れ去られた石」。
戦国時代にタイムスリップした農耕女子高生の漫画を読んでいる身としては、石に穿たれた穴を見るにつけ、「これは割るのに失敗した残念石じゃね?」としか思えず。
ここまで、祭りというのに紅葉らしい紅葉はなし。
向かいの小さい山の方が紅葉しているなあと撮影。
ちなみに鶴山には向かいの山方向からの攻撃に備えた石垣があるらしい。
なんでそんな場所に築城した。
2022年11月20日 10:45撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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11/20 10:45
ここまで、祭りというのに紅葉らしい紅葉はなし。
向かいの小さい山の方が紅葉しているなあと撮影。
ちなみに鶴山には向かいの山方向からの攻撃に備えた石垣があるらしい。
なんでそんな場所に築城した。
あれ、どこだここ。
たぶん天守閣のあった場所から撮った写真かな?
下の方に紅葉とイチョウが。
2022年11月20日 11:22撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
11/20 11:22
あれ、どこだここ。
たぶん天守閣のあった場所から撮った写真かな?
下の方に紅葉とイチョウが。
上の広場には紅葉がちらほら。
右のは枝垂れ桜だったはず。
2022年11月20日 11:36撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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11/20 11:36
上の広場には紅葉がちらほら。
右のは枝垂れ桜だったはず。
紅葉ルートはここから始まっていた。
駅から歩いてくると全く見えない方角のため、「紅くねえじゃん!! 帰ろうかな?」と思ったけれど、来て良かった。
2022年11月20日 11:43撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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11/20 11:43
紅葉ルートはここから始まっていた。
駅から歩いてくると全く見えない方角のため、「紅くねえじゃん!! 帰ろうかな?」と思ったけれど、来て良かった。
階段を降りながら紅葉を堪能。
頭上から被ってくる感じと陽光の差し込む具合でとても綺麗。
2022年11月20日 11:45撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/20 11:45
階段を降りながら紅葉を堪能。
頭上から被ってくる感じと陽光の差し込む具合でとても綺麗。
惜しむらくは水がないことだ。
池でもあれば、色が倍になるのに。
2022年11月20日 11:54撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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11/20 11:54
惜しむらくは水がないことだ。
池でもあれば、色が倍になるのに。
光と三原色、みたいな。
2022年11月20日 11:57撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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11/20 11:57
光と三原色、みたいな。
傘が広げて展示されていました。
2022年11月20日 12:00撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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11/20 12:00
傘が広げて展示されていました。
紅葉はほぼ全て紅葉。
厳密に言うと種類があるのだろうけど、区別つかない。
イチョウは上の広場に一本あっただけで、他には見当たらず。
しかも工事中エリアのため立ち寄れなかった。
2022年11月20日 12:05撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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11/20 12:05
紅葉はほぼ全て紅葉。
厳密に言うと種類があるのだろうけど、区別つかない。
イチョウは上の広場に一本あっただけで、他には見当たらず。
しかも工事中エリアのため立ち寄れなかった。
紅葉だけでも十分に綺麗で嬉しい。
満足の一日でした。
2022年11月20日 12:29撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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11/20 12:29
紅葉だけでも十分に綺麗で嬉しい。
満足の一日でした。
駅方向から見る鶴山公園。
駐車場側の木は赤いけど、上の方はどう見ても枯れ並木状態。
2022年11月20日 13:08撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
11/20 13:08
駅方向から見る鶴山公園。
駐車場側の木は赤いけど、上の方はどう見ても枯れ並木状態。
撮影機器:

感想

当初は原付で院庄のホテルまで行って、翌日に高清水トレイルを歩こうと思っていた。
天気予報を見守りつつギリギリで予約しようとしてビックリ。
部屋は空いていたけど、値段が以前の倍以上。
奥津温泉の一部の宿よりも高い。
旅割便乗値上げにしても、倍はないわ。
ワクチンを避けているのはこちらの勝手だし、基本的にはワクチン接種済の人限定と言っていい旅割には全く文句はなく、普通に通常金額で泊まるつもりだったけど、流石に一泊一万円を超える金額で狭いコンテナに泊まる気はしない。
それなら遠くなるけど津山駅近くに泊まるか、と調べたら、常にないほど部屋が埋まっているため、イベントがあるのかもと更なる調査。
「鶴山公園で紅葉祭り開催中!」
なるほど。

人出も交通量も多そうと予想して、公共交通機関に変更。
必然的に高清水トレイルはさようなら。
国民宿舎いつきさんの閉館までに一度はお昼を食べたいと思っていたし、バスで三ヶ上じゃあ!
紅葉祭りは、市内で泊まるより電車で日帰り往復した方が安上がりなので、翌日また出直すことにした。

今回の荷物は小さめリュックで軽め。
と言っても、9kgはあったと思うけど。
服装も夏用+薄手のワークマンジャケット。
飲み物休憩もほとんど取らず、ズンズン歩く。
いつきさんのラストオーダーが13時半と言うのも相まって、当社比的に結構飛ばしていた。
先行する登山者さんを追い抜いたり。

その結果、最高点付近の急登手前あたりで脚が軽く攣ったようになってフラついてしまい。
昔、自動車教習所で見たビデオを思い出した。
詳細はあんまり覚えていないけど、「同じルートを追い越しかけまくった場合と、追い越さずに走った場合では、到着時間はほとんど変わらなかった、ちなみに追い越しをかけている時、運転手は心拍数が上がっている」みたいな内容で、命を縮めてまで急いでも意味はないなと感じた次第。
山には信号がないから、速く歩けば歩くほど早く着くけど、自分としては少し無理をして頑張ったのに、いつもと10分も違わなかったと言う。

そういえば前に読んだ忍者の本で、臍の上に梅干し貼ると良いとあったけど、効くのだろうか。
ネットで調べたら効き目なさげではあるけども。

ともあれ、これで13時半には充分間に合うじゃろ、とタカを括って頂上でちょっとゆっくりしてから下山したら、恒例の転倒はなかったものの、何故かギリギリに。
結局、ほんの少し13時半を超えて食堂に辿り着いた。
ありがたいことに注文は受けていただけて、定食を美味しくいただき、満足して帰宅。

翌日は特に急ぐ必要もないので、のんびり出発して再び津山へ。
徒歩で鶴山公園へ向かうと、全く赤も黄色も見えない。
裸の桜の木が見えるだけである。
マジで祭りやってんの???と訝りつつも公園前まで行けば、階段のところには一部紅葉が。
でもやっぱり公園内には見えない。

それでもせっかく来たのだし、と中に入ってボランティアガイドさんに案内をお願いして散策開始。
複数回来ているけど、漫然と歩きまわるのとは違っていた。

伺った話で覚えている内容(覚え間違いはあるかも):
・現在の津山城の初代城主は森蘭丸の弟。
 森蘭丸と同様、織田家の小姓として勤めていたが、信長の前で自分をからかってきた別の小姓を扇でペシっと叩いてしまい、信長に「お前はまだ仕えるのは早い」と出された後に本能寺が起きてしまった。
 信長側だったのになぜ城主になれたのかというと、秀吉の死後は家康に近づいたらしい。

・鶴山を選んだ理由は、かつて同じ場所に城を建てた人物と下の名前が同じであったからではないか。
 院庄ともう一箇所候補があったけれど、院庄では刃傷沙汰があったため、取りやめ。
 当時、鶴山には神社やお寺があったのを全て移動した上で建てたとか。

・大小の櫓が多く、70棟?以上あった。

・桜は元々あったものでなく、地元の方が私財を投じて植樹されたものらしい。

他にも色々教えていただいた気がするけど、私の脳は容量もCPUも低いので…

本丸の広場から駅とは反対方向にある階段を降りると視界を覆う紅葉が楽しめた。
桜祭りに比べると人出はかなり少ない上、天気も良くて歩きやすい。
城下の観光センターの売店でマンホールカードもゲットできたし、来て良かった。
満足。
お昼ご飯を屋台の冷めたたこ焼きで済ませたことを除いては。
津山駅も津山城付近も、何故にあんなに食事処がないのだろう。

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