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Yamareco

記録ID: 4935710
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霧島・開聞岳

九州遠征1日目 リベンジ 霧島山 韓国岳

2022年11月18日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 宮崎県 鹿児島県
 - 拍手
ミチル その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:48
距離
6.4km
登り
529m
下り
519m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:27
休憩
0:19
合計
3:46
距離 6.4km 登り 529m 下り 535m
11:21
65
12:26
12:34
13
12:47
24
13:11
50
14:01
14:11
51
15:02
15:03
4
天候 小雨 霧
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
羽田7時過ぎ発の鹿児島空港行き飛行機で鹿児島空港へ。そこからレンタカーでえびの高原エコミュージアムセンター前の駐車場へ。そこから登山を開始し、下山後は熊本へ。
コース状況/
危険箇所等
韓国岳から韓国岳避難小屋に降りるルートは木の階段が破損しかかっているところもあり、注意しながら降りる必要あり、思ったより時間が掛かりました。その他は整備が行き届いた歩きやすい登山道です。
その他周辺情報 えびの高原エコミュージアムセンターの駐車場は500円でした。駐車場のトイレ前には靴洗い場もありました。
これまで現地まで行っても噴火レベルが高くて登れていなかった九州の火山2座を登ろうと、朝3時半に起きて羽田から鹿児島へ。この日全国的に晴れてましたが、九州南部だけは低気圧の影響が出始めてました。写真は飛行機から見えた富士山。
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これまで現地まで行っても噴火レベルが高くて登れていなかった九州の火山2座を登ろうと、朝3時半に起きて羽田から鹿児島へ。この日全国的に晴れてましたが、九州南部だけは低気圧の影響が出始めてました。写真は飛行機から見えた富士山。
鹿児島空港でレンタカーを借りて、えびの高原へ。ガスで見通しが効かないのと、えびの高原は結構風がありました。駐車場にも車は数台のみ。駐車場のお姉さんに気を付けてと声を掛けてもらって、スタートです。
鹿児島空港でレンタカーを借りて、えびの高原へ。ガスで見通しが効かないのと、えびの高原は結構風がありました。駐車場にも車は数台のみ。駐車場のお姉さんに気を付けてと声を掛けてもらって、スタートです。
最初登山口がどちら方向かわからず、駐車場のお姉さんに教えてもらいました。小雨程度なので上だけレインウェアを着て進みますが、最初は寒いくらい。
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最初登山口がどちら方向かわからず、駐車場のお姉さんに教えてもらいました。小雨程度なので上だけレインウェアを着て進みますが、最初は寒いくらい。
樹林帯の中を登ります。ゴーという音だけがしていましたが、噴気の音でしょうか。
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樹林帯の中を登ります。ゴーという音だけがしていましたが、噴気の音でしょうか。
火口が見えるところのようです。今日はまったく見えません。この後あたりからでしょうか、火山の登山道らしくなってきました。この後樹林帯を抜けての雨に備えて、レインの下もはきました。レイン上下着ての登山は久しぶり。
火口が見えるところのようです。今日はまったく見えません。この後あたりからでしょうか、火山の登山道らしくなってきました。この後樹林帯を抜けての雨に備えて、レインの下もはきました。レイン上下着ての登山は久しぶり。
結構登ってきた感じなんですけど、まだ3合目。この後からは合間が短く感じました。ただ、合目の標識があると、休憩のタイミングがとりやすいですね。
結構登ってきた感じなんですけど、まだ3合目。この後からは合間が短く感じました。ただ、合目の標識があると、休憩のタイミングがとりやすいですね。
4合目から5合目はなぜか長い。5合目に到着すると小屋がぼんやり見えました。
4合目から5合目はなぜか長い。5合目に到着すると小屋がぼんやり見えました。
5合目には新しそうな休憩所がありました。知らなかったので、うれしい誤算。避難小屋でないと書いてました。
5合目には新しそうな休憩所がありました。知らなかったので、うれしい誤算。避難小屋でないと書いてました。
中は案外きれい。雨の中でもゆっくり休憩できて助かりました。
中は案外きれい。雨の中でもゆっくり休憩できて助かりました。
6合目はとても近い。
6合目はとても近い。
どんどん頂上火口に近づいている気がしますが、雨もそれほど強くならず、えびの高原よりも風が強くなくて助かりました。
どんどん頂上火口に近づいている気がしますが、雨もそれほど強くならず、えびの高原よりも風が強くなくて助かりました。
けれど、今日は移動も長かったからか、イマイチ足が重い。
けれど、今日は移動も長かったからか、イマイチ足が重い。
これまで出会った登山者は3組だけ。平日で天気がこんなだと地元の人は登らないでしょうね。
これまで出会った登山者は3組だけ。平日で天気がこんなだと地元の人は登らないでしょうね。
案外疲れながら山頂到着。山頂には誰もいません。前回鹿児島に来た時は新燃岳の噴火後で韓国岳には登れず、えびの高原の反対側にある白鳥山に登りましたが、これでリベンジできました。晴れてれば霧島の山々が見えたんでしょうけどね。。。
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案外疲れながら山頂到着。山頂には誰もいません。前回鹿児島に来た時は新燃岳の噴火後で韓国岳には登れず、えびの高原の反対側にある白鳥山に登りましたが、これでリベンジできました。晴れてれば霧島の山々が見えたんでしょうけどね。。。
三角点にタッチ。大浪池方向に下山します。
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三角点にタッチ。大浪池方向に下山します。
ガスと雨の中を木の階段をひたすら降ります。ただし、階段は雨で濡れているうえに、斜めっているところやガクガクと動くところ、壊れているところもあって、スタスタと降りることができません。
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ガスと雨の中を木の階段をひたすら降ります。ただし、階段は雨で濡れているうえに、斜めっているところやガクガクと動くところ、壊れているところもあって、スタスタと降りることができません。
振り返ると案外急斜面を下りてますね。途中、階段がないところもあって、石の道を下りたりしますが、土の露出しているところは雨で滑りやすくて、何度かこけそうになることも。
振り返ると案外急斜面を下りてますね。途中、階段がないところもあって、石の道を下りたりしますが、土の露出しているところは雨で滑りやすくて、何度かこけそうになることも。
整備されている階段、壊れかけた階段、いろいろあって気が抜けない。
整備されている階段、壊れかけた階段、いろいろあって気が抜けない。
ようやく避難小屋の分岐に到着。
ようやく避難小屋の分岐に到着。
右手すぐに避難小屋。
右手すぐに避難小屋。
ここで、おにぎりランチにしました。
ここで、おにぎりランチにしました。
避難小屋からは、なだらかに下るだけかと思いきや、涸れた沢を何度もわたる度にダウン・アップするので、案外疲れました。ピストンのほうが楽でしょうね。後半にようやくイメージしていたなだらかな登山道が現れます。
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避難小屋からは、なだらかに下るだけかと思いきや、涸れた沢を何度もわたる度にダウン・アップするので、案外疲れました。ピストンのほうが楽でしょうね。後半にようやくイメージしていたなだらかな登山道が現れます。
車道に出て下山完了。このころ雨は止んでました。ここから車道と平行に伸びる歩道をあるいて駐車場へ。
車道に出て下山完了。このころ雨は止んでました。ここから車道と平行に伸びる歩道をあるいて駐車場へ。
駐車場到着。雨は小雨になってますが、相変わらずのガスと風でした。バッジは前回白鳥山に登った時に買っているので、買わなかった。
駐車場到着。雨は小雨になってますが、相変わらずのガスと風でした。バッジは前回白鳥山に登った時に買っているので、買わなかった。
熊本の宿にレンタカーで移動。晩御飯は桂花ラーメン本店へ。ラーメン大盛りはさすがに食べきれず反省。翌日の阿蘇高岳・中岳登山に備えて早く寝ました。
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熊本の宿にレンタカーで移動。晩御飯は桂花ラーメン本店へ。ラーメン大盛りはさすがに食べきれず反省。翌日の阿蘇高岳・中岳登山に備えて早く寝ました。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス
備考 雨の日はゲーター必要ですね

感想

九州で登れていない2座(霧島・韓国岳、阿蘇・高岳)を登りに行ってきました。それぞれ、霧島は開聞岳、阿蘇は九重山、祖母山と組合わせて以前チャレンジしましたが、当時は噴火警戒レベルが高くて登れず、霧島は白鳥山、阿蘇は烏帽子岳・杵島岳を登って帰ったということがありました。
今回は未完の2座をまとめて登ろうということで、まずは初日に霧島・韓国岳へ。
霧島温泉郷周辺はまさに紅葉まっさかりの状況でしたが、まっすぐえびの高原を目指します。天気予報は奄美地方にある低気圧の影響で鹿児島南部のみ雨マークがあり心配していたところ、案の定のガスと雨。韓国岳登山は久々の雨登山になりました。
ガスで展望も全く望めず、登山中3組しか出会わず、下山にいたっては全く人に合わない状況でしたが、まずは念願の登頂が叶い良かったです。
けど、なれない車での雨中の運転のほうが疲れたかな。とにかく無事下山、お疲れさまでした!

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ハイキング 霧島・開聞岳 [日帰り]
韓国岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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