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Yamareco

記録ID: 493694
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手の山めぐり2days(3/3) 岩手山(焼走り登山口〜岩手山ピストン)

2014年08月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 dai_t aratan
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:34
距離
17.1km
登り
1,579m
下り
1,578m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
1:34
合計
7:32
8:15
8:21
11
8:32
8:37
41
9:18
9:29
42
10:11
10:16
34
10:50
10:58
4
11:02
11:04
3
11:07
11:07
21
11:28
12:06
36
12:42
12:43
25
13:08
13:10
7
13:17
13:27
55
14:22
14:28
1
14:29
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■行き
前日に八幡平から移動。
ナビに従って大回りして、八幡平からは40分くらい。
結果的には、岩手山パノラマライン経由だと、もっと早かったのでしょう。

■帰り
西根ICまで10分ちょっと。
コース状況/
危険箇所等
■焼走り登山口〜第二噴出口後
登山口から1時間以上、ずっとダラダラした道。景色も変わらないので、正直、飽きます。
第二噴出口後に近くなると、多少、登ります。
ここまでは歩きやすい道ではあります。

■第二噴出口後〜ツルハシ分かれ
第二噴出口後を超えると、溶岩が風化した細かい石の道。
こういう道は特に下りが滑りやすい。
第一噴出口後でようやく景色が開けて、北上山地方面が楽しめます。
その後、樹林帯を抜けてコマクサ帯。ここは花も景色も絶景。
ここで森林限界を抜けたのかと騙されますが、コマクサ帯を抜けるとまた、樹林帯に戻ります。

■ツルハシ分かれ〜平笠不動避難小屋
基本的に樹林帯。
溶岩が風化した細かい石の道というのは変わらず。子供は下りでコケていました。
その後はおっかなびっくりだったため、いつもに比べてかなりのスローペース。

■平笠不動避難小屋〜山頂
しばらくハイマツ帯。
ハイマツ帯を抜けると滑りやすいザレ場。
この日は山頂に近くなると、急に強風で、あおられないように注意は必要。
道自体は特に注意が必要という箇所もなし。
前日の移動中、東北自動車道から。
(助手席の子供に撮ってもらってますよ〜)
南側からの写真ですが、これだとかなり、左右非対称。
2014年08月13日 14:12撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
8/13 14:12
前日の移動中、東北自動車道から。
(助手席の子供に撮ってもらってますよ〜)
南側からの写真ですが、これだとかなり、左右非対称。
登山前日、焼走りの湯から。
東側からは左右均等で、岩手富士と言われるのもわかる気が。
明日もこれくらいの天気にはなってほしい。
2014年08月14日 04:55撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 4:55
登山前日、焼走りの湯から。
東側からは左右均等で、岩手富士と言われるのもわかる気が。
明日もこれくらいの天気にはなってほしい。
焼走り登山口から登山開始。
2014年08月14日 07:00撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
8/14 7:00
焼走り登山口から登山開始。
しばらくはダラダラとした道。
2014年08月14日 07:42撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 7:42
しばらくはダラダラとした道。
早々に道端には花が咲いています。
2014年08月14日 08:13撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
8/14 8:13
早々に道端には花が咲いています。
2014年08月14日 08:20撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 8:20
2014年08月14日 08:29撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 8:29
第二噴出口後を超えると溶岩の道。
登りはともかく、帰ってくるときはかなり滑りました、
2014年08月14日 08:34撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
8/14 8:34
第二噴出口後を超えると溶岩の道。
登りはともかく、帰ってくるときはかなり滑りました、
第一噴出口後で、急に景色が開けます。
2014年08月14日 08:35撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
8/14 8:35
第一噴出口後で、急に景色が開けます。
焼走りの湯と溶岩流が見えます。
結構、登ってきたのですね。
2014年08月14日 08:36撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 8:36
焼走りの湯と溶岩流が見えます。
結構、登ってきたのですね。
樹林帯を抜けて溶岩帯。
早池峰山でかなり標高が低い段階で森林限界を抜けたイメージがあったので、この時点(1,200mチョイ)で森林限界を抜けたものと勘違い。
2014年08月14日 08:45撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
8/14 8:45
樹林帯を抜けて溶岩帯。
早池峰山でかなり標高が低い段階で森林限界を抜けたイメージがあったので、この時点(1,200mチョイ)で森林限界を抜けたものと勘違い。
花の向うに山頂が見えてきました。
2014年08月14日 08:48撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
8/14 8:48
花の向うに山頂が見えてきました。
栄養の少ない溶岩帯ですが、花はいっぱい。
2014年08月14日 08:56撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
8/14 8:56
栄養の少ない溶岩帯ですが、花はいっぱい。
2014年08月14日 08:56撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 8:56
2014年08月14日 09:03撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
8/14 9:03
2014年08月14日 09:04撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 9:04
樹林帯に戻ります。
すでに森林限界を超えたと思っていたのに・・・
2014年08月14日 09:12撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
8/14 9:12
樹林帯に戻ります。
すでに森林限界を超えたと思っていたのに・・・
なんかの実。
2014年08月14日 09:45撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 9:45
なんかの実。
2014年08月14日 09:50撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
8/14 9:50
2014年08月14日 10:02撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
8/14 10:02
2014年08月14日 10:04撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
8/14 10:04
平笠不動避難小屋が近くなると、だいぶ山頂が近くに。
かなりボリューム感があります。
2014年08月14日 10:07撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 10:07
平笠不動避難小屋が近くなると、だいぶ山頂が近くに。
かなりボリューム感があります。
自然の造形。
息子はここに登ると山頂だと思ったいたそうな。
2014年08月14日 10:09撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 10:09
自然の造形。
息子はここに登ると山頂だと思ったいたそうな。
2014年08月14日 10:25撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 10:25
昨日、登った八幡平。
2014年08月14日 10:26撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
8/14 10:26
昨日、登った八幡平。
2014年08月14日 10:28撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 10:28
2014年08月14日 10:42撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
8/14 10:42
火口内の溶岩ドーム。
2014年08月14日 11:00撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 11:00
火口内の溶岩ドーム。
山頂で写真を撮る息子を撮っているオヤジ、
2014年08月14日 11:05撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 11:05
山頂で写真を撮る息子を撮っているオヤジ、
山頂標識。
なんか豪華(というか、ケバケバしい・・・)。
2014年08月14日 11:07撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 11:07
山頂標識。
なんか豪華(というか、ケバケバしい・・・)。
火口内を望む。
2014年08月14日 11:08撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 11:08
火口内を望む。
強風のため、山頂にはあまりとどまらず、早々に下山開始。
2014年08月14日 11:08撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 11:08
強風のため、山頂にはあまりとどまらず、早々に下山開始。
平笠不動避難小屋前で昼食。
時おり、晴れ間ものぞいています。
2014年08月14日 12:03撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 12:03
平笠不動避難小屋前で昼食。
時おり、晴れ間ものぞいています。
かなり木が低い・・・
登りよりも下りの方が気になります。
そして、かなり頭をぶつけます。
背の高い方は注意が必要。
2014年08月14日 12:24撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 12:24
かなり木が低い・・・
登りよりも下りの方が気になります。
そして、かなり頭をぶつけます。
背の高い方は注意が必要。
滑る溶岩帯。へっぴりへっぴり。
そして実際、この直後にコケます。
2014年08月14日 12:42撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
8/14 12:42
滑る溶岩帯。へっぴりへっぴり。
そして実際、この直後にコケます。
下りでは登りはパスした第二噴出口後に。
2014年08月14日 13:22撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 13:22
下りでは登りはパスした第二噴出口後に。
下山してから、溶岩流の観察路を少し、歩きます。、
2014年08月14日 14:28撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 14:28
下山してから、溶岩流の観察路を少し、歩きます。、
角度を変えて。
2014年08月14日 14:29撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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8/14 14:29
角度を変えて。
撮影機器:

感想

前日、八幡平から焼走りのキャンプ場へ。
風呂もあり、ご飯も食べることができて、かなり楽をさせていただきました。
が、0:30過ぎ、1:30過ぎの2回、車かバイクの盗難防止装置っぽい音がうるさくて起こされる。
実際に何があったのか、見ていないのでわかりませんが、夜間にすっごく迷惑だ・・・
もっとも、たっぷりと寝ているので、寝不足にはなりません。

朝、起きると曇ってはいますが、山頂までは見えます。
このまま持ってくれることを期待してと登山開始。

登山口からは1時間くらいダラダラ。
当然、子供はすぐに飽きます。文句ぶーぶー。
もうすぐ視界が開けると、騙し騙しの道中。

第一噴出口後からは、実際に景色が開けます、
滑りやすい道を登りながらのコマクサ帯は、花も景色もいい感じ。
前日に登った早池峰も見えます。
前日の早池峰は1,400mで森林限界を超えたため、岩手山もすでにこの時点で森林限界を超えたものと勘違い。
結果的には、森林限界はかなり上の方で、平笠不動避難小屋の近辺でした。

山頂が近くなってくると、急に強風。
火口に出たところでウィンドブレーカー装着。
これで寒くはなくなりましたが、かなりの強風にあおられます。
山頂の景色は抜群でしたが、強風のため山頂での昼メシもあきらめ、元々予定していたお鉢めぐりもあきらめ、早々に下山開始。
平笠不動避難小屋横で昼メシ。この間には、晴れ間ものぞきます。

昼メシ後は下山。
溶岩の山は下りは滑る・・・
富士山などに比べたら、だいぶマシな気もしますが、それでも慣れない子供はかなりのへっぴり腰で、いつもに比べるとかなりスローペースの下山。

下山後はちょっとだけ、溶岩流の散策路を散策。
上から見ていた以上にだだっ広く感じ、自然のパワーを痛感。
登山中も登山後も、思っていた以上に色々と楽しめる山でした。
もっとも、最初の1時間のダラダラを除けば、というお断りつきではありますが。
この区間、溶岩流の中を通る道にしてくれればいいのに。

下山後は、八甲田の酸ヶ湯に向かい、キャンプ場泊。
翌日、八甲田山に登る予定でしたが、朝から雨のため、撤収して埼玉の自宅に帰ってきました。

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岩手山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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