FTR秩父&奥武蔵100K, 2022
- GPS
- 27:14
- 距離
- 108km
- 登り
- 6,283m
- 下り
- 6,265m
コースタイム
- 山行
- 16:24
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 16:59
- 山行
- 9:23
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 9:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特段の危険箇所はなし |
その他周辺情報 | レース主催者が武甲温泉を推奨していたが、混雑しそうだったので、ゴール後は「星音の湯」で汗を流した。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
帽子
靴
ザック
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
雨具
昼食
ダウンジャケット
|
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感想
FTR, FunTrails Round 秩父&奥武蔵 100K、に出場した。STY91はDNFだったので、これまでのトレイルでの最長は70km。FTRは100kmでかつ意外に関門が緩く、完走できるのではないかと考えた。天候にも恵まれ、なんとか完走できた。
■コース
Garmin測定で108.6km、6,955m。アップダウンの多いタフなコースだった。夜になると、下っている時、視界のずっと上のほうに先行ランナーのヘッドライトの明かりが見えるのにはうんざりした。登っている時は、コース設定に文句を言いたくなる気持ちを抑え、「下りがあれば登りもある。逆もまたしかり」と言い聞かせ続けた。
■運営
エイドや誘導のスタッフの皆さんの応援がありがたかった。各エイドの食事も充実していた。量は少なかったが、それは事前のお知らせで周知済み。後半の誘導標識は、もう少し増やしてもらってもいいかもしれない。自分が正しいルートを進んでいるのか不安になる場面が多くあった。GPXは、ズレてるところが何箇所もあった。
■作戦
いつもロードでもトレイルでも、ロング走の時は後半決まって脚が痛くなる。原因の一つは、エネルギー不足で身体が筋肉を溶かしてエネルギーとするから、という話しを聞いたことがあったので、今回はとにかくたくさんエレルギーを補給しようと考えた。胃腸に問題は出なかった。また、登りで頑張ると後半もたなくなるので、登りは無理せずゆっくりと、を原則とした。この2点の作戦は、功を奏したようだ。また、気持ちの持ちようとして、「ぜったいに自らリタイヤはしない」と言い聞かせ続けた。
■装備
タイツを履くかどうか、当日朝まで迷った。早朝に起床して意外と寒くなかったのでタイツなしにした。これが正解で、レース中は寒いと思うことはほとんどなく、夜もウィンドシェルがいらないほどだった。アームカバーとネックゲイターを上げ下げしながら気温変化に対応した。
ヘッドライトはPetzl Swiftを使った。光量たっぷりで、夜も不安なく行動できた。iPhoneの予備バッテリーとしてMagsafe 2個を準備し、2個とも使い切った。Garminは、充電95%でスタートし、27時間後は6%になっていた。YAMAP軌跡は、レース中ポケモンもピクミンも封印したせいか、幸いにも「跳び」はなかった。
■食料
トレイルバターを準備し、持ち運ぶジェルを極力減らした。トレイルバターは大当たりで、摂取しやすいし、ゴミも減らせるし、言うことなしだった。エイドの食事はできるだけたくさん摂取した。また、Vespa Hyperを使ってみた。同じ条件で使わない時と比較することはできないが、思ったよりもバテなかったことを考えると、効果があった、と言えそうだ。
■その他
24時間以上動き続けるレースは初めてだったので、レース中仮眠するかどうか決めかねていた。仮眠したらリスタートするのに多大な精神的エネルギーを使うと考え、眠らずに動き続けた。さすがに終盤は眠くなり、歩きながら目を閉じたりしていた。1dayコンタクトが24時間以上もつか心配でメガネも用意したが、全然平気だった。
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