甲斐駒ケ岳
- GPS
- 08:03
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,260m
- 下り
- 1,244m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 7:59
甲斐駒山頂へは、登りは直登ルートで、帰りは巻道ルートです。
天候 | 【天気】晴れのち曇り 【気温】18度@北沢峠(6:30)、山頂では25度くらい 【風】稜線および山頂で強め、予報では10mくらい |
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過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘のバス乗り場の駐車場を利用しました。 5時過ぎに到着しましたが、第一駐車場は満車でしたので、河原の駐車場に 停めました。100台以上は停められる?半分くらいは埋まっていました 【バス】 仙流荘から北沢峠まで、南アルプス林道バスを利用して移動しました。 約1時間バスに揺られて、標高2000mの北沢峠まで移動します。 運賃:片道1130円、手回り品210円⇒往復で2680円でした。 詳細は以下 http://www.inacity.jp/view.rbz?nd=884&of=1&ik=1&cd=12013 バスの時間は決まっていますが、 行きも帰りも、人が多いと増発してくれます。 始発は6時ですが、5時過ぎに駐車場に着いて、ならんで、5時45分くらいの 3本目のバスに乗れました。 【コンビニ】 今回、茅野から杖突峠、高遠、仙流荘というルートで行きましたが、 杖突峠以降、コンビニがありませんでしたので、 同じようなルートの場合で、買い物しようと思っている場合には注意が必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 仙流荘のバス停にありました。 今回もオンラインで登山計画を出しました。 http://www.mt-compass.com/ 【道の状況】 ・北沢峠〜仙水峠 八ヶ岳を彷彿とさせる苔むした樹林帯の中を歩きます。 たまにルートがいくつかあるようなところがありましたが、 赤いリボンを頼りに行けば問題ないです。 沢を渡るところがあるので、少し注意が必要かもしれません。 ・仙水峠〜駒津峰 かなりの急な登りですが、道は整備されているので、問題ありません。 開けてくると眺望も良くなるので、急登ですが、気持ちは楽になります。 ・駒津峰〜甲斐駒ケ岳(直登ルート) 駒津峰からすぐは急な下りになります。 一部キレ落ちているところもあるので、注意が必要です。 岩の段差が激しいので、ストックは使わない方がいいと思います。 直登ルートは、完全な岩登りで、3点支持がうまくできないと 登るのがきついです。(僕はできなくて、サポートしてもらいました。) 山頂直下はザレ場になっているので、滑らないように気をつけます。 ・甲斐駒ケ岳(巻道)〜駒津峰 巻道はほとんどがザレているので、ストックを使って下りました。 滑らないように注意すれば問題ないです。 摩利支天への分岐も途中にありますが、かなり登る必要があるので、今回は やめておきました。 直登と巻道の分岐からは駒津峰まで、少し岩登りがあるので、 ストックはしまって、全身を使って登りました。 ・駒津峰〜双児山 前半の下りは、ザレ場よりは多少大きな石が大きく、足元は崩れやすいので、 注意が必要です。後半はまた登り返しですが、急ではないので、 ゆっくり進みます。 ・双児山〜北沢峠 距離の割に標高差があるので、けっこう急な斜面です。 また、樹林帯で景色も変わらないので、集中力が切れないようにしないといけません。 |
その他周辺情報 | 【温泉】 仙流荘で日帰り入浴ができます。一人600円です。 外にザック置き場とかもあるので、便利です。 【飲食?】 去年のヤマレコで、ソフトクリームの情報があったので、 行こうと思いましたが、忘れて帰ってきてしまいました。 仙流荘から伊那へ帰るところの道の駅、南アルプスむら 長谷のソフトクリームです。 http://s-lucifer.at.webry.info/201107/article_14.html |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
お盆休みを利用して、鳳凰三山を考えていましたが、
いろいろ事情があって、回避しました。
他にいいところないかな〜ってことで、
行きたいと思っていた、同じ南アルプスの甲斐駒ケ岳をチョイス
北沢峠を利用して、仙丈ヶ岳は2回ほどのぼっていたので、
まぁ〜大丈夫でしょうと思っていましたが、、、
これが甘かった。
去年もお盆休みに仙丈ヶ岳登っていましたが、
その前までに燕や常念とか登っていたので、結構体力あったようです。
今年は忙しかったり、天気に恵まれなかったりして、
前回も美ヶ原をまったりハイキングとかでは、体力があるわけなく
確かに仙水峠からの登りとかキツイと思うし、直登ルートもかなり
しんどいと思うんだけど、技術も体力もまだまだだな〜って感じでした。
去年の宝剣の岩登りで気持ち的にも余裕が出来て、権現のギボシとかも怖く
なかったけど、ダメですね。
やっぱり経験かな・・・落ち着いたら、ボルダリングとか始めたいところだけど、
気持ちだけで、行動がともわないこともあるから、どうだろうか。
毎日、天気悪くて、どこへも行けないし、来週は常念の予定だけれど、
大丈夫だろうか・・・ちょっと心配です。。。
※余談1
甲斐駒への直登ルートで、「rescue」の文字を背負った青年に抜かれました。
写真撮り逃したけど、目の前で赤いリボンを木に括り付けてたし、
その先の岩に赤いスプレーで矢印書いて行ったようです。
誰かがやっているのはもちろんなのだけど、こうやって目の当たりにすると、
安全に気をつけて山を登らないとなぁと思いました。
※余談2
バッジを買いに行った時に、すすめられたバッジがありました。
何でも、百名山のプレミアムバッジということで、
ピカピカ光って、箱に入って、お値段は通常の2倍の1000円という事でした。
すでに購入した人もいたとか。いいなぁ〜とは思いつつ、今回は
500円のバッジ買いましたが、コレクターの人は見つけてみるのも良いですね。
僕は3人以上で登山に行ったことがないのでわかりませんが、
三者三様に体力が違うとペース配分も難しそうですね。
昔甲斐駒登った時というのは黒戸尾根ピストンでした。
どーしてもマイカー+バスという組み合わせに未だ抵抗があるのですが、
そろそろ改めないといけませんね。
それにしても、相変わらずオベリスクは中指おっ立ててますな〜(゚Д゚)凸
先日は鳳凰三山からでも富士山が見れなかったので、鳳凰と富士の
ツーショットは羨ましいです。
お疲れさまでした。
でしたら、リーダーがしっかりペース配分する必要があると思いますが、
みなさん経験者ですので、余裕だったら先に行ってという感じですね。
はじめて常念登った時はしっかりペース作ってもらってよかったですよ。
同じ日に甲斐駒登った人のレコはほとんど黒戸尾根でした。
バスだとかロープウェイとか、僕も始めは山に登った気がしないって思いましたが、
体力ないので、そこらへんは有効活用した方がイイかもしれません。
まぁ〜帰ってこられないほど時間かかるのなら、考えのものですが・・・
他にはそういったものを使う場合は、駐車場とかもしっかりあるので、
楽かもしれませんね。
駐車場が見つからなくて、あたふた・・・停められても登山口から遠いと、
登る前に参ってしまいます。
最近はどこに登っても富士山見えたりするので、
良かったですよ。。。
前回の美ヶ原は残念でしたけど・・・
いいなぁ〜オベリスク
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