鍋割山、荒山【雲海で気分は機上の旅人】

2014年08月15日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.3km
• 登り: 764m
• 下り: 759m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:55

5:41 スタート地点
6:19 荒山高原
6:37 火起山
6:41 竃山
6:58 7:07 鍋割山
7:57 展望の広場
8:33 荒山
8:51 9:01 ひさし岩
9:11 南尾根の東屋
9:57 荒山高原
10:36 姫百合駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場:姫百合駐車場利用、トイレ有。

コース状況／危険箇所等

コース状況:全般的によく整備されています。荒山にかけて急な岩の登りでは、ロープがあります。

写真

8/15 5:40

姫百合駐車場脇のローラーすべり台入口。
下山時、若い親子3人ローラーすべり台へ。鍋割山までの所要時間を聞かれたので、もしかしたら向かったかも。

8/15 5:41

車道1本挟んで鍋割・荒山登山口。

8/15 5:57

昔に比べ随分と標識が増えた。

8/15 6:11

荒山高原に向かう途中にある荒山風穴。あまり涼しく無かった。温度計は19度を指していた。

8/15 6:11

途中にある岩がゴロゴロしたところ。ロープが張られていて、ルートを外す心配なし。

8/15 6:19

荒山高原に到着。青空が広がった。

8/15 6:19

鍋割山、荒山は赤城山の南端に位置している。

8/15 6:19

荒山高原。地面をベースにすると空が白くなり。

8/15 6:20

青空をベースにすると地面が暗く映る。コンパクトデジカメの限界？ここは多くの種類のツツジが咲く群落だそうで、6月中旬が一番の見頃とのこと。

8/15 6:28

鍋割山に進みます。

8/15 6:33

火起山。

8/15 6:34

途中、上越方面の展望が開ける。

8/15 6:35

振り返って、地蔵岳に鈴ケ岳。

8/15 6:36

この先の展望に期待が膨らむ。

8/15 6:37

振り返って荒山と左奥に地蔵岳。

8/15 6:37

火起山。

8/15 6:37

三角形の鈴ケ岳の奥に武尊山の山並みの一部。

8/15 6:38

進行方向先に奥秩父の山並み。

8/15 6:40

ごく短時間ですが、稜線漫歩を満喫。

8/15 6:41

みたび振り返って撮影。

8/15 6:41

竈山。

8/15 6:42

鍋割山。

8/15 6:43

子持山方面。

8/15 6:57

鍋割山。

8/15 6:58

鍋割山。標高は1,332メートル。

8/15 6:58

関東平野の展望台として知られる鍋割山からの眺望。雲海が広がった。

8/15 6:59

眺望その2。伊勢崎方面。

8/15 7:04

眺望その3。桐生方面。

8/15 7:05

すっきり晴れれば、奥武蔵や秩父の山並みの山座同定に挑戦する予定でしたが。

8/15 7:25

8/15 7:28

一時、雲が湧いてきた。

8/15 7:57

荒山の途中にある展望の広場。

8/15 8:07

展望の広場という割に眺望が。富士山がちょっとだけ見えますが、判りますでしょうか？

8/15 8:19

花でも有名な赤城山。今の時期でも多少は咲いていました。

8/15 8:20

8/15 8:20

笹原に白樺。この辺は奥秩父っぽい。

8/15 8:30

荒山への登り、一部岩っぽい箇所にはロープが。

8/15 8:33

荒山頂上。10数年ほど前の冬に来て以来、二度目。

8/15 8:34

今回、ひさし岩に行ってみます。

8/15 8:51

ひさし岩に到着。

8/15 8:51

ひさし岩からは北東の展望が開けていた。
地蔵岳南面に広大は森が広がる。
地蔵岳に長七郎山、地蔵岳の右奥に黒檜山に駒ヶ岳。

8/15 8:51

足尾方面の山並み。
展望に関しては、黒檜山先のビューポイントが一番かな。

8/15 8:52

雲海に青空。機上の旅人になった気分(^^♪

8/15 8:52

雲海に青空その2

8/15 9:11

荒山高原に戻る途中。小沼にも行けるんですね。

8/15 9:12

赤城温泉にも行けますね。

8/15 9:46

芝生のひろば。

8/15 9:57

荒山高原に戻ってきました。一時ガスる感じでしたが、晴れ間が続いた。

8/15 10:36

登山口に戻ってきました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX150 IS Canon

感想

shadow1100

夏休み帰省中、地元の赤城山へ。

関東平野の展望台として知られる鍋割山に、荒山まで足を伸ばす周回ルートを計画。
当日の天気予報は関東地方は晴れ。沼田の天気予報が『曇りのち雨』につき、最高峰の黒檜山はガスる可能性大と考え、太平洋型気候に属する鍋割山と荒山へ。

東京方面より関越自動車道を北上すると、右手に雄大な裾野が優美な赤城山が姿を現す。
鍋割山は、左端のこぶのように見える山でその右に三角形の荒山が並ぶ。

10数年ぶりの鍋割山と荒山は、盛夏にも関わらず気持ちの良い清々しい山歩きに。
期待した鍋割山からの関東平野の眺望は雲に阻まれるも、荒山から先、ひさし岩では、赤城山南面の広大な森が広がる中、雲海が素晴らしい風景を演出してくれた(^^♪
気分は『機上の旅人』に。

赤城山は、百名山の著者の言葉をかりれば、
山には厳しさをもって対峙する山と優しさをもって受け入れる山がある。赤城山は後者の良い代表である。

今回、赤城山の魅力を再認識する山歩きとなりました。