甲斐駒ケ岳ヘタレですいません

2014年08月15日(金) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 7.9km
• 登り: 950m
• 下り: 941m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:42

距離 7.9km 登り 950m 下り 953m

6:13 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
6:19 6:20 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:30 北沢峠
8:15 双児山
9:15 9:20 駒津峰
10:40 仙水峠
11:15 仙水小屋
11:50 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
11:55 ゴール地点

天候

曇りのち強風雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

南アルプス林道の伊那市営バスの仙流荘のバス停に無料駐車場あります。
ここよりバスで北沢峠まで50分

コース状況／危険箇所等

北沢峠より駒津峰までは特に危険なところはありません。
仙水峠から仙水小屋方面は石がゴロゴロで歩きにくい。

その他周辺情報

バス停の仙水荘にお風呂がありますが、温泉ではありません。
伊奈インター方面の高遠にさくらの湯があります。つるつるの温泉です。
JAFの割引で550円です。

写真

仙流荘のバス停
雨です

駐車場はかなり広いようです。私たちは下山の方の後に入ったので、バス停すぐ横に停めれました。

ベンチに順番に並びます。
今日は少ないので、臨時はないのかな。

南アルプス林道の入り口の赤い橋にはゲートがあります。

北沢峠のバス停は、こもれび山荘の前です。

このバスで来ました。

バス停から、長衛小屋のテン場までは、林道を約10分

広いテン場です

初めてのテント設営。
いかがでしょうか？

長衛小屋
きれいです

コインシャワーもあります。

テン場の水場、水量豊富な南アルプスの天然水です。

夕暮れに初めて甲斐駒の頂上が・・・

曇りですが、視界有。北沢峠より登ります。

双児山への登山口です。

最初から急登

山頂少し前よりハイマツに変わります。
雷鳥の声のみ聞こえました。

双児山2649mです。
風強く、雨です。
周り真っ白

駒津峰2740m
ここも強風、雨、真っ白
ヘタレはここで帰ります。

仙水峠への下りがまた急坂

仙水峠です。
石まるけの異様な世界でした。

仙水荘への路は岩岩岩
歩きにくいです。

仙水荘
うわさ通りですね

有名な掛札です

このコース最大の難所です（笑）
ロープがあります。

長衛小屋へ帰りました。

北沢峠でバス待ちです。

装備

個人装備

ズボン 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

感想

torafugu

お盆は薬師岳への山小屋泊りを計画していましたが、天気予報がよくないので、少しよさそうな甲斐駒に急遽変更。小屋泊りから初めてのテン泊へ変更。近くのモンベルと好日山荘で一式購入。ザックが重い。しかし、テン場までは歩いて10分、これなら何とかなると思い強行しました。
お天気は曇り時々晴れのはずが、朝から雨・・・テン場では雨の中初めてのテント設営に悪戦苦闘。何とか張り終えたころ雨が止んで夕方には青空も少し。
夜は月が出て、沢のせせらぎがかなりうるさいですがよく寝れました。
翌朝、甲斐駒アタック。北沢峠より双児山の手前で雨が・・双児山では風も強くそそくさと駒津峰へ。双児山より鞍部に下って上り返します。
駒津峰前のハイマツ帯でも雷鳥の声だけ聞こえました。
駒津峰は強風雨でゆっくりできず、当然視界なし(>_<)
ヘタレの二人は、当たり前のように頂上をあきらめ、下山開始です。
仙水峠までは結構な急坂です。すれ違った子供たちの疲れ気味でした。
仙水峠は蓼科山の頂上のような岩石の広場です。
奥様いわく「恐山みたい」　いったことないのに・・・・
仙水小屋はうわさ通りのところでした。山小屋としてはどうでしょうか。
長衛小屋に戻り、お昼を食べてテント撤収。北沢峠でバスを待ちます。
バスは、人数がそろえば（28人くらい）臨時を出してくれました。
1時のバスの後に行ったのですが、2時半頃に先ほどの子供たちの団体さんが来てくれて臨時便が出ました。
今回は初テント泊がメインの山旅となりました。
次はどこのテン場へ行こうかな。
甲斐駒のリベンジが先でしょうか？