恋の極意は筑波山に有り？

2022年11月26日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.2km
• 登り: 433m
• 下り: 738m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 2:00
• 合計: 5:50

9:00 つつじヶ丘
9:40 9:40 弁慶茶屋跡
10:00 10:00 筑波山
10:30 10:30 御幸ヶ原
10:40 10:40 筑波男体山
10:50 10:50 御幸ヶ原
11:10 11:10 男女川解説板
12:10 12:10 筑波山神社
12:10 12:40 杉本屋
13:00 14:30 つくばの湯
14:40 14:40 つくば市市営第三駐車場
14:50 14:50 筑波山神社入口バス停
14:50 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

筑波あるきっぷ を利用。

下北沢よりつくばエクスプレスに乗り換え、
つくば駅より1番バス停より筑波山直行バスにて、つつじヶ丘に下車。

コース状況／危険箇所等

ぬかるみにより、大変滑りやすい。
道中で四人ほど転けた人を見かけたし、自分も何度か滑った。

茶屋のおかみさん曰く、滑落の怪我による救出のため、救助ヘリが飛ぶことも多いとのこと。

雨天時は特に要注意

その他周辺情報

杉本屋
…梅ねぎ筑波うどん 900円(恐らく最安値)
サービスも良かった。

つくばの湯
…日帰り入浴施設。露天、サウナ、休憩所あり。
ドライヤーや化粧水などアメニティも充実。
料金は1100円(休日)、タオル100円
※筑波きっぷ、あるきっぷの優待あり。

写真

11/26 8:59

スタート時のつつじヶ丘。
下から見る山は期待を感じさせます。

11/26 9:29

少ないがお目当ての紅葉。

11/26 9:31

弁慶七戻り。不安定な岩に弁慶が通行を躊躇したそうな。

ここから奇岩ラッシュ始まる。
そして雨も始まる。

11/26 9:32

弁慶さん、この岩だいぶ安定感ある方だと思う。
※先週の御在所岳との比較

11/26 9:35

高天原。本日の山行の無事を祈る。
※実は今朝、転倒により左足を負傷済みであった。

11/26 9:37

母の胎内くぐり。
立山、月山に引き続き、今年三度目の生誕。

11/26 9:41

国割り石。
神々が国の領土分けの際にこの石に刻んだそうです。

11/26 9:52

北斗岩。
合唱してる手に見える。

11/26 10:01

屏風岩。スサノオを祀っているそう。

安産祈願的な看板があった気がするけど、関連は謎。

11/26 10:09

筑波山の女体山山頂に着！
景色は真っ白け。

11/26 20:30

山行の安全をお祈りした後、登拝守りを購入。

紐の色や好きな木板まで選ばせて頂いた。
これで来夏の山行まで大丈夫に違いない。

11/26 10:19

男体山に向かう途中。
ガマ石。振り返らないと見落とす。

11/26 10:25

枯れた木に紅葉した葉が落ちてかわいい。

11/26 10:25

けぶった中に現れる紅葉は艶めかしい。

11/26 10:26

ピンクの花？
これも悪天候だからこそ目についた

11/26 10:28

展望は…ない笑
付近には茶屋が5軒ほど。つくばうどんは一律\1200

11/26 10:29

今まで見た中で最も綺麗な山のトイレ。

11/26 10:30

赤と黄色が白に映える。

11/26 10:31

自然の絨毯。

11/26 10:31

普段は地味な脇役扱いな黄葉だけど、白い中では主役級。

11/26 10:40

男体山山頂。
こちらもきちんとお参り。

11/26 10:43

測定場。学生さんが今現在いるらしい。
その熱心さに文系の自分には頭の下がる重いです。

11/26 10:54

男体山から戻り、今度は神社への下山道へ。

11/26 10:58

11/26 11:13

晴れてれば源流を見に行きたかった。

11/26 11:28

ケーブルカー路線上り側。

11/26 11:28

下り側。

11/26 11:30

螺旋の樹。(勝手に命名)

この木だけ異彩を放っていた。
今回1番のお気に入り。

11/26 11:51

隠れ紅葉。スポットライトの当たったかのようなグラデーションが素晴らしかった。

11/26 11:56

下山口が近いぞ！

11/26 11:58

下の方が赤が多い。

11/26 11:58

どうやら自分は屋根と紅葉の被写体が好きらしい。

11/26 11:59

本日のプリマ。

11/26 12:00

病気なんだろうけど、よく見たら目がいっぱい！
百目鬼もみじ？

11/26 12:00

真っ赤っか！

11/26 12:03

もみじ以外もお色直し中。

11/26 12:04

緑がある方が際立って見える。

11/26 12:05

奇跡的に無人になった瞬間！

11/26 12:12

ゴールの筑波山神社。
七五三のお姫様に続いて無事の帰還を御礼参り。

11/26 12:16

御神木？

11/26 12:28

神社横の杉本屋にて。
梅ねぎつくばうどんを賞味。

山頂では\1200のものが、こちらでは\900で。
お店の方も親切でオマケまで頂いてしまった。

11/26 12:30

七味を振ると更にウマイ！
みかんの香りがたまらんのだ。

11/26 12:47

神社に御礼とお別れを。

11/26 13:07

下山後の晴れ渡る空。
これでまた来なければならなくなった。

11/26 14:26

温泉帰りの青空。

11/26 14:40

お洒落な土産&山グッズ屋。
ドライTシャツが可愛かった。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

じゃり子

スタート時のつつじが丘。
この時は晴れていた。ちらほらと紅葉っぽい色づきも見えて、期待が高まる。
お昼からの雨予報だったのでいそいそと登り始める。

道中だけで4人ほど転倒した人にすれ違った。だいぶ滑りやすいようだ。

が、奇岩ラッシュのスタートした、弁慶七戻りあたりから既に雨が(笑)
仕方なくレインを装着し、しゅくしゅくと歩き続ける。

10時ごろには女体山山頂へ。想定通り真っ白の視界であった。
登拝守りを購入し、男体山へ向かう。

普段だったら目につかないような淑やかな紅葉に癒されながら雨の中を歩く。
山頂の展望台や茶屋の誘惑を振り切り、男体山山頂へと到着。
参拝のみで折り返し、御幸ヶ原コースより下山。

下山口付近は紅葉真っ盛りのようで良い写真がたくさん撮れた。

あがった雨になんだかなあ、とおもいつつ杉本屋でうどんをごちそうになる。
ご主人夫婦はとても良い方たちでサービスもしてもらった。

下山後の露店風呂から臨める快晴の筑波山に「また来ねば…」との思いを馳せた。

初対面で相手に期待を抱かせたり、あえて期待を裏切って振り回したり、それでいて最後にはもう一度ご褒美を与えて、次回の山行へつなげる。

恋のごとく。筑波山に振り回された一日であった。