毛無山・雨ヶ岳（道の駅朝霧高原周回）

2022年11月27日(日) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,285m
• 下り: 1,362m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:48
• 休憩: 1:44
• 合計: 9:32

6:34 道の駅朝霧高原
7:27 7:28 麓 トイレ
7:38 7:38 毛無山駐車場
7:54 7:54 地蔵峠・毛無山分岐点
8:19 8:25 不動の滝見晴台
9:12 9:15 毛無山五合目
10:22 10:31 富士山展望台
10:35 10:41 地蔵峠・毛無山尾根道出合
11:02 11:02 毛無山（天子山地）
11:14 11:15 毛無山
11:21 11:21 大見岳
12:00 13:01 タカデッキ
13:31 13:47 雨ヶ岳
14:43 14:43 端足峠
15:08 15:08 石割峠・A沢貯水池分岐
15:42 15:45 根原バス停
16:08 16:08 道の駅朝霧高原
16:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝は東名富士ICから国道139号を寄り道無しで北上。

帰りは静岡県道414号線で猪之頭経由、白糸の滝手前から静岡県道184号線→75号線→酷道469号線で真っ暗闇の桜峠を越えて新稲子川温泉ユートリオに。

湯上がりは国道52号線経由で新東名新清水IC…なかなかハードな🚗帰宅でした😵‍💫

コース状況／危険箇所等

ゲート駐車場〜毛無山

標高差1000mを2kmで登り切る50%の勾配👹👹👹…全くもって斜度が緩む場面がなく、この勾配とRX-93ニューガンダムは伊達じゃない!!　by アムロ・レイ

毛無山〜雨ヶ岳

毛無山までの消耗に、タカデッキと思って（その前に雨ヶ岳と勘違いしていたという事実は隠しておく）登り返した先のニセタカデッキピークは相当😭（実際はそれほどでもない登り返しだと思うけれど）。それ以外は楽しい稜線散歩。

雨ヶ岳〜端足峠

グリップの効かない泥濘の地面に絶妙に配置された浮石と、湿った落ち葉に怪しい木の根ステップ&切れていない笹の根。

恐るべき防御力を兼ね備えたスリッピーな激坂は、皆様の両足をジワジワ追い詰めて行くでしょう👻。

🔰には厳しかった（大袈裟かもしれないけど、そういう事）。お陰様でバランス崩すのは両手でギリギリ収まるくらい＋手を着くまでコケたのは1回💦

膝のためにストックを使ったけど、仕舞っておいたほうが良かったかも🤔。

端足峠〜A沢貯水池

東海自然歩道分岐まで植林地をグダグダ降りたあと、沢を渡るまで暫くは石がゴロゴロ歩きにくく…疲労増し増し

国道139号の横断

一番の難所。くれぐれも高速🚗に轢かれないように😣

根原から道の駅までは富士山側に歩道が整備されています。

因みに弟殿はA沢貯水池からも東海自然歩道経由で帰りたかったみたいですが、通行可能なものの多少荒れ気味の様子。麓方向からは何故か通行止め扱いらしいです。

結論!

どっち周りしてもしんどいと思います。

以上、🐶も食わぬ役に立たない纏めでお粗末様でございました。

その他周辺情報

道の駅朝霧高原様、申し訳ありません。

一日駐車させていただきキレイな🚾も拝借したのに、売店で何も買わずに帰った不届者はkotohiroデス。

地域に貢献しないオトコkotohiro此処にあり。

新稲子川温泉ユートリオは、リーズナブルなので、極稀ですが利用させてもらっています。源泉ぬる湯が気持ち良いので、冬よりは夏がkotohiro的にオススメ

http://u-trio.com/

写真

11/27 6:08

道の駅朝霧高原からの黎明の🗻。何か荘厳な雰囲気に心奪われつつ、イソイソと準備🚾
まだすいている国道139号を素早く横断して作戦開始!

11/27 6:38

弟)兄貴ぃ〜金峰山じゃねぇぞ。チェンスパ持ってどうする!
兄)御守り。
弟)無駄だぁ〜置いていけぇ👹。
兄)笹の露でシューズ濡れるからスパッツ入れた。
弟)はぁ？濡れて何が困るんじゃぁ〜置いていけぇ👹👹。
兄)厚手の上着いるかなぁ。
弟)サムけりゃ止まらずに歩けばエエんじゃ!置いていけぇ👹👹👹

11/27 6:55

まるで絵画🗻。素直に美しい。先程の東海自然歩道のショートカットコース入り口は関係者以外立ち入り禁止になっているけど通行は可能。

11/27 7:11

問題はこの人。ヤル気のある奴だけかかってこい!!!闘志無きものは去れぇ🫵。エラくゴツい胸筋バキバキに威圧する貴公は全国津々浦々に存在する毛無山の中では最高峰。…帰りたくなってきた😩

11/27 7:19

日本最大級の難民キャンプ🤛…失礼、ふもとっぱら。朝の炊き出しで煙がたなびく。オゾン層に穴でも開ける気か？と、弟殿に言うと、この辺の牛から出るCo2のほうが影響与えてる😁、とのこと。

11/27 7:29

流石、東海自然歩道。キレイな🚾。山中は🚾なしなので軽量化作業はお忘れなく。

11/27 7:30

寛政十二年(1800年)建立の道祖神(夫婦タイプ)と庚申塔

11/27 7:33

金山二十二人衆竹川家のお屋敷。山門は修繕中。因みに今も毛無山は竹川家の所有😳

11/27 7:35

陸軍大尉竹川貞義氏の碑。何をした方なのかは不明。

11/27 7:38

駐車場から林道へ。ここの案内図では毛無山はふもとっぱらの管理地(=竹川一族？)。団体登山はふもとっぱらの許可がいるらしい。驚き…。

11/27 7:40

麓宮にお参り。拝礼するときに帽子を脱ぎ忘れる失態をした弟殿。土地の神に対して敬う心が足りないことがバレる。

11/27 7:41

麓金山砕石場跡に残る砕石機。ここにゴールドラッシュが過去にあった痕跡。

11/27 7:45

本日晴朗ナレドモ前途多難ナリ。ケナシヤマノボレ　一一二七。登山開始!

11/27 7:51

最初は不動の滝からの沢を横断。ゴロゴ〜ロだが水はない

11/27 7:54

地蔵峠分岐は右に。左は難易度高いらしい。

11/27 8:01

滝まであと15分標識。最初っから急勾配💦

11/27 8:03

今日は合目標識もコンプリート📸せねばならぬ!(勿論、息を整えるための口実)。一合目通過。

11/27 8:07

はさみ岩。🐽は帰れ!!!という事か？毛無山の神よ…。

11/27 8:16

二合目標識。ハヒハヒ…。

11/27 8:19

不動の滝見晴し台到着。この季節は滝壺までよく見えて、水量もソコソコあったので満足😄

11/27 8:20

マツダランプを俗物kotohiroも皆様の後塵を拝しつつ📸。調べると、1909年にアメリカで創設された、白熱電球などのブランドらしい。日本では東芝がライセンス購入したとか後日わかった。50年ものくらいの看板？

11/27 8:24

それにしても、ウォーミングアップとか言う言葉を知らんのか？と言いたくなるほど、勾配が緩まない💦

11/27 8:33

三合目標識。気のせいか合目間隔が長くなった気がする😵‍💫

11/27 8:39

根こそぎ剥がすとは…中々そこに生きる者たちにも過酷な試練を与える毛無山の神の荒振る魂よ👹

11/27 8:51

四合目標識。必ずしも不動の滝とかレスキューポイント、富士山展望地などのマイルストーンにあるとは限らない。

11/27 8:56

唯一の平坦地であるレスキューポイント。強制送還にだけはならないようにしないと。…それにしても稜線が近くに見えるのに遠い😭

11/27 9:09

レスキューポイントからも傾斜絶好調!!!手加減というものを知らない。つまりあまり休憩しても意味を為さないので、少しずつでも前進したほうが良い😵‍💫

11/27 9:13

五合目標識。世界遺産🗻だったらズル🚗ができるけど、毛無山には通用しない。

11/27 9:14

マツダランプあった。しかし下部温泉まで横断する人いる？

11/27 9:31

六合目標識と毛無山以上に立ちはだかる男。俺は３年前に頂上まで1時間半で登ってやったぜぇ〜って、そりゃお主の実力と経験＆実績は疑いのないところ。しかしキメキメやな。

11/27 9:48

七合目標識。どっかの世界遺産🗻のように、元祖だの本○○だの、○○五尺だの類似品だらけでは無いところは信頼できる合目標識。

11/28 7:00

どこまでもジグザグに刻むということは知らない、ど根性一直線勝負。軟弱者は去れ!って毛無山の神が言うておる👹

11/27 10:07

ようやく八合目まで到着。世界遺産🗻みたく○○医大常駐診療所🏥とかは無いので注意。

11/28 7:01

アントニオケナシに岩の上から、その気で来るなら俺は受けてやるぜー!手前ぇらの力で勝ち取ってみろ、コノヤロー!とマウントされる。

11/28 22:38

ハァハァ…元気があれば何でもできる!いくぞー! 1! 2! 3! ダーッ!…とはならない。何故ならば毛無山の強さに対してkotohiroの修行が足りなさすぎるから😅　撮影:celcy

11/27 10:21

今度はアントニオケナシが富士山展望台で何か吠えている。兄貴ぃ〜早く上がってこい!…どれどれ

11/27 10:23

おおこれは美しい。ちょうどお先に休憩されていた関西系の女性(オババとは言わない)5人衆にオヤツを頂戴する。あまりの盛り上がりぶりに木花咲耶姫(昔)が10人くらいいるのかと思った😅

11/27 10:31

待ってました!ようやく勾配が緩む九合目標識。まさか最後に胸突き八丁とか心臓破りの坂とか隠していないよな？

11/27 10:34

そんなこともなく、あっさり麓分岐に到着。ここからは稜線散歩の始まり😄

11/27 10:34

マツダランプ標識ともここでお別れ😭。

11/27 10:35

アントニオケナシがまた南アルプス展望台の岩で吠えている。早く兄貴も上がってこい!
どれどれ…キャラを猪木にする予定がラッシャー木村になっている💦

11/27 10:36

白峰三山…惜しいな、あの白樺。でも甲斐駒ヶ岳と塩見岳はバッチリ🤩

11/27 10:37

荒川三山に赤石岳と笊ヶ岳、布引山の左右に聖岳と上河内岳。こちらもバッチリじゃないか🤩🤩🤩

11/27 10:37

八ケ岳は勿論のこと…

11/27 10:38

浅間山まで見えるとは…感激。正しくここまで歩いてきたものにのみ許される毛無山の神からの功徳かな。ありがたやありがたや。

11/27 10:49

無事、毛無山山頂到着。ここの山百標識はどっかの山頂と違い、ふて寝せずしっかり立っていましたよ。太陽光映り込んじゃった💦。「毛無山の名前は�〇劃塞婉瓩北擇�茂っていない��逆に木が茂る「木成す」からーなどの説がある。(中略)山梨側では昔は栃代山、あるいは戸城山と呼ばれた。栃代(戸城)川の源頭にあることから付いた。(山梨百名山　毛無山より)」。昔は知らないけど、少なくとも今の山頂はハゲではない(🤛オイッ！)

11/27 10:50

極々狭い範囲で噂のアイドルみのワン。みのワンがすごいのか、毛無山がすごいのかは謎だが、その後ろの小路を辿り身延側から登ってくる人達は凄いなと思う。何故ならば麓からより遥かに標高差あるから。つまり麓側の毛無山山体がそれだけ富士山の溶岩に埋もれていることを示しているのでは？タモリさん、そうですよね!?

11/27 11:03

まだお昼にするには早いので、もう少し進むことにする。最高の稜線散歩😄😄😄。「毛無山には富士山が雪を纏った頃登るのが最適だろう。(静岡の百山　毛無山より)」。確かにその通り。ここは最高の富士山展望台である。

11/27 11:04

彼方に駿河湾が穏やかに光り輝く

11/27 11:09

そして朝霧高原はパラグライダーのメッカでもある。今日はコンディション最高？

11/27 11:15

忘れずに毛無山最高地点にも寄る。コースより少し外れるので後続の女性がなにかあるの？なんて言っていたけど、テッペンを踏みたい人以外には何も無いに等しい。

11/27 11:21

📸でソソクサと大見岳通過。

11/27 11:26

大見岳通過後しばらくして振り返ったところ。毛無山までの凶暴👹な登りが信じられないほど稜線は穏やかに美しい。激坂登山道を歩んだものからすれば同じ山とは思えない。

11/27 11:27

あれが雨ヶ岳？意外と近いね〜。深南部の山にこんな感じのあるねぇ〜なんて兄弟揃って勘違い(これはタカデッキだった💦)

11/27 11:40

南天の実？花のあまりない山行を補う。

11/27 11:43

この辺でようやくタカデッキと雨ヶ岳を間違えていた事に気がつく。最低鞍部からの登り返し開始。

11/27 11:51

その途中から、白樺に邪魔されていない白峰三山から塩見岳までの南アルプス稜線。こちらも今日はいつものように午前9時閉店ではなく、惜しみないサービス全開😄

11/27 11:52

荒川三山と赤石岳。荒川前岳と中岳はいつも悪沢岳に邪魔されて見えないけど、この角度からはバッチリ📸

11/27 11:57

登り返した〜っと思ったらタカデッキピークはその先に。しまった！ニセタカデッキだった😭

11/27 12:01

ということでもう１段登りタカデッキ到着。ここでお昼ごはんにするべ。

11/27 12:15

きょうは久々にファミ魔の鍋焼きうどん。いつぞやのリュック内に汁流出事件を教訓に、ジップロックで梱包したので、隔壁内で流出ストップ!進歩したなオレ。

11/27 12:56

アントニオケナシがコーヒーフィルターを忘れて、野趣味溢れるコーヒーを飲みかけたところ、通りすがりの御仁にフィルターを頂戴する。山で会う人に悪人無し。

11/27 13:05

腹も満たして、いよいよ雨ヶ岳に進軍じゃ🧑‍🚒…大分下るように見える。

11/27 13:11

毛無山まで,雨ヶ岳は熊笹が酷いので経験者と入山するように、と再三看板で警告していたが、実際は刈払いされており快適な稜線散歩が続く😄。ただし北側に入って来たので空気はヒンヤリ。

11/27 13:24

タカデッキと雨ヶ岳間の最低鞍部。ここからはそれほど登り返す訳では無い。

11/27 13:32

あっさり雨ヶ岳到着。毛無山から来てしまうとどこが静岡の百山として選ばれたのか？と思ってしまう。

11/27 13:43

一応三角点かな？

11/28 22:38

昔はこんな笹薮だったのかな？ 撮影:celcy

11/27 13:32

確かにタカデッキ方向を振り返ると、登山道以外の場所は、目の細かい笹薮状態。こりゃ刈払が無かった頃は薮山扱いで難儀しただろうね…夏は奴らも喜ぶだろう🐍🐍🐍

11/27 13:37

山頂より本栖湖西側稜線に続く赤破線ルート。メインルートから見ると頼りなさそうだけど踏み跡はある。

11/27 13:47

見上げると吸い込まれそうな青空が…吸いこまれてしまいたい。

11/27 13:52

雨ヶ岳に別れを告げて、端足峠までの急降下開始。世界遺産🗻も徐々にお隠れになり始める。

11/27 14:01

「雨ヶ岳へのルートとしては、根原の東海自然歩道から端足(はした)峠を経て山頂に出るのが一般コースといえる。峠から雨ヶ岳への登りで振り返ると、ドーム状の竜ヶ岳や富士五湖の一つ本栖湖が美しい。(静岡の百山　雨ヶ岳より)。」。木立の間に佇む本栖湖。他の富士五湖とは少し違う静寂さと相まって、本栖ブルーの美しさも一層際立つ。初冬ならではの清潔感。

11/27 14:08

振り返ると右手に雨ヶ岳。毛無山のオマケみたいな感じが、こちらからは侮れない存在感。逆コースも大変そう💦。徐々に登山道も泥濘で足元が緩くなってくる。

11/27 14:20

影雨ヶ岳という言葉があるか知らんが📸。この辺からがとてもスリッピー。切れていない笹の根、ツルツルに磨かれた木の根に、絶妙な位置に配置された浮石。どれもこれもトラップとして一級品😭。後ろからの追い上げに対してはサッサと譲るに限る。

11/27 14:37

雨ヶ岳と竜ヶ岳の最低鞍部は端足峠ではなく、その手前が一番低い。そこから再び雨ヶ岳を振り返る。こちらから見ると静岡の百山らしい山体かな？

11/27 14:37

灌木が遮りなかなかスッキリ見えるところがない奥秩父山塊。

11/27 14:37

ここで最後であろう八ケ岳。またね👋

11/27 14:42

行く手には蛇ヶ岳…失礼、竜ヶ岳。酷い目にあった主🐍🐍🐍の潜む笹薮は健在

11/27 14:44

端足峠に到着。竜ヶ岳山行と軌跡が繋がる。

11/27 14:59

今日は当然朝霧高原側に降りるが、膝限界Maxです😭ついにドーピング作業開始👻。早速○ムラさんの芍薬甘草湯注入ナリ。ウヘヘヘ😝やっぱすぐ効いてくる。…もうやめらんねぇ。

11/27 15:07

明らかに先程までとは軽い足取りで、薄暗い植林地を降りて東海自然歩道分岐を、A沢貯水池に

11/27 15:11

ゴロゴ〜ロな下りのあと、枯れた沢の横断。すぐ先には倒木。

11/28 22:09

ようやく下界に降り立つ。追い越され先行していた夫婦に追いつくが、すぐに先へ消えていく。東海自然歩道沿いに麓まで戻ったのかな？

11/27 15:24

残照浴びる竜ヶ岳

11/27 15:26

麓同様にA沢貯水池の🚾も非常にキレイ。流石、国家予算で維持されている(と、思う)

11/27 15:28

毛無山、雨ヶ岳にはガスがかかっている模様

11/27 15:40

根原の浅間神社で山行の無事を感謝。アントニオケナシは再び脱帽を怠る。

11/27 15:43

現代の親不知子不知は、国道139号の横断で間違いなし💦富士宮方向からは見通し良いが、本栖湖側からはブラインドカーブ。オマケに🚗皆速い。挽肉に成らぬよう一気に横断。

11/27 15:44

県境の根原集落の真ん中を縦断するのは旧中道往還。こんなとこにも人の営みあり

11/27 15:50

再び国道139号に。根原集落からは富士山側に歩道があるので、苦痛ではあるが安全を確保して道の駅朝霧高原まで戻れる。棚引く雲の隙間から僅かに山頂を見せて、今日の無事を祝福してくれる世界遺産🗻

11/27 15:56

天子山地に日が沈み今日も一つの山行が終わろうとしている。トボトボ歩くアントニオケナシの後ろ姿に哀愁が漂う。

11/27 16:06

そして道の駅朝霧高原到着。空にはまだ終われない鳥人間が(多分着地ポイントの順番待ち)

11/27 16:08

無事終了。道の駅朝霧高原の皆様。大変申し訳ありません。一日駐車してしまいました。せめてもの罪滅ぼしにお土産購入を考えましたが、あまりに近すぎるので土産にならず、何も売り上げに貢献できませんでした。打首🧑‍🚒

11/27 17:06

いつもの〆は、、酷道469号桜峠経由で闇夜の中を次々と来る対向車に足が攣りそうになりつつ、新稲子川温泉ユ〜トリオに。あとはノンビリ国道52号線で清水まで帰りました。おしまい。

撮影機器：

SOG09 Sony

感想

kotohiro

そりゃあ、前回の日本平（有度山）が箸休めだとしたら、次はちょっとホネのある山に…なんていつものように己の実力🔰を顧みず、ヘラヘラと山行計画立案し26日の土曜日にでも行ってくるか😄みたいなノリだったんですよ。実際…。

ところが土曜日は雨予報だったので、一日ずらした日曜日の山行であれば、用心棒弟殿の出番でございます。

早速声を掛けると是非も無し🧑‍🚒但し覚悟しとけよ、とのことで段々ビビるkotohiro。

実際登ると噂に違わぬ急登の連続で、やっちまった感全開でしたが、頭の中で聖帝サウザーが引かぬ!媚びぬ!顧みぬ!って言っている以上、前進あるのみ!

何かあったら聖帝十字陵のテッペンにでもシュウ様と一緒に埋めてくれぃ！ってなもんです。（シュウ様は嫌がるだろうけど）

お陰様で世界遺産🗻だけでなく南アルプスのスターたちが勢ぞろいでのお迎えには、やって良かった。ここまで歩いた者でなくては出会えない光景。

これだから山は辞められない（始めたばかりだが…）。正しく、百の頂には百の喜び😄

ま、その後の雨ヶ岳下降では、悪態をまき散らしながらの下山でしたが、宿敵蛇ヶ岳🐍🐍🐍…失礼!竜ヶ岳との軌跡とも繋がり満足な一日でした。

とにかく毛無山、毛無しどころかホネ有り過ぎ。過去14回のレポの中では最強キャラでした。