記録ID: 4960520
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ハイキング
大峰山脈
釈迦ヶ岳 - 釈迦如来の住む他界
2022年11月27日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:06
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,362m
- 下り
- 1,355m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 9:06
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
計画ルートの割には神経を使う箇所が多く、かなり疲労が溜まります。落ち葉で踏み跡も薄く、テープも頻繁にあるわけではなく、太古ノ辻からは、地図では分かりにくいどこに向かうのか分からない分岐があり、特に下山時はかなり注意が必要です。実際に違う方向、千手岳に向かって15分ほども進んでしまい、かなりのロスを強いられました。 |
その他周辺情報 | 169号線沿いには沢山、日帰り温泉があります。 |
写真
感想
今回の山行はかなりの修行になりました。荒々しい登山道が始まると少しで853段の階段が始まり、二つ岩の先には岩場を斜めに登ったり、鎖場が連続するところもあり、神経も使いますし、あまり、写真を撮る余裕もなく登り続け、大日岳はパスしたのですが、思いの外、時間がかかりました。釈迦ヶ岳直前では、ヘロヘロになっているところ、旭登山口から来られた方には、ここまで来たら登るべきです、と言う強いお言葉に奮い立たされて登頂することができました。
登頂してみると、本当に青く晴れた美しい空にそびえるお釈迦様は神々しく、周りの山々も360℃眺望できる素晴らしい景色でした。
釈迦ヶ岳からの戻りは、少し下山してからになり距離は大回りですが、出会った方のアドバイスもあり、巻道を選択して正解でした。お陰様でかかくし水も、確保できましたし、体力を温存できたと思います。実際、その後の太古ノ辻からの下山道では水が流れている岩場の斜面は、お尻は濡れてしまいますが、滑るの覚悟して鎖をしっかり持って、お尻をつけてゆっくり進まないと手を滑らせると、はるか下まで滑り落ちることになり、かなりの恐怖を体験し体力消耗しました。小仲坊に出るまでは、本当に気の抜けない登山道に時間がかかり、小仲坊手前からは登山口までは、ヘッドランプを点けての下山となりました。おかげで帰りの運転では、目が光る鹿、満点の星空を見ることもできました。
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