丹沢主脈縦走〜絶景を望めた初めての蛭ヶ岳〜

2022年11月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 23.3km
• 登り: 2,046m
• 下り: 2,048m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:01
• 合計: 9:02

7:26 焼山登山口バス停
9:18 黍殻避難小屋
10:08 10:18 姫次
10:30 原小屋平
11:28 11:54 蛭ヶ岳
11:54 中ノ沢乗越
13:01 13:08 丹沢山
13:57 14:11 塔ノ岳
14:36 花立山荘
15:06 15:10 堀山の家
16:28 大倉バス停

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

6:20　橋本駅北口バスターミナル1番乗り場三ヶ木行　→　6:54　三ヶ木
7:00　三ヶ木バス停月夜野行　→　7:16　焼山登山口

コース状況／危険箇所等

所々に崩落個所があり注意を要しますが、首都圏の山域だけあって全般的に非常によく整備されています

写真

11/27 7:22

バスには驚くほど多くの登山者がいました

11/27 7:26

登山の安全祈願をしていざ！

11/27 7:50

北斜面だけに、登山道はほぼ落ち葉に覆われていますが

11/27 8:07

所々に秋の名残がみられます

11/27 8:44

先を急ぐので焼山と

11/27 9:18

黍殻山のピークはスルー

11/27 9:29

昔、沢登り後にこの辺で、登山道一面に蛭が陽炎のように揺れていたことがフラッシュバック

11/27 9:55

植生保護、登山道保護のため延々と続く木道
整備をありがとうございます

11/27 10:02

このモノレールでここまで来たかった・・・

11/27 10:14

姫次からの富士山
冠雪していてキレイ

11/27 10:18

姫次、気持ちのいい場所です

11/27 10:22

富士山の右手前は御正体山
堂々としたたたずまい

11/27 10:22

南アルプスの白根三山も望めます

11/27 10:29

原小屋平
テント張ったら快適そう

11/27 10:44

すっかり落葉した明るい林の中を往く

11/27 11:06

丹沢らしい笹と階段が出てきました

11/27 11:08

振り返ると御正体山が大きい

11/27 11:09

ここまで超えてきた山並み

11/27 11:28

神奈川県人なのに初めて丹沢最高峰の蛭ケ岳に来ました！

11/27 11:30

これから向かう主脈は雲が掛かり始めている

11/27 11:35

白く輝く南アルプス北部の峰々

11/27 11:35

八ヶ岳はあまり雪が付いてないですね

11/27 11:53

ゆっくりしていたらガスに包まれてしまいました

11/27 11:54

蛭ヶ岳山荘の名物ヒルカレーは次回ですね

11/27 11:55

ガスの切れ間に稜線がのぞく

11/27 12:00

振り返ると一瞬、ピークが見えました

11/27 12:01

ゴツゴツした鬼ヶ岩の頭

11/27 12:26

多くの登山者が主脈を行き交います

11/27 12:34

葉を落とした木のシルエットも様になりますね

11/27 12:34

不意にガスが切れて塔ノ岳までの稜線が露わに

11/27 12:41

しかし、まずは丹沢山からですね

11/27 12:58

丹沢山手前で蛭ヶ岳が顔を覗かせてくれました

11/27 13:01

丹沢山山頂に建つ、みやま山荘

11/27 13:05

この形の標石は初めて見たなぁ

11/27 13:08

名残惜しいが先に進もう

11/27 13:57

果たして塔ノ岳は真っ白なガスに包まれていました

11/27 13:58

多くの方がいますが残念でしょうね
（私も・・・）

11/27 14:11

新大日から下ろうと思ってましたが、展望もないのでフツーに大倉尾根を下りましょう

11/27 14:26

大倉尾根唯一の危険箇所

11/27 14:36

夏はかき氷が名物ですが、この季節はうどんなんですね

11/27 14:48

延々と続く木道

11/27 15:05

この尾根は山小屋が多いですよね

11/27 15:18

南斜面のせいか、思いの外、紅葉が残っている

11/27 15:34

ここも

11/27 15:38

かしこも

11/27 15:45

大倉尾根に意外な楽しみを発見

11/27 15:57

ちょっと寄り道して大観望へ
相模湾がみえ新たな楽しみ発見

11/27 15:57

伊豆大島だけでなく、利島、新島まで望めました

11/27 16:23

里に下りてきたなぁ、という風情を感じ

11/27 16:36

大倉バス停に下山

撮影機器：

PENTAX Optio W60 PENTAX

装備

個人装備

無雪期標準装備

感想

duster

地元の山である丹沢には、日帰りで沢登りやピークハントで何度も訪れていますが、ふと思い返せば最高峰の蛭ヶ岳に登っていないことに気付きました。

真夏は暑いし、ヒルがいるしということで、快適に登れる秋が最適と思い温めてきた主脈縦走をいよいよ実現することにしました。（ヤマレコユーザーのwindmurmur様のレコで、バスの時刻を掲載いただいたことに感謝！）

朝早くにもかかわらず、多くの方々がバスに乗車しておられることに少し驚き、焼山登山口から歩を進めます。

この季節らしいクリアな青空が眩しく、姫次からは冠雪した富士山や南アルプスの峰々に感動です。

急いで蛭ヶ岳を目指して山並みを満喫したところ、想定外のガスが湧き上がり、一面真っ白に！

とりあえず丹沢最高峰からの景色は望めたので、良かったです（汗）

ガスは時に流れ、時にかかるを繰り返し、笹原に覆われた丹沢主脈らしい景色を堪能できた一日でした。

コメント

mets

dusterさん　こんばんは
長旅お疲れさまでした。
23km、9時間の山旅とは（私は２時間５km程度ばかりですから）
晩秋の丹沢はすごくよさそうですね。

ヒルカレーはあんまり食べたくないかも

duster

metsさん、おはようございます😃

累積標高差2,000mの登り下りは、さすがに筋肉痛になりますね😅

しかし、丹沢主脈は登山道や山小屋の整備が行き届いていることもあって、トレランスタイルの軽装で同じコースを軽やかに抜けていく方も多く、登山スタイルの変化を感じました😁