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Yamareco

記録ID: 4968623
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

初冬の浅間尾根 払沢から浅間坂

2022年12月02日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
12.3km
登り
1,127m
下り
707m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
1:15
合計
5:30
8:24
8:28
9
8:37
8:37
26
9:03
9:09
9
9:18
9:18
4
9:22
9:22
10
9:32
9:33
13
9:46
9:47
61
10:48
11:29
1
11:30
11:31
8
11:39
11:39
18
11:57
11:58
9
12:07
12:08
23
12:31
12:34
15
12:49
12:51
5
12:56
12:59
29
13:40
ゴール地点
時沢峠から浅間嶺の間はところどころで見晴らしがよく気持ちの良い尾根歩きができます。浅間嶺から先は標識はしっかりしていますが、分岐点ではちょっとためらう場所もありました。
天候 晴れ時々曇
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
武蔵五日市駅発西東京バス払沢の滝入口まで
浅間尾根登山口発西東京バス武蔵五日市駅まで (おおよそ1時間に一本のバスがありますが、冬の間は急行バスはなく、午後3時台の便もありません。時刻表を調べておくのは重要です。)
コース状況/
危険箇所等
全体によく整備されてますが、一部の古い道標の中には読めないものや背中を向けて設置されているのではと感じるものもありました。
その他周辺情報 下山口近くの木庵(浅間の湯)はお風呂と蕎麦のお店です。浅間坂の登り口には看板が沢山出ていました。日帰り温泉¥700。https://hinohara-kankou.jp/spot/sengenzaka/
バスを降りるとすぐ目の前にとうふ屋さんの看板があり、その脇の車道が入り口です。しばらく行って駐車場のそばの道を川に向けて下りていくとじきに谷川の岸壁にそった遊歩道に入っていきます。
バスを降りるとすぐ目の前にとうふ屋さんの看板があり、その脇の車道が入り口です。しばらく行って駐車場のそばの道を川に向けて下りていくとじきに谷川の岸壁にそった遊歩道に入っていきます。
しばらく行くと古い郵便局があります。岸壁に張り付くようにして建ち、使い難そうですが、昔は滝観光でよる人も多かったのでしょうか?
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しばらく行くと古い郵便局があります。岸壁に張り付くようにして建ち、使い難そうですが、昔は滝観光でよる人も多かったのでしょうか?
さらに行くと川の近くにあずま屋が立っていました。滝見物のためのようです。
さらに行くと川の近くにあずま屋が立っていました。滝見物のためのようです。
払沢の滝。3段になってるのですね・・・・
一応写真を取ったら元の道に戻ります。
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払沢の滝。3段になってるのですね・・・・
一応写真を取ったら元の道に戻ります。
駐車場の脇の車道を進むとじきに登山道への入り口です。
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駐車場の脇の車道を進むとじきに登山道への入り口です。
しかしすぐにまた車道を歩くことになります。紅葉はもうほとんど落ちていますが、道のわきにまだ頑張ってるのをパチリ。
しかしすぐにまた車道を歩くことになります。紅葉はもうほとんど落ちていますが、道のわきにまだ頑張ってるのをパチリ。
そしてまた山道に入ります。
そしてまた山道に入ります。
山道を行くと道の真ん中にゆずの実が散らばっていました。
山道を行くと道の真ん中にゆずの実が散らばっていました。
見ると斜面でゆずの大木が実をつけています。あたりには、まばらに家(廃屋なのでしょうか?)が建っていますが、ゆずが手入れされている感じはしませんでした。
見ると斜面でゆずの大木が実をつけています。あたりには、まばらに家(廃屋なのでしょうか?)が建っていますが、ゆずが手入れされている感じはしませんでした。
時坂路傍施設便所(何と長い名前!なんだか面白い。)の傍からまた車道。車道と登山道がグネグネとからみあってるのですね。
時坂路傍施設便所(何と長い名前!なんだか面白い。)の傍からまた車道。車道と登山道がグネグネとからみあってるのですね。
で、また山道へ入ります。
で、また山道へ入ります。
やがて時坂峠。ここでまた車道歩き。
やがて時坂峠。ここでまた車道歩き。
時坂峠からの北側の眺め。木が多くて眺望はイマイチですが、峠に来たことは実感されます。
時坂峠からの北側の眺め。木が多くて眺望はイマイチですが、峠に来たことは実感されます。
こちらのほうに進みます。
こちらのほうに進みます。
やがてちょっとしたゲートがあり、T字路になっていました。
やがてちょっとしたゲートがあり、T字路になっていました。
T字路を右に行きます。
T字路を右に行きます。
峠の茶屋に来ました。冬季休業のようです。道を挟んでベンチ・テーブルがあり、時間があえばこちらでお昼にするのに良さそうです。
峠の茶屋に来ました。冬季休業のようです。道を挟んでベンチ・テーブルがあり、時間があえばこちらでお昼にするのに良さそうです。
そのベンチ付近からの眺めです。真ん中の突起みたいなのは大岳山でしょうか。
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そのベンチ付近からの眺めです。真ん中の突起みたいなのは大岳山でしょうか。
そしてその左手に御前山でしょうか。
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そしてその左手に御前山でしょうか。
こちらもズームイン
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こちらもズームイン
少しだけズームイン
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少しだけズームイン
さてしばらく行くと小さな鳥居と奥に祠。大山祇神社とあります。
さてしばらく行くと小さな鳥居と奥に祠。大山祇神社とあります。
祠を右にみながら先に進みます。
祠を右にみながら先に進みます。
何やら看板があります。昨年まであった蕎麦屋の閉店通知のようです。
何やら看板があります。昨年まであった蕎麦屋の閉店通知のようです。
山が深く、緑が濃い・・・・
山が深く、緑が濃い・・・・
紅葉はほとんど散っていますが、残りの葉もそれなりに美しいかも。
紅葉はほとんど散っていますが、残りの葉もそれなりに美しいかも。
しばらく行くと少し開けた土地が柵に囲われているのにであいます。その片隅に野仏が、綿帽子をかぶって立っておられます。浅間尾根には何か所か野仏が立っていますが、こちらは今も手厚く守られておられるのでしょう。
しばらく行くと少し開けた土地が柵に囲われているのにであいます。その片隅に野仏が、綿帽子をかぶって立っておられます。浅間尾根には何か所か野仏が立っていますが、こちらは今も手厚く守られておられるのでしょう。
瀬戸沢:今は営業を止めた、評価の高かった蕎麦屋さんらしいですが、近くの沢の名を屋号にされていたのですね。建物は古民家ですが、代官の休憩所であったと放置された看板に記されていました。
瀬戸沢:今は営業を止めた、評価の高かった蕎麦屋さんらしいですが、近くの沢の名を屋号にされていたのですね。建物は古民家ですが、代官の休憩所であったと放置された看板に記されていました。
眺望の良いところを通りました。
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眺望の良いところを通りました。
落葉後の銀灰色と残った黄葉のコントラストもいいですね。
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落葉後の銀灰色と残った黄葉のコントラストもいいですね。
近くの黄緑色の葉も綺麗です。
近くの黄緑色の葉も綺麗です。
松生山と浅間嶺への分岐点に来ました。右へ行くと中高年男性とすれ違いましたが、松生山は近いかと聞かれるので、すぐ先に道標があったことをお伝えしました。ただし私は松生山を間違った読み方でお話してしまいました。帰宅後マツバエヤマが正解と知りました。分かれてかなり離れてから何か仰っていましたが、良く聞き取れませんでした。間違いを指摘していただいたのかもしれません。
松生山と浅間嶺への分岐点に来ました。右へ行くと中高年男性とすれ違いましたが、松生山は近いかと聞かれるので、すぐ先に道標があったことをお伝えしました。ただし私は松生山を間違った読み方でお話してしまいました。帰宅後マツバエヤマが正解と知りました。分かれてかなり離れてから何か仰っていましたが、良く聞き取れませんでした。間違いを指摘していただいたのかもしれません。
浅間嶺の展望台に着きました。ここで昼食です。
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浅間嶺の展望台に着きました。ここで昼食です。
尾根の両側の展望が得られます。雲が厚くなってきましたが、降らない予想を信じてました。御前山は頂上は雨でしょうか。
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尾根の両側の展望が得られます。雲が厚くなってきましたが、降らない予想を信じてました。御前山は頂上は雨でしょうか。
南の方を見ると中央やや左の山は大室山、また左端近くに蛭が岳でしょうか。右端には富士が見えています。
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南の方を見ると中央やや左の山は大室山、また左端近くに蛭が岳でしょうか。右端には富士が見えています。
富士をちょっとだけズームイン。西からの風を受けて片面が雲に覆われています。
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富士をちょっとだけズームイン。西からの風を受けて片面が雲に覆われています。
大室山らしいところを少しアップ。
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大室山らしいところを少しアップ。
蛭が岳らしいところも。
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蛭が岳らしいところも。
北側を見ると大岳山は目の前です。
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北側を見ると大岳山は目の前です。
御前山の頂上は完全に雲の中です。
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御前山の頂上は完全に雲の中です。
御前山の西には、鷹ノ巣山や雲取山などが見えています。
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御前山の西には、鷹ノ巣山や雲取山などが見えています。
展望台からしばらく行くと広場があり、休憩所となっています。そこからさらに西に行くと浅間神社に至ります。祠は最近建て替えられたようですね。
展望台からしばらく行くと広場があり、休憩所となっています。そこからさらに西に行くと浅間神社に至ります。祠は最近建て替えられたようですね。
その西側に進むとこんな標識が出てきます。こちらの方が正式なピークのようです。展望はありません。
その西側に進むとこんな標識が出てきます。こちらの方が正式なピークのようです。展望はありません。
人里(へんぼり)への分岐点です。
人里(へんぼり)への分岐点です。
こちらに進みます。
こちらに進みます。
風張峠への分岐点に来ました。
風張峠への分岐点に来ました。
真直ぐ(画面では左の方)に進みます。
真直ぐ(画面では左の方)に進みます。
浅間尾根登山口バス停への案内標識です。この標識の右後ろに幅の広い道が下っています。地図の上ではここで左に折れるように見え、この広い道を下るのかと思いましたが、枝が何本か横に置かれていて進入禁止となっているように感じました。若干迷いましたが、標識を信じて真直ぐ進むことにしました。
浅間尾根登山口バス停への案内標識です。この標識の右後ろに幅の広い道が下っています。地図の上ではここで左に折れるように見え、この広い道を下るのかと思いましたが、枝が何本か横に置かれていて進入禁止となっているように感じました。若干迷いましたが、標識を信じて真直ぐ進むことにしました。
直にバス停の方向を示す標識が現れ、道はここで左に折れていて、先ほどの標識のところでは直進で正解だったのが確認できました。この後は傾斜が急になった道をどんどん下っていき、写真を撮るのを忘れました。
直にバス停の方向を示す標識が現れ、道はここで左に折れていて、先ほどの標識のところでは直進で正解だったのが確認できました。この後は傾斜が急になった道をどんどん下っていき、写真を撮るのを忘れました。

感想

いつの間にか、初冬となってしまい、久しぶりにあまり激しくなさそうな関東ふれあいの道にでかけました。ちょうどサッカーのスペイン戦の日で、山に行くには朝6時起きで良かったのですが、ちょっと早起きして後半戦だけLIVE観戦してから出発ということにしました。これは大正解。いいとこどりの観戦ができました。いつもなら西から東へ「尾根下り」とするところですが、今回は下山口でお蕎麦屋さんに寄ろうと思い、「登り」にしてみました。その木庵では、蕎麦を注文した後に気が変わって店の裏手にある岩風呂に入れてもらいました。風呂から出たら、ビールです(おつまみ数種のサービスつき)。それから本題の手打ち蕎麦(予想以上の太麺でした。)、美味しゅうございました。お店の方にはとても親切にしていただきました。サッカーLIVE観戦から始まって、大変気分の良い、大満足の一日となりました。

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コメント

お疲れさまでした。何時かご一緒に登りたいです。宜しくお願い致します。
     つつじが丘のオヤジ
2022/12/5 0:12
ohukuroさん
コメントありがとうございます。お久しぶりです。つつじヶ丘がもすこし近いと良いのですが。でも、その内伺います。そして何処か計画をたてましょう。
2022/12/5 9:16
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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