富士山/富士宮〜御殿場ルート
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,511m
- 下り
- 1,511m
コースタイム
天候 | だいたい霧雨、ときおり強風、まれに晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
シャトルバス6:00〜 30分間隔(1台が満席になれば出発)往復1500円 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
初めて富士山に登ったのがちょうど10年前の8月でした。
まだ登山なんてまったく興味がなく、「一生に一度は富士山に登ろう」という観光目的でした…
ウェアはユニクロ、トレッキングシューズも雨具(バイク用)も、とにかく全部人に借りて行ったような。。
さて今回は、高度順応を目的として行きました。
自分はおそらく、もともと高山に弱いんだと思います。
1週間後にキナバルに登る予定なので
あまり標高の変わらない富士山に登ってみて様子を見たかったのと、
少しでも高いところに行っておけば体が馴れるかな?という期待を抱いて行ってきた。
一人で行こうと思っていたら
なんと偶然にもメイさんから「16日富士山行かない?」というお誘いが。
「わたし達って、結婚した方がいいかも!?(byメイさん)」と百合的発言が飛び出すほどのタイミングのよさ。どんぴしゃ。
あ、でも求婚は謹んでお断りしますが。ごめんなさい。
で、行ってきた。
プランニングは去年も行っているメイさんにお任せし、
富士宮ルートを登り、御殿場ルートを下って宝永山に寄るコースに。
世界遺産になったし、お盆まっさかりだし、さぞや激混みなんだろうな〜と思っていたけど、そうでもなかった。
そもそもご来光を見るための時間の方が混むらしく、朝から登る日中登山の方は人が少ないらしい。
あいにくの天気というのもあったかも。
この日は登り始めからガスガス、真っ白で展望はナシ。強風でひたすら風を受けながら黙々と登る。。
一眼レフ持ってきたけど、写真撮るモチベーションなんて全く起きない。残念。。。
でも自分は高度順応が目的なので、展望なんてどうでもいいのさー。
疲れないようにスーパースローな亀ペースで登る。
元気な若者はハイペースでガンガン登っていく。
でも若者はガンガン登ってすぐバテて、やたらと休憩を取るので、結局平均ペースは同じ。。。
登るペースは速いけど頻繁に休憩を取るので、何度も何度も道を譲るハメになるのが面倒だった。
追いついてくると後ろについて「ペースが遅い」とグチグチ文句を垂れるのでイラッ。じゃあ休まないで行けばいいさ。
淡々と、本当に淡々と登って頂上へ。
9合5勺目あたりで青空が広がり期待が高まるも、その後またガスガスの白い世界へ。
頂上に着いた時には雨が強めに降ってくる始末。
小屋で温かいものを食べ、掃除のため追い出されてからは軒先で雨宿りをしながら様子を見る。ダウン着ても寒かった。
御鉢めぐりをしようと思っていたけど、剣ヶ峰に向かおうとしたら横殴りの雨に気分が萎えた。。
ゆっくりゆっくり登ったおかげか、特に頭痛が出ることなく頂上までこれた。
目的は達成できたので、さくっと下ることに。
下りは「歩きやすい」とメイさんおすすめの御殿場ルートへ。
宝永山に立ち寄り、富士宮新五合目へ下山。
地元の人に教えてもらった自然休養林歩道を使ってみた。
樹林帯で、膝には優しい道だった。ちょっと蒸すけれど。
5合目についたら雨。
どんどん強くなっていき、駐車場について帰路に着くころには大雨になった。。
お盆のUターンラッシュを避けるため、温泉に入って仮眠してから帰路へ。
長い1日でした。
なぜに、富士山?と思ったら、そういうことだったのね。
キナバルたのしんできてね〜。
ミスティーでモイスチャー、皆で爆笑!
翌日私たちでさんざん使わせてもらいました。
言いたいの(笑)
次は前夜祭来てください
miyukick>そう、高度順応のために行ったのよ!なかなか富士山て行かないよね。
hiroi>富士吉田口なら前夜祭行けたかもだけど、御殿場だったから無理だったよー(^^; 沢は一層ミスティーでモイスチャーだったろうね!(笑)
ではでは行って来ます!
汗だく@予定より1本遅い成田エクスプレス車中。。
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