再挑戦、雲取山〜長沢背稜 2014
- GPS
- 32:00
- 距離
- 33.1km
- 登り
- 2,241m
- 下り
- 2,171m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:18
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:07
天候 | 1日目:晴れのち曇り 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
お。ヤマレコの山行記録のフォームが多少、変わりましたね。
便利になったな、写真のアップロードもやりやすくなった気がします。
さてさて。
今回は、雲取山から長沢背稜を経由して天目山(三ツドッケ)から下山のコース。
2012年9月に挑戦したものの、雨で2日目に断念したルートです。
今回は8月。暑さが大敵でした。特に初日、登り。
発汗が多く、疲労感を強く感じる登山となりました。
テン場についた時、ハイドレーションパックに詰めた1.5リットルはほぼゼロに。
真夏、それほど高くない標高。ちょっとハード。
山頂に30分以上いましたが独り占め状態。
薄く雲が出て景色はあんまりなかったけど気分は良かったですよ。
テン場は雲取小屋。
あれ、ここの水、2年前は「げんきみず」じゃなかったか?
今は「沢やか水」に。テントの申し込みをしたついでに「水、名前変わりました?」
と聞いてみたら「そんなもん変わんねぇよ」とツレナイ返答。なんだよ。
14時半過ぎにテン場についてテント設営。早速、空腹を満たす。
2年前と比べて僕の山めしがレベルアップしたのはカップヌードル リフィルを
覚えたことかなぁ。
昔の写真を見直してみると普通のカップヌードルを食べてる。俺のバカバカ。
いろいろ食べて、小瓶ウイスキー飲んで読書して早めに寝る。
夕方から少しガスが出る。薄手の長袖の上に防寒具として雨具を羽織って
ちょうどいい。
テン場は最終的には大学生サークル風6人組、夫婦、中年男性の計4組。
夜も朝も静かで快適。ここは水場も近く美味しいし、トイレも綺麗で素晴らしい。
一泊500円。
2日目。アラームをセットした4時半より少し早く起きる。まだ薄暗い。
アルファ米、コーヒーで朝食。撤収。計画通り6時には出発。
2日目は行程が長い。(←前回の金峰山〜甲武信ヶ岳と似ている)
ゴール到着目標を15時と設定。
夜、風が強い時間帯があり少し心配していた天気は快晴。
早朝、標高2000メートル近くからのスタートで好天だが涼しく前日よりも楽。
アップダウンはそこそこあるが厳しい場所は数カ所。
長沢背稜はメジャーなコースではないためあまり踏まれていない場所もあります。
よく探せば見つけられる程度だけど注意です。
七跳山の入口から天目山の間にある「ハナド岩」。
これは他の方のブログで見て是非、行きたい場所だったが想像以上の
素晴らしい眺め。
標識に小さく書いてあるだけですが行く価値があります。この旅、一番の眺望。
天目山(三ツドッケ)登りは急峻だがそれほど距離がなく、ハナド岩からあっという間。
雲取小屋→天目山、地図上のコースタイム7時間半のところを6時間半で移動。
ゴールの時間を13時に変更して下山。
(天目山からバス停までは下るだけ、だと思ってましたが尾根移動で登りもアリ)
後半は目標の13時と静かな戦いを繰り広げ、ぎりぎりゴール。
12時57分到着、13時35分のバスで帰路へ。
これでやりかけになっていた雲取、完了。お疲れ様でした。
平日の山行、長沢背稜ではすれ違ったのはたったの2人。
「街にいると山が恋しくなり、山にいると人が恋しくなる。」
新宿の石井スポーツかどこかで見かけた言葉。その通り。
こんばんは。この響き良いですね。私は1昨年の冬反対コースでやってきました。高校生のとき途中で断念してなんとなく心に引っかかるものがあって、なんと50歳過ぎて再挑戦です。とても東京とは思えない静かな稜線。そして今年の冬には石尾根と両方やろうと勇んでいきましたが雪が深くあっさり三峰にエスケープしました。今度は長沢背稜のピークをマイナーなのも含めて全部踏んでみようと思います。
コメントありがとうございます。
長沢背稜、マイナー(?)な山、いくつも通り過ぎちゃうんですよね。
実際に行って実感しました。巻き道入っちゃったけど標識なかったから
まぁいいかぁ〜、とピークを避けること数山。
冬山は登ったことがないので未知の世界ですが雪の中、歩くのは想像するに
過酷。どうぞお気をつけて。
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