天城山(天城高原〜万三郎岳〜八丁池)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 888m
- 下り
- 1,125m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2007年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
水生地下→修善寺 バス |
写真
感想
百名山29座目。本当は小田急線の始発に乗るため4時半には起きるつもりが見事に寝坊し、気づいたら6時過ぎ。とるものもとりあえず自宅を出て小田急線に乗り込み小田原へ。そこから熱海を経て伊東へ向かいました。結局東急シャトルバス始発に乗り遅れて伊東駅9:30前後のバスに。しかも始発だとゴルフ場まで行ってくれるのですが2本目はスカイヒルズで止まってしまうのでそこからゴルフ場まで約2km多く歩くことになりました。すべて自分が悪いんですけど。パートナーに申し訳ない。
気を取り直してゴルフ場から登山道へ入ります。迷うようなところは全くない登山道で、じりじり登っていく感じで特に急な登りもありません。知らぬ間に万二郎岳の山頂についてしまいました。山頂は展望ありませんが少し歩くと岩場があってなかなか良い眺めです。ここで軽く昼食。
前方を望むと馬ノ背が長々とした山容を見せていまして、その先に万三郎岳が突き出ています。見た目どおり馬ノ背はだらだらと登っていき、そして万三郎岳への急登。これはハードでしたがなんとか登頂しました。一等三角点の山頂はかなりの賑わいです。木々の隙間から富士山が望めます。軽く休憩して八丁池への縦走路へ入ります。こちらにくるとあれほどいた登山者がいなくなってしまいました。
道はまずすごい下りがありまして、それが終わると林の中のほとんどアップダウンもない道、尾根だか谷だかよく分からない道をひたすら進んでいきます。話しながら歩いているともう八丁池についてしまいました。新緑のころとかはきれいでしょうね。
ここから少し登ったところにある展望台からは富士山・南アルプスが望まれました。早朝だったらすばらしいだろうな、というところです。
ここから天城峠への道は通行止めになっていましたので、水生地下の方へ降りていきます。こちらは樹林帯をひたすら下ります。やがて林道と交差して、ゲートのある橋を渡ると車道へ出て、しばらく下るとバス停へつきました。バスはすぐに来て、そこから修善寺駅まで小一時間。帰り熱海駅の公衆浴場で汗を流して帰ってきま
した。
天気は上々で満足のいく山行でした。
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