この時期は低山へ 波の音を聞きながら勝山へ

2022年12月09日(金) [日帰り]

• GPS: 01:01
• 距離: 2.1km
• 登り: 348m
• 下り: 343m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:51
• 休憩: 0:08
• 合計: 0:59

距離 2.1km 登り 350m 下り 352m

10:46 勝山登山口
11:10 11:11 勝山
11:17 展望所
11:19 11:24 勝山
11:43 11:45 勝山登山口
11:45 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道路脇（海側）に専用駐車場有（Max6台程度）。

コース状況／危険箇所等

いきなり急登で始まり、終始急登です。
序盤は粘土質の土壌の上に落ち葉があるので、滑りやすいです。
中盤〜山頂はロープや鎖が設置されています。

写真

12/9 10:49

ヤブツバキでしょうか。
ユキツバキの花期は4~6月なので、この時期に咲いているということはヤブツバキと判断しました。

12/9 10:51

登り始めて程なくして標高100メートル地点を通過。
登り始めが30mほどだったので、たった5分で70mか・・・。
それだけ急登が続いているということですね😅

12/9 10:59

海が見渡せるところまで登ってきました。
近くに大きな川が無いので、雨の後でも海の色が綺麗です。

12/9 11:03

標高250メートルの所にも看板があり、そこからは逆光ですが、青海黒姫山がドーン。

12/9 11:05

糸魚川の街並みも良く見えます。
雪をまとっているのは鉾ヶ岳とトッケ峰。

12/9 11:05

そして圧巻の頸城山塊。
左から放山、不動山、容雅山、火打山、影火打、焼山、金山、天狗原山、雨飾山。
焼山と金山の間手前には駒ヶ岳、火打山と影火打の間手前には鉢山、昼闇山も見えています。

12/9 11:06

鉾ヶ岳、トッケ峰と右奥に大毛無山。

12/9 11:10

山頂に到着。
山頂は城跡だったこともあり、広々としています。
詳細は次の写真に書かれていますが、城を築くために平らに削ったようなので、本来の標高はもう数メートル高かったのかもしれません。

12/9 11:10

西側は親不知という天然の要塞があるので攻めてくる敵なんていなかったでしょうね。

12/9 11:14

山頂から50メートルほど進むと富山方面の見晴らしポイントがあります。

12/9 11:14

水平線へ目をやると、能登半島もうっすら見えていました。

12/9 11:20

山頂からの頸城山塊。
さっきより見え方がいいですね。

12/9 11:20

焼山、火打山のアップ。
これが限界。

12/9 11:27

再度糸魚川方面。
後方には米山がうっすら見えています。

12/9 11:46

駐車場の様子。
停めれてもMax6台かな。
ヒスイ探しか、結構海岸に下りている方がいるようでした。
見通しが悪いので、渡るときは注意しましょう。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料（１L中0.7L余り） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

くびき人

2週間くらい胃痛に悩み、本日有給休暇をとって病院で検査してもらい、大したことなかったので安心してお山へ。
今回は雪の積もってなさそうな（実際ありませんでした）糸魚川の勝山へ。
登山というより山歩きといった感じの距離と高低差。
余裕かと思って登ると、最初から最後までほぼ急登という何とも凄いお山でした。
標高100m付近までは波の音を聞きながら、途中サルの群れを横目で見ながらあっという間に山頂へ。
時間はまだまだあるので、権現岳まで行ってみようかと思いましたが、病み上がりなのでそこは控えて、帰ることにしました。
良くて曇りと思っていましたが、ほぼほぼ晴れてくれて、天気に感謝(^^)/
おかげで、低山ながらも素敵な風景を堪能できました(^^)v