平戸島・安満岳《世界遺産の山》
- GPS
- 01:50
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 246m
- 下り
- 257m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
安満岳へは白山姫神社の整備された参道を登る |
写真
感想
安満岳と鯛ノ鼻の稜線上にある鯛ノ鼻自然公園の駐車場に車を止めた。他に車はなく、走って来た車道を1厂瓩襦E喘罎芭啅伴圓作業前の団欒か焚き火に当たっていた。車道との分かれ目の安満岳登山口に達すると10台くらい置けそうな駐車場があった。端の方には工事車両が置かれていたが登山者用の駐車場のようだった。
しっかりした登山道が始まり、道の両側に門のような大岩があったが何故か黒いシートで覆われていた。
鞍部から登り返しとなるとコンクリートの道となり同じような道が左手に分岐したがロープで止められていた。軈て鞍部に達し一ノ宮池からの道と合流すると足の太い鳥居があり参道が始まった。広いスペースに大岩が無造作に並べられ人一人分の道となっていた。山頂部に到ると白山姫神社の背の低い鳥居があった。白いシートが張られ民家一軒分の大きさの社殿が新築されているところだった。ロープの張られていた道が神社裏手に達し、神社工事の作業道だった。その後ろの石造り本殿は工事に関係なくそのまま鎮座していた。本殿の裏辺りが安満岳(537m)山頂で山頂標識を探したが設置されていないようだった。樹林の隙間の岩の上に乗ると生月島が一望でき、昨日行った大ハエ鼻まで見通すことができた。
安満岳と共に世界遺産となっている江口ノ島が生月島の傍にある筈だが山の端に隠れて見ることができなかった。踏み跡を辿って南に行くと断崖の岩の部分が開け展望台になっていた。参道を引き返し鳥居から南のピークに1等三角点「天狗岳」(514m)を訪ねた。しっかりした踏み跡があり問題なく達することができた。帰りは少し短絡して登山道に戻った。往路で不思議に思った門のような岩に巻かれ黒いシートは、工事車両からの養生だったようだ。登山口に戻ると広場の端に置かれた工事機材などは山頂神社の為のものだった。車道歩きで鯛ノ鼻自然公園駐車場に戻ると林業者は仕事にかかり切り出した木材をトラックに積まれていた。
駐車場から先に進むと遊歩道が整備され、辿っていくと右手に遊歩道が分岐しすぐ先で遊歩道の終点となった。藪を掻き分けるように登山道があり途中謎の石垣が続いていたがあり全く用途が分からない。以前九州の他の山でも見たことがある風景だった。鯛ノ鼻(447m)山頂は展望良く佐志岳や屏風岳を望むことができた。引き返して遊歩道まで戻ると往路と異なり分岐を左側にとり往路とは別ルートを辿った。開けてくると鯛ノ鼻自然公園に達し西の先端には展望台があり生月島や屏風岳が展望できた。屏風岳の右肩には志々伎山(347m)の姿があり満足のいく展望が得られた。公園から車道を歩いて駐車場に戻り2時間足らずの山行を終えた。
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