ヤビツ峠〜表尾根ルート〜塔ノ岳〜大倉尾根ルート〜大倉
- GPS
- 07:15
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,069m
- 下り
- 1,538m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 7:12
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
週末の好天だったため、秦野駅前のヤビツ峠行きの乗場は、長蛇の列ができて、臨時バス2便が増発された! |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標は良く整備されている。三ノ塔のトイレは、冬季間使用中止となっていた。好天が続いているため、登山路に雪は全くない。ただし、10時過ぎには、霜柱が解けていたが、泥濘箇所は無かった。 大勢の登山者が歩いていたためすれ違いも多かった。また、行者が岳の鎖場では、若干渋滞が発生していた。 |
その他周辺情報 | コース沿いの山小屋は、全て営業していた。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
12/10は、山岳会の仲間と一緒に丹沢のヤビツ峠から表尾根コースで塔ノ岳に登って、下りは大倉尾根コースで大倉に下ってきた。
この日は、快晴の天気予報だったこともあり、小田急線秦野駅のヤビツ峠行きのバス停は、長蛇の列になっており、2台の臨時便が増発され、3台でヤビツ峠に向かった。
ヤビツ峠ではトイレも長蛇の列になっており、トイレを先延ばしにして出発した。富士見橋の先の分岐で護摩屋敷の水を汲みに行くメンバーがあり、トイレ休憩を摂った。朝方は5℃前後と冷え込んでいたが、陽ざしの効果もあり徐々に気温も上昇してきて、衣服調整を行った。
9:39に二ノ塔に着くと、真っ白く雪を頂く富士山が出迎えてくれた。この日は、雲一つない快晴で、富士山や南アルプスや箱根から天城の山並みがくっきり見えた。表尾根コースは、眺望が素晴らしく、常に富士山が見えるだけでなく、振り返れば伊豆半島から三浦半島に伸びる相模湾がキラキラと光っており、山登りの楽しさを堪能させてくれるコースだ。
三ノ塔、鳥屋山とアップダウンを繰り返し、行者ヶ岳に近づくと、急な登りで鎖が登場し、行者ヶ岳の下りの鎖場では、渋滞が発生していた。鎖場を慎重に下ると、今度は政次郎尾根分岐手前のガレ場が待っており、変化に富んだコースだ。
新大日、木ノ又大日とアップダウンを繰り返し、最後の塔ヶ岳への登りを登り切り、12:26に塔ノ岳山頂に到達した。山頂は、大勢の登山者で賑わっていた。山頂からは、富士山はもとより、南アルプス、八ヶ岳、箱根等の360度の眺望が拡がっており、山座同定を楽しみながら、昼食休憩を摂った。
13:00に下山開始。座っていると寒くなったので、着込んだら下っているうちにまた暑くなり、花立山荘で衣服調整を実施。大倉尾根ルートは、樹木に囲まれ、眺望が無く、階段が多いため下りは膝に負担がかかり、ペースダウン。また、表尾根ルートより、トレランランナーや登ってくる人とのスライドがあり、なかなかマイペースで歩けないもどかしさを感じた。
途中の堀山の家、雑事場ノ平で小休止を摂った。
15:20に大倉のビジターセンターに無事帰着した。
今回は、天候に恵まれ、丹沢表尾根ルートの素晴らしい眺望を楽しみながら塔ノ岳に登ることが出来、大満足の山行になった。
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