湯舟山(2/2)
- GPS
- 02:13
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 342m
- 下り
- 323m
コースタイム
10:49 湯舟山P
最高標高:368m
最低標高:22m
累積標高差:±346m
歩行距離:3.1km
平均歩行速度:1.3km/h
13:11 湯舟山P
IL、AB、CV
16:22 自宅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に倒木が多くて歩きにくい。倒木以外にも低木が茂っているせいで右に左に避けながら歩く箇所も多くて何気に疲れる。下りに使った尾根は最初が激下り。尾根の最後は2m程の急斜面だが立木につかまりながら下れる |
写真
装備
個人装備 |
フラッドラッシュスキンメッシュSS
ウイックロン ZEOサーマルパーカー
厚手カーゴ
指抜きグローブ
|
---|---|
備考 | 気温が上がったので指抜きグローブに替えた |
感想
砥石岳登山口から15分ほどで湯舟山登山口に着いた。登山口横にごみ処理場があるので少し臭う。急いで登山開始。
斜面に付けられた石段を上がっていくが、トゲモノが生い茂っており痛い。石段を登った先は整備された竹林だった。倒竹もほとんどないのでササでふわふわの道を歩いて行くとすぐに雑木林になった。最初は歩きやすかったが次第に倒木が増えてきた。おまけに尾根の真ん中には低木の常緑樹が生い茂っていて右に左に避けながらあるかねばならない箇所もたくさんあって疲れる。勾配も地形図で見るよりきつい。今朝はコンビニに寄り損ねたので朝から何も食べていない&2座目ということを考慮してもしんどい。ここは間違いなく砥石岳よりきついわ。小一時間で歩きやすい尾根に出たがそれも束の間、またまたきっつい勾配をヘロヘロ登って湯舟山に着いた。周囲は立木に囲まれていて展望なし。山名標識は二つ。一つはこの近くで時たま見る京林大のものだったが下に落っこちて落ち葉に埋もれていたので元の場所に戻しておいたけど、またすぐに落っこちるだろう。
少し休んで下山開始。来た道を下っていくと、ヤマレコに別ルートの足跡が二つ。最初の分岐は降りてからの林道歩きが長そうなのでパス。次の分岐まで降りてきて下を見るとけっこうな下り。ただ、手がかりになる立木もそこそこあるので大丈夫でしょう。ということで、深い落ち葉の中をズルズルと滑るように下って行く。倒木もほとんどないので歩きやすい。50m程下ると勾配は穏やかになった。ヤマレコの足跡は標高50mから西へ下っていたが、少し先に道が見えていたのでそのまま尾根をたどってみた。尾根の端っこは2m弱の壁になっていたが、常緑樹の低木が茂っているところで枝につかまりながら無事に降りることができた。車道を歩いて駐車場所まで戻った。
それにしても、きついと思っていた砥石岳がけっこうらくちんで、楽だと思っていた湯舟山がかなりきつかったのは予想外だった。山行時間も標高差の少ない湯舟山の方がちょっとだけ長い。標高差だけでは山のしんどさは計れんのやなぁ... あぁ、ロープの有無も大きかったのかも知らん。山を整備して下さっている方たちには感謝しかない、ありがとうございます。
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