砥石岳（舞鶴市）・湯舟山（福知山市） 対照的な二座

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: 02:46
• 距離: 6.8km
• 登り: 772m
• 下り: 771m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:05

11:02 スタート地点
11:37 11:44 砥石岳
12:23 12:23 砥石岳登山口
12:42 12:42 湯舟山駐車地
13:20 13:27 湯舟山
14:07 ゴール地点

砥石岳登山口lから湯舟山駐車地までは自家用車による移動です

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●砥石岳登山口駐車場に駐車

●湯舟山には登山口はありません。とても広い2車線道路の脇に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

●砥石岳
岡田上村おこし委員会加佐ふるさと塾によりとてもよく整備されています。案内表示も随所にあり、迷うことはありません。登り始めと、山頂付近が登りも下りも急登ですが、トラロープが設置されています。倒木なども無く、下草もありません。下山後の嶽神社から駐車場までの竹林だけがすこしわかりくにくいです。

●湯舟山
まったく案内表示がありません。駐車地点から林道を進みましたが、尾根に向かって、適当に進むしかありません。尾根に乗ってしまえば、登りだと迷うことはありません。山頂付近にテープの目印があってので、下りはこれに従って、別の尾根を下りましたが、こちらは一部に明瞭な踏み跡がありましたので、これが登山道といえるかも知れません。ただし、下りてきたところにはなんの目印も案内表示もありません。今回のコース上には時々倒木があります。広い尾根ですので、迂回できますので、通行困難ではありません。

その他周辺情報

どちらも登山開始地点には商店どころか、自動販売機も見当たりません。トイレもありません。コース上にもありません。

写真

6/12 10:54

砥石岳駐車場への案内表示があります。縦貫道の下を通って反対側に抜けます

6/12 11:02

縦貫道のすぐ脇に登山口および駐車場があります

6/12 11:03

砥石岳登山口。とてもよく整備されていて、気持ちよくスタートできました

6/12 11:04

真っ直ぐ直進し、貯水施設の右側を進みます。右下に分岐があり、下山後は嶽神社を通り、ここに抜けてきました

6/12 11:11

下草が処理されているのか、とても気持ちのよい尾根です

6/12 11:15

急傾斜の所にはトラロープが設置されています

6/12 11:20

アンテナ施設があります

6/12 11:28

ちょっと一服展望台です。登山道の脇です

6/12 11:28

展望台からは、南側と西側に展望が開けています。縦貫道や由良川も

6/12 11:28

このあと向かう湯舟山も

6/12 11:31

山頂手前の急登にもトラロープ

6/12 11:37

山頂に着きました。結構広々としてますが、ベンチなどはありません

6/12 11:37

大江山連峰の案内図があります

6/12 11:38

案内図にある大江山連峰です

6/12 11:38

奥の方には床尾山など

6/12 11:42

砥石ヶ岳頂上408mとあります。三角点も

6/12 11:42

下りていく方向にも案内表示が

6/12 11:44

急傾斜で落ち葉がいっぱいで滑りやすいが、トラロープがあります

6/12 11:49

砥石ヶ岳小岳山頂だそうです。下りてから見上げると確かにポコッとなってました

6/12 11:55

気持ちのよい尾根道が続きます

6/12 12:06

ここを直進しても良さそうですが、案内表示に従って右手に

6/12 12:09

少し草が生い茂ってますが、ほんのわずかの距離です。このあと民家の前を通ります

6/12 12:13

嶽神社の鳥居です

6/12 12:14

本殿です

6/12 12:15

この建物の右側から竹林を通り、駐車地に。途中少しわかりにくい箇所があります

6/12 12:29

砥石岳を少し離れた地点から振り返ってみました

6/12 12:43

左側の道を少し進み、左手の林道に

6/12 12:45

林道はこのような感じです

6/12 12:49

立派な滝が。二段になってます

6/12 12:50

滝の上部には何かあったような広いスペース

6/12 12:54

この辺りまで林道が続いています

6/12 12:56

適当に尾根を目指します。少し急ですが、木に掴まりながら登っていきました

6/12 12:59

尾根に乗りました。結構いい感じです

6/12 13:11

この辺りから、テープの目印が

6/12 13:23

山頂です。展望はありませんが三角点があります。そんなに広いスペースではありません

6/12 13:23

湯舟山368.3mとあります

6/12 13:23

こちらは京林大によるプレート

6/12 13:35

右側から登ってきたが、目印が左側についているので、そちらの方に進んでみます

6/12 13:37

このあたりはとても気持ちのよい尾根歩き

6/12 13:38

右手に明瞭な踏み跡があったので、安心して進んでいけました

6/12 13:47

駐車地と少し違う方向の尾根を進んでますが、目印があるのでそのまま進みます

6/12 13:57

竹林を進みます

6/12 13:59

最後は階段がありました

6/12 14:00

この施設の横に下りてきました

6/12 14:02

竹林はこの崖の上ですので、回り道をしないと下りてこられません

6/12 14:11

最後に湯舟山を振り返って

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ10 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sayup18

実家の近くの山を二つ登ってみました。どちらも初めての山です。

レコが少しだけありましたので、登山開始地点をチェックし、あとは地形図を見ながら進んでみました。

砥石岳は常に直登ではあるが、よく整備されており案内表示が常にあり、ストレス無く進めました。それに対して湯舟山は、案内表示がまったくなく、コースを自分で選択していく必要がありました。それぞれに良さがあり、結構楽しめました。思いの外、時間がかからなかったので、もう一つ別の山に行こうかとも思いましたが、腹八分目ともいいますし。

それにつけても、福知山周辺は熊がよく出るようす。民家近くで人が襲われたりもしてますし、山に行くというと実家の母にむちゃくちゃ心配されます。一度、野生の熊を見てみたいと思いつつ、絶対に遭遇したくないとも思います。