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Yamareco

記録ID: 4994514
全員に公開
ハイキング
甲信越

里山めぐり 霧訪山+大芝山

2022年12月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:41
距離
10.0km
登り
583m
下り
584m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
0:39
合計
3:40
距離 10.0km 登り 586m 下り 584m
6:23
6:24
15
6:39
4
6:43
4
6:47
24
7:11
7:32
9
7:41
3
7:44
7:45
14
8:13
4
8:17
8:18
27
8:45
3
8:48
43
9:31
9:46
13
9:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塩尻市からR153を南下し小野地区へ。両小野中学校をナビにセットすると、中学校周辺に登山口への案内看板がたくさん出てきました。
登山口駐車場には10台以上駐車可能。
その他周辺情報 山麓の小野神社と矢彦神社は見ごたえありました。
(塩尻観光協会HP↓)
https://tokimeguri.jp/guide/onojinja/
人気の山だというので明るくなる前に登山口に到着しましたがまさかの一番手でした。
2022年12月10日 06:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 6:23
人気の山だというので明るくなる前に登山口に到着しましたがまさかの一番手でした。
スタートから急な登りが始まります。
2022年12月10日 06:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 6:25
スタートから急な登りが始まります。
御嶽山大権現の碑。
江戸期に御嶽山信仰者により建立されたものだそうな。
2022年12月10日 06:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 6:40
御嶽山大権現の碑。
江戸期に御嶽山信仰者により建立されたものだそうな。
平坦な場所に出ました。
かつての山城、かっとり城の跡地だそうです。
「かっとり」の語源が気になりますが…
2022年12月10日 06:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 6:45
平坦な場所に出ました。
かつての山城、かっとり城の跡地だそうです。
「かっとり」の語源が気になりますが…
掘っ立て小屋だ。…と思ったら避難小屋だそうです。
急な雷雨にはありがたい存在かも。
2022年12月10日 06:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 6:49
掘っ立て小屋だ。…と思ったら避難小屋だそうです。
急な雷雨にはありがたい存在かも。
明瞭な尾根を行きます。
道中の標識がコンスタントに残り距離を教えてくれます。
2022年12月10日 06:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 6:50
明瞭な尾根を行きます。
道中の標識がコンスタントに残り距離を教えてくれます。
これまた中途半端な場所でご来光。
2022年12月10日 06:56撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 6:56
これまた中途半端な場所でご来光。
ちょっと歩くと樹林帯を抜けました。
2022年12月10日 07:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 7:05
ちょっと歩くと樹林帯を抜けました。
朝日に染まる山頂部。
もうちょっと早く出ればご来光に間に合ったのに。
2022年12月10日 07:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 7:12
朝日に染まる山頂部。
もうちょっと早く出ればご来光に間に合ったのに。
霧訪山に到着。登山口から50分ほどでした。
2022年12月10日 07:13撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 7:13
霧訪山に到着。登山口から50分ほどでした。
山頂には、麓の小野神社の奥宮(境外社)が祀られています。
2022年12月10日 07:18撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 7:18
山頂には、麓の小野神社の奥宮(境外社)が祀られています。
山頂からの眺望はこのとおり文句なし。
松本平越しの穂高の山々です。
2022年12月10日 07:21撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 7:21
山頂からの眺望はこのとおり文句なし。
松本平越しの穂高の山々です。
こっちは常念岳。
安曇野側から見るよりシュッとしてますな。
2022年12月10日 07:21撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 7:21
こっちは常念岳。
安曇野側から見るよりシュッとしてますな。
南東方向には甲斐駒と千丈ヶ岳。
登りたいと思いつつ今年は行きそびれました。
2022年12月10日 07:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 7:22
南東方向には甲斐駒と千丈ヶ岳。
登りたいと思いつつ今年は行きそびれました。
ベンチに伏せてあった山頂標識を撮影したりしながら過ごします。
2022年12月10日 07:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 7:23
ベンチに伏せてあった山頂標識を撮影したりしながら過ごします。
このまま下山するのも物足りないので、隣の大芝山まで足を伸ばしてみることにしました。
2022年12月10日 07:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 7:34
このまま下山するのも物足りないので、隣の大芝山まで足を伸ばしてみることにしました。
霧訪山から大芝山への稜線は中央分水嶺の一部。
尾根に降った雨が日本海と太平洋に分かれて流れ下る境い目のラインなんだそうな。
2022年12月10日 07:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 7:42
霧訪山から大芝山への稜線は中央分水嶺の一部。
尾根に降った雨が日本海と太平洋に分かれて流れ下る境い目のラインなんだそうな。
…の割には明瞭な尾根感もない場所なんですが。
こんな分水嶺もあるんですね。
2022年12月10日 07:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 7:47
…の割には明瞭な尾根感もない場所なんですが。
こんな分水嶺もあるんですね。
そうこうするうち、大芝山に到着したようです。
全くピーク感のない中継地点のような場所でした。
2022年12月10日 08:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 8:12
そうこうするうち、大芝山に到着したようです。
全くピーク感のない中継地点のような場所でした。
山頂標識らしきものは木の根元のこれくらい。
2022年12月10日 08:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 8:14
山頂標識らしきものは木の根元のこれくらい。
大芝山まで来たものの、何の達成感もなく…
さてどうしたもんでしょう。
2022年12月10日 08:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 8:14
大芝山まで来たものの、何の達成感もなく…
さてどうしたもんでしょう。
もうここまで来たのなら、この先の善知鳥(うとう)峠まで下って周回することにしました。
2022年12月10日 08:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 8:19
もうここまで来たのなら、この先の善知鳥(うとう)峠まで下って周回することにしました。
大芝山から善知鳥峠までは、送電線鉄塔の下を3回ほど通過し、
2022年12月10日 08:37撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 8:37
大芝山から善知鳥峠までは、送電線鉄塔の下を3回ほど通過し、
ゆるゆる下って、国道が見えてくれば善知鳥峠の登山口です。
大芝山からは30分ほどでした。
2022年12月10日 08:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 8:46
ゆるゆる下って、国道が見えてくれば善知鳥峠の登山口です。
大芝山からは30分ほどでした。
国道を横断した向かい側には分水嶺公園。
公園を境に、水の流れ下る先が日本海と太平洋へ分かれるんだそうな。ホンマかいな。
2022年12月10日 08:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 8:49
国道を横断した向かい側には分水嶺公園。
公園を境に、水の流れ下る先が日本海と太平洋へ分かれるんだそうな。ホンマかいな。
国道は伊那街道(三州街道)とも呼ばれるそうです。
国道に並行して旧道(旧伊那街道)もあります。
2022年12月10日 08:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 8:57
国道は伊那街道(三州街道)とも呼ばれるそうです。
国道に並行して旧道(旧伊那街道)もあります。
旧道と国道の間を通る中央本線の上を通した水路橋。
めがね橋と呼ばれるアーチ橋、今では珍しいそうで。
2022年12月10日 09:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 9:02
旧道と国道の間を通る中央本線の上を通した水路橋。
めがね橋と呼ばれるアーチ橋、今では珍しいそうで。
旧道から車の往来が激しい国道に合流して小野地区方面へ。左手に見えるセブンが登山口の直近コンビニでした。
2022年12月10日 09:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 9:19
旧道から車の往来が激しい国道に合流して小野地区方面へ。左手に見えるセブンが登山口の直近コンビニでした。
小野地区に入ると小野神社の鳥居が現れました。
小野神社は信濃国二ノ宮。
重厚な社殿で、三段の池のある庭園も見ごたえありました。
2022年12月10日 09:31撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 9:31
小野地区に入ると小野神社の鳥居が現れました。
小野神社は信濃国二ノ宮。
重厚な社殿で、三段の池のある庭園も見ごたえありました。
本殿で参拝して、周囲をぐるっと回ってみます。
2022年12月10日 09:33撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 9:33
本殿で参拝して、周囲をぐるっと回ってみます。
社殿の四隅には御柱が建てられています。
七年に一度、卯と酉年に御柱祭が行われるとか。
2022年12月10日 09:36撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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12/10 9:36
社殿の四隅には御柱が建てられています。
七年に一度、卯と酉年に御柱祭が行われるとか。
隣の敷地に隣り合って別の神社がありました。
こっちは矢彦神社で同じく信濃国二ノ宮。
こちらも四隅に御柱が建てられていました。
2022年12月10日 09:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 9:43
隣の敷地に隣り合って別の神社がありました。
こっちは矢彦神社で同じく信濃国二ノ宮。
こちらも四隅に御柱が建てられていました。
小野神社と矢彦神社、御祭神も別々なようです。
2022年12月10日 09:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 9:45
小野神社と矢彦神社、御祭神も別々なようです。
矢彦神社の御手洗(おみたらし)。
「ふるさとの水20選」って書いてあるからゴクゴク飲んじゃった。おいしい水でした。
2022年12月10日 09:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 9:47
矢彦神社の御手洗(おみたらし)。
「ふるさとの水20選」って書いてあるからゴクゴク飲んじゃった。おいしい水でした。
矢彦神社の角にある登山道入口の案内板に従って進みます。
2022年12月10日 09:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 9:48
矢彦神社の角にある登山道入口の案内板に従って進みます。
両小野中学校を迂回して山裾方面へ。
2022年12月10日 09:51撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 9:51
両小野中学校を迂回して山裾方面へ。
学校裏に回ると、登山口の駐車場と霧訪山の尾根が見えてきました。
2022年12月10日 09:53撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 9:53
学校裏に回ると、登山口の駐車場と霧訪山の尾根が見えてきました。
霧訪山と大芝山、ぐるっと周回して登山口に戻りました。
2022年12月10日 09:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/10 9:59
霧訪山と大芝山、ぐるっと周回して登山口に戻りました。

感想

塩尻市の里山、霧訪山に登ってきました。
霧訪山は、信州の里山総選挙(冬山編)で第一位に輝いた山でもあります。
(信濃毎日新聞デジタル↓)
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021121400480

登山口から1時間くらいで登頂できる割には素晴らしい眺望の山でした。
そのまま降りるのも物足りないと思い、下山は大芝山を経由して善知鳥(うとう)峠を周回するルートとしました。
山麓の両小野地区では、信濃国二ノ宮である小野神社と矢彦神社に参拝。

下山後は辰野町へ車で移動。日本の中心と言われるゼロポイント地点を擁する大城山に向かいました。

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