大峯奥駈（太尾登山口〜釈迦ヶ岳〜弥山辻ピストン）〜トレランの積りが早歩き登山

2014年08月24日(日) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 26.6km
• 登り: 1,863m
• 下り: 1,862m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:06
• 休憩: 0:38
• 合計: 9:44

5:31 太尾登山口
6:12 古田の森
6:49 6:54 釈迦ヶ岳
7:50 孔雀岳
8:37 8:44 楊子ノ宿
9:11 舟の峠
9:35 9:36 五鈷峰
10:15 10:24 明星ヶ岳
10:58 10:59 五鈷峰
11:18 舟の峠
11:44 11:52 楊子ノ宿
12:54 孔雀岳
14:07 14:14 釈迦ヶ岳
14:39 古田の森
15:14 太尾登山口
15:15 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

太尾登山口（釈迦ヶ岳登山口）まで車

写真

8/24 5:29

5:30釈迦ヶ岳登山口（太尾登山口）を出発

8/24 5:45

8/24 5:53

昨日の雨で笹がびしょびしょ。既に靴ズクズク。

8/24 6:06

雲海その1

8/24 6:12

6:12古田の森を通過

8/24 6:22

雲海その2、その後腹痛くなり千丈平辺りで「大」休止

8/24 6:35

6:35かくし水、持参した空ペット500ml2本を給水、給水後6:40出発

8/24 6:41

釈迦側から見たかくし水の場所

8/24 6:45

6:45奥駈道に合流。北を目指す。

8/24 6:50

6:50釈迦ヶ岳に到着、曇だが写真ほど暗くない。流石に誰も居ない。6:51出発

8/24 6:50

釈迦は1796mだが登山口で既に1300m程あるので結構楽。

8/24 6:50

釈迦から見た西側の風景（だったと思う）

8/24 6:50

東側の風景（だったと思う）

8/24 7:00

釈迦から北は激下り

8/24 7:18

7:18橡の鼻

8/24 7:22

8/24 7:23

8/24 7:40

雲海その3

8/24 7:41

7:40孔雀覗

8/24 7:42

下を覗くと

8/24 7:42

こんな感じ

8/24 7:48

苔むした道

8/24 7:53

7:53鳥の水。解りやすい標識。少しだけ給水する。この時点では気温高くなく余り給水しなかった。

8/24 8:14

仏生ヶ岳は巻く。奥駈道この辺は山の西をトラバースする。

8/24 8:42

8:37楊枝ノ宿避難小屋に到着、8:42出発

8/24 8:39

避難小屋。ポリタンク有ったが水は無し。水場はここから少し下った所にあるが解りにくい。昔、水場からの帰り道解らず遭難しかけた記憶がある。

8/24 8:44

楊枝過ぎて直ぐ、崩落箇所有り。

8/24 9:05

9:05舟ノ垰を通過。この後、本日初めて登山者と出会う。

8/24 9:37

五鈷峰。どこを登るのか？正解は左の尖った岩の右側でした。

8/24 9:40

いきなりの激登り。ということは南行きは激下り。ちなみに左側に岩を巻く道があるようで行って見たが崩落しており危険と判断し止めた。

8/24 9:42

殆ど直登。3年程前に奥駈来た時こんな険しい岩登った記憶が無い。当時は多分巻き道通れたのだと思う。

8/24 9:45

崩落箇所。トラロープに沿って写真上の方へ行くが道が崩落してる。

8/24 9:47

反対側（北側）から見た所。

8/24 9:47

これも反対側（北側）から見た所。尖った岩の間から降りて崩落路をトラバースする。

8/24 10:15

奈良県警のヘリが何度も回旋していた。東京都の方が遭難されたようだ。

8/24 10:18

10:17折り返し地点、弥山辻に到着。10:21来た道を引き返す。

8/24 10:23

弥山辻直ぐ明星ヶ岳への分岐。奥駈道は右を行く。

8/24 10:23

右手に看板がある。

8/24 10:31

三ツ又で正面のここに行きそうになるが

8/24 10:30

右側のこの道が正解

8/24 10:39

8/24 10:45

五鈷峰の尖り岩が見えてきた

8/24 10:45

崩落しているので注意

8/24 10:48

ここを登り

8/24 10:49

少し下って右の

8/24 10:50

激下りをロープにつかまりながら慎重に下る

8/24 10:52

写真では解りにくいが激下り、右の巻き道は行ってみたけど崩落してるので通れません。

8/24 10:57

左の岩から下って来た所。こうしてみると通過するのに写真撮りながらとは言え、10分近く掛かってる。

8/24 11:02

忘れたけど正面に行くなということでしょうか？

8/24 11:14

標識の通り左へ

8/24 11:23

11:23舟ノ垰を通過（コースタイム58分/標準タイム120分=約48%）

8/24 11:30

右手に七面山への分岐が見える

8/24 11:39

11:39なぜか倒れてる大峯奥駈道の標識を通過。GPSで確認するとこの辺りも七面山の分岐で、ヤマケイ地図の楊枝ノ森ポイントがこの辺りと思われる。（コースタイム16分/標準タイム30分=約53%）

8/24 11:44

楊枝ノ宿避難小屋前の崩落箇所。正面の黄色のテープが目印

8/24 11:45

崩落してるので慎重に

8/24 11:45

8/24 11:46

崩落箇所過ぎたら直ぐ楊枝小屋。11:46到着、11:49出発

8/24 11:51

楊枝小屋過ぎてからややこしい。ここは行かない。

8/24 11:51

テープや

8/24 11:54

標識を探しながら行く

8/24 11:55

右へ

8/24 11:57

正面の木にテープ

8/24 12:03

倒木にもテープ

8/24 12:13

誰の帽子？

8/24 12:19

8/24 12:20

8/24 12:32

この枝で頭を打って痛かった

8/24 12:41

12:41鳥の水に到着。ここで給水兼小休止。持参したお握りを食す。

8/24 12:50

前日の雨なのに水流は弱い。ペット2本給水するのに結構時間掛かった。12:51鳥の水を出発。

8/24 12:55

岩が苔むした道で走れない

8/24 12:56

トトロの森か？

8/24 12:58

孔雀岳の方へは行かず右へ

8/24 12:58

標識がある

8/24 13:00

どこが道なんでしょう？

8/24 13:03

13:03孔雀ノ覗を左手に見て通過（コースタイム84分/標準タイム70分=約120%）写真や給水・休憩有ったとはいえ掛かり過ぎ。ていうかヤマケイ地図のタイムもきつ過ぎ。

8/24 13:03

孔雀ノ覗の標識

8/24 13:05

藪コギが多い

8/24 13:08

孔雀ノ覗過ぎるといきなりの急下り

8/24 13:10

右の藪コギを行く

8/24 13:12

8/24 13:14

藪コギだらけ。藪が深くて浮石解らず走れない。

8/24 13:20

ルート解る？途中で左に行ってます。

8/24 13:21

忘れたけど、暗くて解らんけど、ここを右やったかな？

8/24 13:21

右手の標識やったかな？忘れた。

8/24 13:23

また藪コギ

8/24 13:25

ここは右を下って小さな標識の左へ行っても良いし

8/24 13:25

左からでも行けます。

8/24 13:26

左からだとトラロープ下り左へ

8/24 13:27

小さな標識

8/24 13:30

13:30橡ノ鼻を通過（コースタイム27分/標準タイム25分=約108%）ここも100%超、ヤマケイのコースタイムキツ過ぎでは？

8/24 13:31

橡ノ鼻過ぎると又鎖場。

8/24 13:35

正面には行かず

8/24 13:35

左に行く

8/24 13:36

ここも正面の棒の方に行かずに

8/24 13:36

左のトラロープの方に降りたほうが無難

8/24 13:37

棒からでも鎖があり

8/24 13:38

降りれるみたいだが

8/24 13:38

結構険しそう（棒を下から見た図）

8/24 13:39

岩場越えて直ぐ、三ツ又は左へ（左の木にテープが有る）

8/24 13:39

小さいテープを見落とさないように

8/24 13:41

ここもややこしい。右下から標識を回り込むように右上に抜けるのが正解。

8/24 13:42

その標識

8/24 13:42

左は「きけん」

8/24 13:43

ここで釈迦が見えるが、あれを登らなあかんのかと絶望的な気持ちにさせられる。

8/24 13:45

藪と石のガレた道

8/24 13:45

正面の看板の左手を下る

8/24 13:46

その看板

8/24 13:53

登りが多くなって来た

8/24 13:55

ガレた急登

8/24 13:56

を行く（ブレてしまった）

アングルおかしい気がするが急登だった気がする。もう忘れた。

8/24 13:58

行きで写した鎖場か？

8/24 14:00

ガレ場

8/24 14:01

鎖場が続く

8/24 14:01

8/24 14:02

鳥ノ背

8/24 14:05

右だったと思う

8/24 14:05

右へ行く（だったと思う）

8/24 14:07

もう直ぐ釈迦

8/24 14:10

こっちには行かず

8/24 14:10

赤いテープの方へ

8/24 14:11

釈迦の銅像が見えた

8/24 14:12

14:12釈迦ヶ岳到着（コースタイム42分/標準タイム45分=約93%）ほぼ登山でした。一人だけ登山者居た。本日2組目。14:14出発

8/24 14:18

14:18奥駈道を離脱。本当は太古ノ辻を経て小仲坊へも行きたかったのだが、予定より2時間以上時間が掛かり断念。

8/24 14:25

千丈平。この辺りから雨が降ってきた。離脱して良かった。やっと走れる区間になったが、どこか忘れたが岩場でこけて右腰打ったせいなのか右中殿筋痛く走れない。

8/24 14:42

凄いキノコ

8/24 14:56

14:56別の登山口分岐を通過。雨は土砂降りに。

8/24 15:17

15:15土砂降りの中、駐車場に帰還

撮影機器：

G'zOne W62CA カシオ

装備

個人装備

ランキャップ ファイントラック上下 コンプレTシャツ 指切りラングローブ.フジヤマタオル マルチポケットトランクス ゲイター ランパフォーマンス Xテープ×２ Vテープ×５ HAYASA２ クロスランナーパック15 ハイドレ（１L) 空ペット２本 GENTOS モンベルJ ザックカバー 固定テープ 薬一式 エマージェンシーシート 携帯電話 行動食

感想

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来年5月のトレイルラン大峯奥駈の水場確認、ルート確認の為、太尾登山口（釈迦ヶ岳登山口）から釈迦ヶ岳を経て弥山辻までのピストン、次いでに太古の辻を経て小仲坊までのピストンを計画しました。大峯奥駈道の弥山辻以南のルートは3年近く踏んで無かった。天気予報とにらめっこして、雨の合間をぬって日曜日5時半出発。

標準タイムの6掛けで10時間47分。5:30に出たら16:30迄には着くので行けるだろうと思いましたが甘かった。来年の記憶の為に写真を撮りまくりながらなので多少時間が掛かったのは仕方ないが、前日からの雨で岩が滑って怖くて走れない。藪コギも深すぎて浮石見えず、走ると躓いてこける。結局、小仲坊は断念し、トータルで標準タイムの73%でトレランというより早歩き登山でした。

しかし弥山辻〜釈迦ヶ岳区間は危険な箇所多く、結構あなどれないなと感じました。藪コギは5月だともう少しマシなんでしょうか。

弥山辻から鳥の水まで2時間20分掛かった。早駈の試走時、行者の水場から弥山辻まで2時間20分程掛かった筈だからトータル4時間20分程度。早駈試走で行者の水場から川合まで4時間30分水場無しで行けたから、行者の次は鳥の水で大丈夫だろう。

しかしガーミンの表示では往復27.59kmしか無かったが、実質40km位のしんどさだった。