「大峯奥駈道」二泊三日

2024年04月19日(金) ~ 2024年04月21日(日)

• GPS: 32:12
• 距離: 99.8km
• 登り: 7,585m
• 下り: 7,603m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:41
• 休憩: 0:04
• 合計: 1:45

22:12 近鉄吉野駅
22:24 22:24 吉野山駅
22:32 22:32 金峯山寺
22:46 22:47 上千本口バス停
23:09 23:13 花矢倉展望台
23:15 23:15 吉野水分神社
23:23 23:24 高城山
23:30 23:31 奥千本口バス停
23:38 23:39 金峯神社
23:46 23:47 青根ヶ峰
23:57 23:58 試み茶屋跡
23:59 宿泊地

2日目

• 山行: 14:05
• 休憩: 1:36
• 合計: 15:41

0:30 0:30 新茶屋跡
0:56 0:56 九十丁石
1:07 1:08 二蔵宿小屋
2:05 2:08 五番関
2:27 2:27 鍋冠行者堂
2:44 2:44 今宿跡
3:17 3:23 洞辻茶屋
3:33 3:33 陀羅尼助茶屋
3:43 3:43 鐘掛岩
3:50 3:50 西の覗岩
3:57 3:57 山上宿坊
4:02 4:03 山上ヶ岳
4:13 4:13 地蔵岳
4:18 4:19 投地蔵辻
4:32 4:36 小笹ノ宿
5:06 5:06 脇ノ宿跡
5:11 5:11 明王ヶ岳
5:29 5:29 経函石分岐
5:46 5:48 大普賢岳
5:56 5:56 水太覗
6:00 6:01 弥勒岳
6:11 6:12 サツマコロビ(薩摩転び)
6:14 6:14 国見岳
6:21 6:22 内侍落し(屏風横駈)
6:25 6:26 稚児泊
6:33 6:33 七つ池
6:43 6:44 七曜岳
6:45 6:45 無双洞・和佐又山分岐
7:05 7:05 みなきケルン碑
7:11 7:11 行者還岳分岐
7:19 7:25 行者の水場
7:30 7:32 行者還小屋
7:35 7:35 行者還岳
7:36 7:37 行者還小屋
7:41 7:41 天川辻
7:41 8:03 行者還小屋
8:04 8:04 天川辻
8:22 8:23 R309 90番分岐
8:32 8:33 しなの木出合
8:38 8:38 一ノ垰
8:55 8:55 奥駈道出合
9:13 9:13 弁天ノ森
9:29 9:29 聖宝ノ宿跡
10:08 10:18 弥山小屋
10:39 10:40 大峰山
10:50 10:55 明星ヶ岳
11:08 11:08 禅師ノ森
11:27 11:27 五鈷峰
11:50 11:50 舟ノ垰
12:18 12:40 楊子ノ宿
13:40 13:41 孔雀岳
13:45 13:45 孔雀ノ覗
14:00 14:00 両部分け
14:03 14:03 橡の鼻
14:10 14:10 空鉢岳
14:21 14:22 馬の背
14:30 14:37 釈迦ヶ岳
14:45 14:51 かくし水
15:04 15:04 深仙ノ宿
15:23 15:24 太古の辻
15:27 15:27 水場
15:50 15:51 二ツ岩
16:29 小仲坊

3日目

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:07

16:29 小仲坊
8:26 8:31 垢離取場
9:35 9:39 二ツ岩
10:01 10:01 水場
10:05 10:05 太古の辻
10:14 10:15 蘇莫岳
10:21 10:22 石楠花岳
10:37 10:38 天狗山
10:47 10:48 奥守岳
10:54 10:54 嫁越峠
11:02 11:03 天狗の稽古場
11:15 11:15 般若岳
11:26 11:26 滝川辻
11:34 11:34 乾光門
11:50 11:50 涅槃岳
12:02 12:02 証誠無漏岳
12:07 12:07 鎖場
12:17 12:17 阿須迦利岳
12:27 12:59 持経の宿
13:06 13:06 持経千年檜
13:23 13:23 両又分岐
13:30 13:30 平治ノ宿
13:45 13:45 転法輪岳
14:03 14:03 倶利伽羅岳
14:39 14:39 水場まで10分
14:42 14:43 怒田宿跡
14:49 14:51 行仙岳
15:00 15:00 継の窟分岐
15:08 行仙宿山小屋

4日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:33

15:08 行仙宿山小屋
5:07 5:07 から池
6:01 6:01 笠捨山
6:19 6:19 葛川辻
6:42 6:42 地蔵岳
6:50 6:50 水場
6:57 6:57 四阿之宿
7:02 7:02 菊ヶ池
7:06 7:06 檜之宿跡
7:11 7:11 鉄塔
7:30 7:30 貝吹之野
7:33 7:33 塔ノ谷峠
7:47 7:48 古屋の辻
7:55 7:55 如意宝珠岳
8:00 8:00 蜘蛛ノ口
8:05 8:05 稚児ノ森
8:18 8:18 水呑金剛
8:38 8:38 花折塚
8:52 8:54 玉置山展望台
9:11 9:11 玉置山
9:15 9:16 玉石社
9:20 9:30 玉置神社
9:39 10:07 玉置山駐車場
11:31 11:31 十津川温泉（バス停）
11:44 十津川温泉 昴の郷

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

4/19 21:59

4/19 22:32

4/19 22:36

4/19 23:31

4/19 23:49

4/20 1:09

4/20 2:06

4/20 2:07

4/20 2:07

4/20 2:51

4/20 3:09

4/20 3:53

4/20 3:57

4/20 4:39

4/20 4:49

4/20 4:54

4/20 4:54

4/20 5:00

4/20 5:31

4/20 5:35

4/20 5:35

4/20 5:44

4/20 5:44

4/20 5:47

4/20 5:53

4/20 5:54

4/20 6:23

4/20 6:23

4/20 6:25

4/20 6:40

4/20 6:41

4/20 7:18

4/20 7:24

4/20 9:53

4/20 10:08

4/20 10:08

4/20 10:19

4/20 10:37

4/20 10:37

4/20 11:22

4/20 12:18

4/20 12:19

4/20 13:27

4/20 14:02

4/20 14:02

4/20 14:03

4/20 14:03

4/20 14:20

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4/20 14:29

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4/20 14:30

4/20 14:55

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4/20 15:24

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4/20 15:38

4/20 15:44

4/20 15:47

4/20 15:51

4/20 15:55

4/21 8:26

4/21 8:28

4/21 8:28

4/21 8:29

4/21 8:34

4/21 9:12

4/21 17:54

4/21 17:55

4/22 8:58

4/22 9:21

4/22 9:21

4/22 11:16

4/22 9:53

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

Maunaleo

「大峯奥駈道」〜修験道〜

107km｜32時間
累積標高 8400m

▫️▫️▫️

いつか、大峯奥駈道を一泊二日で駆け抜けてみたい。

そんな目標の一歩として、まずはじっくりゆっくりと二泊三日にて、下見+経験を積む山行を◯

めずらしく、重めの荷物を背負って。

分岐や水場、山小屋の様子、そして距離感や体力感を確認してきました。


▫️▫️▫️

家を出る前に、お餅12個にあんこをたっぷりのせて。

そして吉野駅に着く前にも、団子で炭水化物を補給&貯蔵した。


▫️▫️▫️

22時前 吉野駅集合

今回、自分が大峯奥駈道初めてだったので、大峯ベテランの友人と3人での縦走。

🔘🔘🔘

1日目 晴れ→曇り
2日目 本降りの雨
3日目 同じく雨

🔘🔘🔘

風こそ強かったが
少なくとも、長時間行動である初日の天気がもってくれたことは有り難かった。

雨風もなかなか雰囲気があって良きだが、かなり際どい崖っぷちや鎖場が多い大峯奥駈道は、天候が悪化すると危険も、、さらに増す。

そして、二日間すべてが濡れっぱなしは少しキツかった。

寒いし…

ま、それも修行と思い出かと◯


写真はほぼ1日目で、２日目からは雨でスマホがほとんど取り出せなかったので、、幻想的な大自然の思い出は心の中に。

あと、危険な場所も撮ってない。

余裕がない(笑)


▫️▫️▫️

スマホだけでなく、ザックやスタッフバッグなど、いくつか装備の改善点も見えた。

ポールなんて、初日には壊れていたので、三日間ただの過重荷物に(笑)


行動食と山小屋食も
何を、どれくらい持っていくのかを計算して、トラブル発生時のためにも必要分プラスαを持った。

自分は、30分に一回、少しずつこまめにエネルギー補給をする。

米系や和菓子が身体にも合って好きなので、みたらし団子のライスピュレや、ようかん、米煎餅。

できるだけ美味しく食べれて、高カロリーなものを。

今回の山行での消費kcal + 背負う荷物+ 基礎代謝を合計すると、20,000kcalを越える。

多少重くても自分が好きで食べ続けられるものじゃないと、補給が苦しくなり← 食べなくなって ← バテて動きが止まる。

動き続ける=食べ続けることなり◯


🔳🔳🔳

大峯奥駈道は、他とは全く違う山行であると思う。

さすがは、1300年続く修験道。

様々な厳しい条件がある。

しっかりとした準備がいる。

しかし、だからこそ

その奥深い魅力に惹き込まれ、また行きたくなる。


めちゃくちゃしんどいけどね(笑)


かなり自分と向き合えます◯


語りきれないほどの、体験と思い出の山行でした。


▫️▫️▫️

とにかく、生きて帰ってきたので、また次へ向けてがんばります。

足の状態がまだ良くないが、強くなれるようにコツコツ鍛えるべし。


大自然は、いつもたくさんのインスピレーションを与えてくれる。

ありがとう。


では、また。


🔲🔲🔲

⚫︎今回の行動食⚫︎
・ライスピュレ
・ようかん
・味噌せんべいxあられ


🔘山小屋での食事︎🔘
・ナッツ
・味噌せんべいxあられ
・永谷園のフリーズドライごはん
＊水で5分 お湯で3分の優れモノ