大峯奥駈道

2024年04月27日(土) ~ 2024年04月29日(月)

• GPS: 32:41
• 距離: 93.2km
• 登り: 7,568m
• 下り: 7,732m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 0:22
• 合計: 8:47

距離 30.2km 登り 2,835m 下り 1,574m

8:00 近鉄吉野駅
8:17 8:17 吉野山駅
8:23 8:23 金峯山寺
8:35 8:36 上千本口バス停
8:50 8:51 花矢倉展望台
9:00 9:00 高城山
9:07 9:07 奥千本口バス停
9:12 9:12 金峯神社
9:20 9:20 青根ヶ峰
9:33 9:33 試み茶屋跡
10:05 10:05 薊岳
10:11 10:11 四寸岩山
10:18 10:19 足摺の宿跡
10:34 九十丁石
10:42 10:43 二蔵宿小屋
11:30 11:32 五番関
11:48 11:48 鍋冠行者堂
11:59 11:59 今宿跡
12:21 12:22 洞辻茶屋
12:28 12:28 陀羅尼助茶屋
12:32 12:32 松清店
12:42 12:42 鐘掛岩
12:49 12:49 西の覗岩
12:54 12:55 山上宿坊
13:03 13:04 山上ヶ岳
13:14 13:14 地蔵岳
13:18 13:18 投地蔵辻
13:36 13:44 小笹ノ宿
14:08 14:08 脇ノ宿跡
14:13 14:13 明王ヶ岳
14:31 14:31 経函石分岐
14:43 14:44 大普賢岳
14:52 14:52 水太覗
14:56 14:57 弥勒岳
15:09 15:09 サツマコロビ(薩摩転び)
15:12 15:12 国見岳
15:22 15:22 稚児泊
15:33 15:33 七つ池
15:44 15:44 七曜岳
15:45 15:46 無双洞・和佐又山分岐
16:11 16:11 みなきケルン碑
16:18 16:19 行者還岳分岐
16:26 16:28 行者還岳
16:30 16:30 行者の水場
16:36 16:38 行者還岳分岐
16:45 16:45 行者の水場
16:49 16:53 行者還小屋
16:55 16:55 天川辻
17:04 宿泊地

2日目

• 山行: 16:10
• 休憩: 0:45
• 合計: 16:55

距離 44.7km 登り 3,682m 下り 4,194m

3:56 宿泊地
4:10 4:10 R309 90番分岐
4:21 4:22 しなの木出合
4:27 4:27 一ノ垰
4:42 4:42 奥駈道出合
5:01 5:01 弁天ノ森
5:16 5:16 聖宝ノ宿跡
5:47 5:48 弥山小屋
6:04 6:06 大峰山
6:14 6:15 明星ヶ岳
6:26 6:27 禅師ノ森
6:43 6:44 五鈷峰
7:04 7:04 舟ノ垰
7:29 7:31 楊子ノ宿
8:24 8:24 孔雀岳
8:29 8:29 孔雀ノ覗
8:44 8:45 両部分け
8:47 8:48 橡の鼻
8:52 8:53 空鉢岳
9:06 9:07 馬の背
9:17 9:19 釈迦ヶ岳
9:52 9:53 深仙ノ宿
10:17 10:18 太古の辻
10:25 10:27 蘇莫岳
10:34 10:35 石楠花岳
10:53 10:54 天狗山
11:04 11:05 奥守岳
11:16 11:16 嫁越峠
11:27 11:27 天狗の稽古場
11:34 11:34 地蔵岳
11:45 11:45 般若岳
11:56 11:57 滝川辻
12:07 12:07 乾光門
12:25 12:25 涅槃岳
12:40 12:40 証誠無漏岳
12:46 12:46 鎖場
13:01 13:01 阿須迦利岳
13:12 13:33 持経の宿
13:38 13:38 持経千年檜
13:56 13:57 両又分岐
14:04 14:04 平治ノ宿
14:21 14:21 転法輪岳
14:39 14:39 倶利伽羅岳
15:19 15:19 水場まで10分
15:23 15:24 怒田宿跡
15:33 15:33 継の窟分岐
15:55 15:55 行仙宿山小屋
15:57 15:57 から池
16:56 17:04 笠捨山
17:17 17:17 葛川辻
17:42 17:42 地蔵岳
17:55 17:55 水場
18:03 18:03 四阿之宿
18:09 18:10 菊ヶ池
18:15 18:15 檜之宿跡
18:21 18:22 巻道分岐
18:31 18:31 香精山
18:57 18:57 貝吹之野
19:01 19:01 塔ノ谷峠
19:27 19:27 古屋の辻
19:32 19:32 古屋宿
19:39 19:39 如意宝珠岳
19:48 19:49 蜘蛛ノ口
19:54 19:55 稚児ノ森
20:51 花折塚
21:06 玉置山展望台

3日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:19

距離 18.3km 登り 1,067m 下り 1,968m

21:06 玉置山展望台
4:24 4:25 玉置山
4:30 4:31 玉石社
4:37 4:37 玉置神社
4:51 4:51 犬吠檜
5:14 5:14 水呑宿分岐
5:42 大平多山分岐
5:58 5:59 大森山
6:04 6:04 大水ノ森
6:29 6:29 岸の宿
6:55 6:56 五大尊岳（北峰）
7:05 7:09 五大尊岳
7:49 7:50 金剛多和
8:03 8:03 大黒天神岳
8:18 8:18 鉄塔
8:23 8:24 No13-c鉄塔
8:36 8:37 山在峠
8:48 8:48 吹越宿跡
9:09 9:09 吹越峠
9:17 9:17 展望台
9:22 9:22 七越峰広場
9:27 9:28 七越峰
9:54 9:57 備崎経塚群
10:21 10:21 大斎原
10:32 ゴール地点

天候

1日目：曇りのち雨
2日目：晴れ
3日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：京都まで夜行バス、そこから始発で吉野駅へ
帰り：熊野からバスと電車で京都駅、そこから夜行バス

写真

4/27 8:00

4/27 9:07

4/27 10:54

4/27 11:30

4/28 5:38

4/28 5:47

4/28 6:04

4/28 8:29

4/28 17:48

4/29 5:51

4/29 9:55

4/29 9:57

4/29 10:01

4/29 10:32

4/25 22:46

今回の食糧のすべて
オートミール、プロテイン、辛ラーメン、フルグラ、グミ
全部で約4,500kcal

撮影機器：

Pixel 7a Google

感想

edyuu

今年も大峯奥駈道を歩いてきました。
今回は友人の超健脚ハイカーと一緒です。
毎年恒例になりつつありますが、今回は半年ぶりの登山で不安がありました。

1日目
夜行バスで新宿から京都へ、夜行バスの料金が高い…
いつも以上にギリギリで始発に飛び乗った
3時間電車に揺られて吉野に向かう
友人と話しながらだと長い電車もあっという間に吉野に到着
天気は曇り、でもこの後下り坂の予報
いつものことだが、ペース配分を間違え最初の10kmは爆速で歩いた
昼過ぎからの雨予報だったはずだが、早くから降り始める
ただ今回一緒の友人は晴れ男なので、それを頼りに明日以降は晴れることを願って歩く
当初の計画では楊枝にある避難小屋までの計画だったが、足がついてくるわけもなく、いつも通り行者還避難小屋に向かう
途中から膝に若干の違和感を感じ始める、痛くならないといいなーと思って歩く
大日岳のクサリ場はいつも通り嫌な感じ、今年気づいたのはずっと七曜岳が嫌だと思ってたけど大日岳だったこと
行者還避難小屋に着くともう既に大勢がいて空きはない状態
テントも持ってきたからさらに15分くらい歩いたところでテント泊
今回の食料は辛ラーメンとマッシュポテト、オートミール、プロテインがメイン
夜は辛ラーメンとマッシュポテトを食べて、朝用にオートミールとプロテインを水に浸してセットしておく
明日は晴れ予報だから、玉置神社まで行きたい

2日目
夜寒くて何度か目が覚める
ちゃんと起きたのは3時、気温は5度くらい
セットしておいたオートミールとプロテインを少し食べる
あんまり美味しくはない
まだ暗いけど天気は良い
4時には出発
弥山に登って行く途中、太陽も出てきて最高の景色が広がる
食料が足りてなくてこの頃からずっとシャリバテ状態
食糧計画を完全にミスした
追い打ちのように膝の痛みが出てきてしんどい、しんどい
南奥駈に入ってしばらく行ったところの雰囲気最高のところを歩く
でもペースが思っていた以上にあがらない
なんとか持経まで辿り着いて、コーラを買ってカロリー補給をする
あと、水分補給をプロテインでやってみる
行仙まではつらいつらい、またコーラを買う
ここから笠捨山へのきつい登りのはずだが、調子が出てきて意外といける
下りは膝が痛い
香精山超えたあたりで日没
暗いなかだが比較的歩きやすい道なので玉置神社まで頑張る
玉置の展望台の東屋で就寝
明日は10時には熊野につきたい

3日目
3時半過ぎに起きて、4時には出発
今日は11時のバスに乗るために頑張らなきゃいけない
大森山きっつい、
五大尊岳はやっぱり凶悪、激下りが足に響く
足の疲労が残っていてペースは上がらないが、大黒天剣岳を超えてから歩きやすい道になりなんとか間に合いそう
今年の渡渉は、川の水冷たくて、お腹くらいまで水位あって大変だった
予定どおりのバスで帰路についた

きつかったー。膝痛い。
足裏に水ぶくれが数カ所できてる。
お腹いっぱい、しばらくは大丈夫そう。
大峯奥駈道は何かしらの気付きをくれる。
今年は自分の色んな面での準備不足が明らかになった。
ちょっと継続して山に行こうと思う。そしてまた来年もここに来るはず。
水場に関して、雨だったのでルート上のは全て生きてた。
食料に関しては、大問題。
持っていってのは写真のやつ、問題なのは圧倒的にカロリーが足りないこと。
良かったのはプロテイン、これがあったから体が動き続いてくれた。
最近は山に持ってく食料をめちゃめちゃ検討中で、おすすめを教えてもらったりしたので、今後試していく。
服装は、patagoniaのMen's Capilene® Cool Lightweight ShirtにpatagoniaのMen's Long-Sleeved Self-Guided Hike Shirt、patagoniaのMen's Baggies™ Shorts - 5"DWが基本。雨天時はEEのvisp rain jktを着用。睡眠時にはpatagoniaのmicro puff hoodyを着用。