ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4998590
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

VRで七面山周回【65.3】不安だけど歩きたかった道。しかし想像以上に困難でした。

2022年12月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:05
距離
26.1km
登り
2,619m
下り
2,604m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:35
休憩
0:30
合計
11:05
5:00
5
スタート地点
5:05
5:06
24
5:30
5:35
60
6:35
6:37
413
13:30
13:33
17
14:29
14:29
23
14:52
14:54
19
15:13
15:20
12
15:32
15:36
20
15:56
15:56
4
16:00
16:00
5
16:05
ゴール地点
天候 夜明け前にわずかに雪が舞っていました。
その後は少し雲のある晴れ。
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七面山登山者用駐車場を利用。ガラガラでした。
コース状況/
危険箇所等
【駐車場〜尾根筋取り付き】
ほとんど舗装路。赤沢宿は街路があるので変なところに入らないように。尾根筋へは適当なところから登りましたが、一度、追分感井坊まで行ったら分かりやすかったのかな?
【取り付き〜1029ピーク】
VRの前半分。アップダウンが繰り返されますが、標高はずっと1000m前後のまま。時々怖い急斜面が出てきますが、不安を感じるならこの段階でUターンを。尾根筋が複数に分かれることがあるので、各ピーク毎に進行方向の確認を。
【1029ピーク〜希望峰】
凶悪な急傾斜が出てきます。まっすぐ立つのも難しい傾斜。四つん這いになり、掴める根などを探しながらの苦しい登り。特に1666ピークから先が辛かったです。細尾根も沢山ありましたが、少し下を巻く形で通れるところもあるので、それほど脅威は感じず。
【希望峰〜敬慎院】
道は明瞭となり、迷いリスクは少なそう。場所によって雪が踏み固められていましたが、今の段階では滑り止めも必要ありませんでした。
【敬慎院〜駐車場】
よく整備されている参道。砂利くらいの石が多く、石車に注意。階段状の段差が膝に堪えます。
5:00出発。まずは身延山方面へ向かいます。朝はだいぶ寒くなったなぁ。(カメラに位置情報の許可を与えていなかったようで、今回も写真が地図上に乗らなかったです…)
2022年12月11日 05:03撮影 by  moto g31(w), motorola
2
12/11 5:03
5:00出発。まずは身延山方面へ向かいます。朝はだいぶ寒くなったなぁ。(カメラに位置情報の許可を与えていなかったようで、今回も写真が地図上に乗らなかったです…)
今日もインナーグローブにニトリルを装備です。下山まで快適でした。
2022年12月11日 05:05撮影 by  moto g31(w), motorola
2
12/11 5:05
今日もインナーグローブにニトリルを装備です。下山まで快適でした。
暗闇での水の音はとっても怖いです…。橋を渡って右手の白糸の滝は、怖いので今はスルー。
2022年12月11日 05:06撮影 by  moto g31(w), motorola
12/11 5:06
暗闇での水の音はとっても怖いです…。橋を渡って右手の白糸の滝は、怖いので今はスルー。
30分ほどで赤沢宿。体が温まってきたので、一枚脱ぎました。
2022年12月11日 05:31撮影 by  moto g31(w), motorola
12/11 5:31
30分ほどで赤沢宿。体が温まってきたので、一枚脱ぎました。
石畳の街路を使ってショートカット。ほんのわずかですけど。
2022年12月11日 05:40撮影 by  moto g31(w), motorola
1
12/11 5:40
石畳の街路を使ってショートカット。ほんのわずかですけど。
スタートから1時間ちょっと。身延山に近づいてきたようです。
2022年12月11日 06:09撮影 by  moto g31(w), motorola
2
12/11 6:09
スタートから1時間ちょっと。身延山に近づいてきたようです。
6時半を過ぎて、ようやく明るくなってきました。
2022年12月11日 06:37撮影 by  moto g31(w), motorola
3
12/11 6:37
6時半を過ぎて、ようやく明るくなってきました。
谷の向こう側までワイヤーが張られています。何かのアトラクションのようですね。
2022年12月11日 06:41撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 6:41
谷の向こう側までワイヤーが張られています。何かのアトラクションのようですね。
計画では追分感井坊まで行く予定でしたが、擁壁の切れたこのポイントから尾根筋に登りました。
2022年12月11日 06:50撮影 by  moto g31(w), motorola
1
12/11 6:50
計画では追分感井坊まで行く予定でしたが、擁壁の切れたこのポイントから尾根筋に登りました。
道路があんなに下に。滑り落ちないように気を付けないと。
2022年12月11日 06:53撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 6:53
道路があんなに下に。滑り落ちないように気を付けないと。
尾根の方は(今のところ)歩くのに問題なさそうです。
2022年12月11日 06:53撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 6:53
尾根の方は(今のところ)歩くのに問題なさそうです。
ようやくお日様とご対面。おはようございます。
2022年12月11日 06:56撮影 by  moto g31(w), motorola
2
12/11 6:56
ようやくお日様とご対面。おはようございます。
時々急斜面。でもこの辺りはまだ可愛いものでした。
2022年12月11日 07:10撮影 by  moto g31(w), motorola
3
12/11 7:10
時々急斜面。でもこの辺りはまだ可愛いものでした。
広尾根になると、方向が合っているのか心配になりますが、何となく歩いても大丈夫でした。
2022年12月11日 07:20撮影 by  moto g31(w), motorola
12/11 7:20
広尾根になると、方向が合っているのか心配になりますが、何となく歩いても大丈夫でした。
順調に進んでいます。
2022年12月11日 07:21撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 7:21
順調に進んでいます。
こんな歩きやすい場所も時々。昔は人が入っていたんでしょうか。最近人が入った感じはしません。
2022年12月11日 07:27撮影 by  moto g31(w), motorola
1
12/11 7:27
こんな歩きやすい場所も時々。昔は人が入っていたんでしょうか。最近人が入った感じはしません。
ずっとこんな感じだったらよかったのですけど。
2022年12月11日 07:32撮影 by  moto g31(w), motorola
1
12/11 7:32
ずっとこんな感じだったらよかったのですけど。
見晴らしの良い場所は無かったのですが、枝の隙間から富士山が。ちょっと雲がかかっているようです。
2022年12月11日 07:34撮影 by  moto g31(w), motorola
2
12/11 7:34
見晴らしの良い場所は無かったのですが、枝の隙間から富士山が。ちょっと雲がかかっているようです。
登りがあれば下りもある、長い尾根道。
2022年12月11日 07:38撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 7:38
登りがあれば下りもある、長い尾根道。
テープは無いですが、この子を辿って歩く道になりそうです。
2022年12月11日 07:38撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 7:38
テープは無いですが、この子を辿って歩く道になりそうです。
前半は本当に分かりやすいところが多かったです。
2022年12月11日 07:53撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 7:53
前半は本当に分かりやすいところが多かったです。
こういう小ピークでは、その都度、方向を確認しないと、誤った尾根筋に入ってしまいそう(左は間違い、正解は右)。
2022年12月11日 08:21撮影 by  moto g31(w), motorola
3
12/11 8:21
こういう小ピークでは、その都度、方向を確認しないと、誤った尾根筋に入ってしまいそう(左は間違い、正解は右)。
ナナイタガレが右手に見えました。希望峰を経由して、あの上まで歩く予定です。遠いな〜。
2022年12月11日 08:24撮影 by  moto g31(w), motorola
6
12/11 8:24
ナナイタガレが右手に見えました。希望峰を経由して、あの上まで歩く予定です。遠いな〜。
ズームすると…凄い規模で崩れていますね。こうして山の形は変わっていくのか。
2022年12月11日 08:24撮影 by  moto g31(w), motorola
5
12/11 8:24
ズームすると…凄い規模で崩れていますね。こうして山の形は変わっていくのか。
少し左に視線を移すと、これから歩くであろう稜線。あのアップダウン、厳しそうだなぁ。
2022年12月11日 08:29撮影 by  moto g31(w), motorola
5
12/11 8:29
少し左に視線を移すと、これから歩くであろう稜線。あのアップダウン、厳しそうだなぁ。
たまに出てくる急斜面。前半のそれは、それほど長くはないのが救い。
2022年12月11日 08:44撮影 by  moto g31(w), motorola
1
12/11 8:44
たまに出てくる急斜面。前半のそれは、それほど長くはないのが救い。
登りがあれば下りもある、1000m付近。
2022年12月11日 08:46撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 8:46
登りがあれば下りもある、1000m付近。
先の様子が見渡せるようになりました(が、この道の本当の大変さにはまだ気が付いていませんでした)。
2022年12月11日 08:51撮影 by  moto g31(w), motorola
1
12/11 8:51
先の様子が見渡せるようになりました(が、この道の本当の大変さにはまだ気が付いていませんでした)。
VR後半戦に突入。いきなりの壁。結構な高さがありました。木の根を頼りによじ登りますが、たまにポキッと簡単に折れてしまうものもあるので、気を付けます。
2022年12月11日 09:00撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 9:00
VR後半戦に突入。いきなりの壁。結構な高さがありました。木の根を頼りによじ登りますが、たまにポキッと簡単に折れてしまうものもあるので、気を付けます。
たぶん写真だと伝わらないと思うのですが、まっすぐ立つのも難しい斜面。立ち木や質量のある倒木を頼りにしながら、ルートを選んで登りました。
2022年12月11日 09:08撮影 by  moto g31(w), motorola
6
12/11 9:08
たぶん写真だと伝わらないと思うのですが、まっすぐ立つのも難しい斜面。立ち木や質量のある倒木を頼りにしながら、ルートを選んで登りました。
通るしかない細尾根は、とにかく丁寧に処理。左右どちらもかなりヤバいですが、万一倒れるなら右側ですね…。
2022年12月11日 09:44撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 9:44
通るしかない細尾根は、とにかく丁寧に処理。左右どちらもかなりヤバいですが、万一倒れるなら右側ですね…。
崩落地の淵から、南側が開けて見えました。少しモヤっていますが、海も見えているかな?ちょっとだけホッとします。
2022年12月11日 09:45撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 9:45
崩落地の淵から、南側が開けて見えました。少しモヤっていますが、海も見えているかな?ちょっとだけホッとします。
再びの急斜面。このくらい木が生えているのはまだマシです。このルート、反時計回りに歩いたら、私は下ってこれないかも…。
2022年12月11日 09:57撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 9:57
再びの急斜面。このくらい木が生えているのはまだマシです。このルート、反時計回りに歩いたら、私は下ってこれないかも…。
崩落してます。無理して縁を歩かなくても、右側の少し下の方を、トラバース気味に歩けました。
2022年12月11日 10:30撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 10:30
崩落してます。無理して縁を歩かなくても、右側の少し下の方を、トラバース気味に歩けました。
ちょっと近づいてみたけど…いやいや、いつ崩れるか分かったものではないですね。雨上がりとか、絶対歩きたくない感じです。
2022年12月11日 10:34撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 10:34
ちょっと近づいてみたけど…いやいや、いつ崩れるか分かったものではないですね。雨上がりとか、絶対歩きたくない感じです。
下りもナカナカのものではありますが、時計回りに歩く場合には、それほど厳しいところはありませんでした。
2022年12月11日 10:55撮影 by  moto g31(w), motorola
1
12/11 10:55
下りもナカナカのものではありますが、時計回りに歩く場合には、それほど厳しいところはありませんでした。
正面に1666ピークが立ちはだかります。いかにも大変そうですが、実際、ここが一番苦しかった気がします。なので、手をフリーにする余裕すらなく、その間は写真がありません。
2022年12月11日 10:59撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 10:59
正面に1666ピークが立ちはだかります。いかにも大変そうですが、実際、ここが一番苦しかった気がします。なので、手をフリーにする余裕すらなく、その間は写真がありません。
気が付けば6時間歩いてました。ここまでの急斜面でもかなり疲弊しているので、ここで食事休み。久しぶりのおでんで体も温まります。
2022年12月11日 11:14撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 11:14
気が付けば6時間歩いてました。ここまでの急斜面でもかなり疲弊しているので、ここで食事休み。久しぶりのおでんで体も温まります。
〆は雑炊♪お醤油少し足すのがポイントです。ガス管が火元に近いのは、敢えてです(安全には配慮しています)。
2022年12月11日 11:26撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 11:26
〆は雑炊♪お醤油少し足すのがポイントです。ガス管が火元に近いのは、敢えてです(安全には配慮しています)。
かなり時間をかけて、1666ピークの急斜面を攻略。少しホッとできる場所に。希望峰のある稜線まで、あと300mほど登らないとです。
2022年12月11日 12:25撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 12:25
かなり時間をかけて、1666ピークの急斜面を攻略。少しホッとできる場所に。希望峰のある稜線まで、あと300mほど登らないとです。
今までも、けもの道らしきものはあったけど、これは人の踏み後だろうか…?方向は合っているようなので、とりあえず沿って歩いてみます。
2022年12月11日 12:44撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 12:44
今までも、けもの道らしきものはあったけど、これは人の踏み後だろうか…?方向は合っているようなので、とりあえず沿って歩いてみます。
割としっかりした踏み跡になってます。この辺は少し平らなので、ありがたい。
2022年12月11日 12:46撮影 by  moto g31(w), motorola
3
12/11 12:46
割としっかりした踏み跡になってます。この辺は少し平らなので、ありがたい。
稜線は近い…か?そろそろ許して欲しいです。
2022年12月11日 13:04撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 13:04
稜線は近い…か?そろそろ許して欲しいです。
稜線に出ました!道がある!テープがある!なんて素敵なことでしょう!!(←興奮のあまりブレている)
2022年12月11日 13:14撮影 by  moto g31(w), motorola
5
12/11 13:14
稜線に出ました!道がある!テープがある!なんて素敵なことでしょう!!(←興奮のあまりブレている)
「よくやった」と富士山も労ってくれているような気がします。
2022年12月11日 13:15撮影 by  moto g31(w), motorola
7
12/11 13:15
「よくやった」と富士山も労ってくれているような気がします。
実は1800mくらいから雪は見えていたけど、ここまで来てようやく、雪にはしゃぐ余裕が出てきました。
2022年12月11日 13:16撮影 by  moto g31(w), motorola
1
12/11 13:16
実は1800mくらいから雪は見えていたけど、ここまで来てようやく、雪にはしゃぐ余裕が出てきました。
そうか、この稜線は八絋嶺まで続いているんでしたね。いつか赤線つなぎ、できるかな〜。
2022年12月11日 13:20撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 13:20
そうか、この稜線は八絋嶺まで続いているんでしたね。いつか赤線つなぎ、できるかな〜。
それにしても、整備された登山道というのは実に歩きやすいです。整備してくださっている方々に感謝です。
2022年12月11日 13:24撮影 by  moto g31(w), motorola
2
12/11 13:24
それにしても、整備された登山道というのは実に歩きやすいです。整備してくださっている方々に感謝です。
2度目の希望峰に到着。VR部で予想時間をかなりオーバーしてしまったので、計画より1時間遅れの到着。それでもなんとか、明るいうちに下山できそう。
2022年12月11日 13:30撮影 by  moto g31(w), motorola
4
12/11 13:30
2度目の希望峰に到着。VR部で予想時間をかなりオーバーしてしまったので、計画より1時間遅れの到着。それでもなんとか、明るいうちに下山できそう。
あまり時間はかけられないけど、南アルプス南部の山並みを堪能。
2022年12月11日 13:30撮影 by  moto g31(w), motorola
6
12/11 13:30
あまり時間はかけられないけど、南アルプス南部の山並みを堪能。
笊ヶ岳と、そこに続く尾根。あそこもナカナカに大変でした。
2022年12月11日 13:31撮影 by  moto g31(w), motorola
6
12/11 13:31
笊ヶ岳と、そこに続く尾根。あそこもナカナカに大変でした。
南アルプス南部の山はよく分からないです…歩いてみたら覚えやすくなるかな?
2022年12月11日 13:31撮影 by  moto g31(w), motorola
3
12/11 13:31
南アルプス南部の山はよく分からないです…歩いてみたら覚えやすくなるかな?
笊ヶ岳の後ろの方。ちょっと雲がかかっちゃった。
2022年12月11日 13:32撮影 by  moto g31(w), motorola
3
12/11 13:32
笊ヶ岳の後ろの方。ちょっと雲がかかっちゃった。
さて、下山ルートに入りましょう。
2022年12月11日 13:33撮影 by  moto g31(w), motorola
3
12/11 13:33
さて、下山ルートに入りましょう。
歩く人が多いためか、雪が踏み固められています。もう少し積もるようになってくると、カチコチになって滑り止めが欲しくなりそうです。
2022年12月11日 13:35撮影 by  moto g31(w), motorola
12/11 13:35
歩く人が多いためか、雪が踏み固められています。もう少し積もるようになってくると、カチコチになって滑り止めが欲しくなりそうです。
この山域らしく、どの木にもトロロ昆布が干されています。
2022年12月11日 13:40撮影 by  moto g31(w), motorola
4
12/11 13:40
この山域らしく、どの木にもトロロ昆布が干されています。
先の激坂でポールが一本使えなくなってしまったため、残りの一本で山表写真をパシャリ。
2022年12月11日 13:51撮影 by  moto g31(w), motorola
4
12/11 13:51
先の激坂でポールが一本使えなくなってしまったため、残りの一本で山表写真をパシャリ。
ナナイタガレと富士山。角度的にほんの一部しか写っていないですが、凄い規模で崩れています。迫力いっぱいです。
2022年12月11日 14:09撮影 by  moto g31(w), motorola
5
12/11 14:09
ナナイタガレと富士山。角度的にほんの一部しか写っていないですが、凄い規模で崩れています。迫力いっぱいです。
これもほんの一部。登山道から撮っています。縁には近づかないが吉です。
2022年12月11日 14:10撮影 by  moto g31(w), motorola
4
12/11 14:10
これもほんの一部。登山道から撮っています。縁には近づかないが吉です。
富士川と、肉眼では海も見えました♪海が見えると嬉しい。手前から二番目の尾根筋が、歩いてきたところかな。
2022年12月11日 14:10撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 14:10
富士川と、肉眼では海も見えました♪海が見えると嬉しい。手前から二番目の尾根筋が、歩いてきたところかな。
ナナイタガレを別角度から。
2022年12月11日 14:17撮影 by  moto g31(w), motorola
3
12/11 14:17
ナナイタガレを別角度から。
高原っぽいこのあたりの道は好きです。
2022年12月11日 14:21撮影 by  moto g31(w), motorola
1
12/11 14:21
高原っぽいこのあたりの道は好きです。
人の気配のある場所に出ました…。ここまで、誰とも会っていません。時間がないので、お参りはせずに通過。
2022年12月11日 14:26撮影 by  moto g31(w), motorola
2
12/11 14:26
人の気配のある場所に出ました…。ここまで、誰とも会っていません。時間がないので、お参りはせずに通過。
敬慎院の展望台から。
2022年12月11日 14:27撮影 by  moto g31(w), motorola
4
12/11 14:27
敬慎院の展望台から。
雲が少なくなって、富士山が綺麗に見えます。左側は、先週歩いた毛無山・雨ヶ岳。
2022年12月11日 14:27撮影 by  moto g31(w), motorola
4
12/11 14:27
雲が少なくなって、富士山が綺麗に見えます。左側は、先週歩いた毛無山・雨ヶ岳。
2022年12月11日 14:28撮影 by  moto g31(w), motorola
4
12/11 14:28
甲府方面。人の営みが感じられる風景も、わりと好きです。
2022年12月11日 14:28撮影 by  moto g31(w), motorola
5
12/11 14:28
甲府方面。人の営みが感じられる風景も、わりと好きです。
お疲れさまに、鐘を鳴らそうかと思ったのですが、ザックから財布を出すのが億劫で…断念。「連打を禁ず」が微妙にジワります。
2022年12月11日 14:30撮影 by  moto g31(w), motorola
4
12/11 14:30
お疲れさまに、鐘を鳴らそうかと思ったのですが、ザックから財布を出すのが億劫で…断念。「連打を禁ず」が微妙にジワります。
まだ14:30ですが、人影はありません。今から下りても、結構な時間になってしまいますしね。
2022年12月11日 14:30撮影 by  moto g31(w), motorola
12/11 14:30
まだ14:30ですが、人影はありません。今から下りても、結構な時間になってしまいますしね。
時間があれば、以前、大量のヒルに襲われた北参道で下りたいところでしたが、大人しく通常の参道を利用します。
2022年12月11日 14:33撮影 by  moto g31(w), motorola
12/11 14:33
時間があれば、以前、大量のヒルに襲われた北参道で下りたいところでしたが、大人しく通常の参道を利用します。
道迷いの心配は全く無いですが、砂利ほどの石が沢山なので、石車に乗らないように注意して歩きます。
2022年12月11日 15:16撮影 by  moto g31(w), motorola
1
12/11 15:16
道迷いの心配は全く無いですが、砂利ほどの石が沢山なので、石車に乗らないように注意して歩きます。
途中ですれ違った10名ほどのパーティーはお泊まりかな?他に二組を追い抜いたのみ。ほぼ等間隔に、建物ポイントがあります。
2022年12月11日 15:34撮影 by  moto g31(w), motorola
1
12/11 15:34
途中ですれ違った10名ほどのパーティーはお泊まりかな?他に二組を追い抜いたのみ。ほぼ等間隔に、建物ポイントがあります。
それにしても単調で退屈な道です…。信仰の山なので、これも修行ということでしょうか。
2022年12月11日 15:56撮影 by  moto g31(w), motorola
1
12/11 15:56
それにしても単調で退屈な道です…。信仰の山なので、これも修行ということでしょうか。
だいぶ光が弱々しくなってきましたが、明るいうちに登山口まで下りてくることができました。良かった。
2022年12月11日 15:59撮影 by  moto g31(w), motorola
2
12/11 15:59
だいぶ光が弱々しくなってきましたが、明るいうちに登山口まで下りてくることができました。良かった。
なんと!参道だからと熊鈴が鳴らないようにしてきたのに!上にもポスター貼ってください〜(+_+)。
2022年12月11日 15:59撮影 by  moto g31(w), motorola
4
12/11 15:59
なんと!参道だからと熊鈴が鳴らないようにしてきたのに!上にもポスター貼ってください〜(+_+)。
朝は暗闇の中だった、白糸の滝。
2022年12月11日 16:00撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 16:00
朝は暗闇の中だった、白糸の滝。
今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。
2022年12月11日 16:05撮影 by  moto g31(w), motorola
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12/11 16:05
今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ 食器 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ アイゼン(4本爪) ツェルト

感想

こんにちは。お布団の中が心地よい季節…誰か代わりにトイレに行ってきてくれないかなぁと願ってやまない pumi3 です。

前から、地図を見ながら気になっていた身延山〜希望峰の尾根。足跡もあるし、歩くことはできるのだろうなと思っていましたが、バリエーションルートなのに怖気づいて、ずっと保留のままでした。一人で歩くのは不安ですが、ヒルも姿を見せなくなったこのタイミングで、ついに挑戦。がしかし、いやぁ、私にはまだまだ早すぎた難ルートでした。
とにかく後半の傾斜が凄いことになってます。足を滑らせたらそのまま下までノンストップじゃないかしら、というような高度感。常に足に力を入れていないと、その場に留まることさえできなくなりそうな感じがしました。手がかり、足がかりも少ないし、倒木も多いし…ここ最近では一番、足(と心)に堪えました。下りよりは登りで行く方がいくぶん安全かな、と思い、時計回りにしましたが、これは大正解。反時計回りだったら、あの急斜面をどう下りたらいいというのか…私のスキルではちょっと無理そうです。
そして通過にかかる時間。他の方のレコも参考にさせてもらったのですが、ここにチャレンジできる方々は、皆さん超人なのでしょう。他の方のタイムと同じようには到底歩けず、予定時間をかなりオーバーしてしまいました。少し余裕のある計画にしておいて良かったです。
これからチャレンジする方の参考になればと思います(ベテランさん以外は要注意ですよ!)
何はともあれ無事に下りてくることができて本当に良かったのですが、これは運が良かったのだと思うことにして、しばらくは一般登山道を楽しみたいと思います。

さて、年末も近づいてきましたね。毎週山行をしていると、大掃除に手がつけられなくて、ハテ、困ったものです。

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コメント

 お疲れ様です! 仕事のない日のお布団は最高…!
 ちょうどその前日七面〜八紘の尾根を歩いていて、確か身延山中腹へ繋がるバリルートがあったはずだけど分岐地点がわからずモヤモヤしていたところホットなレコが見つかり嬉しいです! 楽しんで読ませていただきました。私はそんなに歩いたわけではないですが、このあたりの山のザレ斜面はどこも急傾斜&とっかかりがボロボロだったりして怖いですよね。でも終わった後となっては強烈に記憶に残るいい山域ですよね…。ちなみに八紘嶺までの倒木地獄とそこからのきついといわれる下りは楽しみにしていたんですが拍子抜けでした。でもさすが安倍山塊と思わせてくれるいい道です。
 失礼しました、大掃除がんばってください。
2022/12/12 16:38
Barklayさん こんにちは。はじめまして。コメントありがとうございます
Barklayさんのログも拝見させていただきました。私も八紘嶺まで繋げてみたいなぁと思っていたので、道中の様子が分かって良かったですsmile
身延山方面へ下るところ、上からだと分かりにくいのかもしれませんね。そこからすぐに激坂下りが始まると思うと、私は足が向きそうにありませんが…coldsweats01キツさや怖さがあった分、確かに強烈に記憶に残りました。ヒルのために良い季節に入りにくい山域ですが、タイミングを見て周辺の山も楽しみたいと思います。
週末は山に行きたいので、平日から少しずつ、掃除を進めたいと思います(←それが難しい)。応援、ありがとうございますhappy01
2022/12/12 17:10
pumi3さん、VR周回、お疲れさまでした😊
しかし、どこもかしこも怖すぎます。写真とコメントから急斜面の様子、崩落の様子が伝わってきました💦
ポールが使えなくなるほどの激坂…
恐ろしい限りです。
歩きたい場所に果敢に挑戦するpumi3さんの勇気が素晴らしいです✨
その姿勢がスキル上げにつながるのだなと、背中を押されるレコでした。
ありがとうございました😊
2022/12/13 8:17
Snufkin1さん コメントありがとうございます
それなりにたくさんの山を歩いてきたかなぁと思っていたのですが、その中でもかなり上位に入ってきそうな怖さでした登山届こそ出してはいますが、“人がほとんど歩かない”ということも、ソロ登山者としては恐怖を大きくしていたように思います。改めて、自分のスキルや装備を考えて計画を立てなければいけないなと反省しきりですが、“実際に行ってみないと分からない”部分もあるのが山の難しいところですねcoldsweats01
良い経験になりましたが、今後はより安全な計画を心掛けたいと思いましたconfident
2022/12/13 21:13
ゲスト
こんばんは(^^)
pumi3さんの今までのレコでは、バリルートは少なかったように思ってましたので、ちょっとびっくりです。しかも距離も標高差もかなりありますね。私なら孤独感で心が折れそうなルートです。。
正規のルートに合流した時の達成感というか安心感は、バリルートならではのものがありますよね。そんな臨場感が伝わってきました。
2022/12/13 21:54
ellyhgさん コメントありがとうございます
一般登山道でも道迷いをすることのある者がバリエーションルートなどと、身の程をわきまえない山行をしてしまいましたcoldsweats01。他の方の足跡を追うことができたり、GPSで現在地が分ったりと、バリルートに入るハードルは低くなっていると思います。それは良いことでもあると思いますが、危険性も十分に把握しないといけませんね。今回、VRを歩いて、整備された登山道のありがたさが身に沁みました。これは達成感と共に得られた、大切な気づきだと思っています。整備してくださっている方々には感謝しかありませんconfident
2022/12/13 22:46
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