ワンダーフォーゲル部の学生と東吉野明神平へ

2022年12月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,068m
• 下り: 1,070m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:45

6:20 八幡温泉
9:45 9:50 明神平
10:25 10:30 明神岳
11:00 11:20 明神平
12:39 12:40 大又林道終点駐車場
13:35 平成滝百選7滝8壷
14:05 八幡温泉
14:05 ゴール地点

何かと難しい部活の訓練合宿コース選定
ゆるいとそもそも訓練にならず、きついと部員が辞めてしまう
色々考えたのですが明神平での活動で最終的に落ち着きました
長い距離（車道歩きも含めると22キロ程度）であったが頑張って歩けていたと思う。
自己判断で荷物を減らしている部員が多くいたので要指導必要あり。
明神平で長めの休憩をとったが強風・低温の為体温がどんどん奪われてゆき休憩になっていないように思えた。
部員が増えて全体的に賑やかな山行だったと思います。

天候

私の観点望気より

6:20
やはた温泉ふるさと村382m
5℃/快晴/風力0/巻層雲/雲量1/雲向/東/風向/×/
さほど寒くなく登山には適していた

10:25
明神岳1432m
4℃/曇り/風力5/層積雲/雲量7/雲向/南南東/風向/南西/ごくわずか残雪あり
どちらかというと太平洋方面からの風が強かったように思える

11:00
明神平1323m
3℃/曇り/風力5/層積雲/雲量8/雲向東/風向/西北西
明神谷から吹き上げてくる風がだんだん強くなり雲も増え、天候の悪化が予想された。

14:00
やはた温泉ふるさと村382m（下山・解散）
10℃/晴れ/風力2/積雲/雲量4/雲向/東南東/風向/西北西/
この付近では風も気温も山中よりマシだが、風はだんだん強くなり、雲も増加しており、今後の天候悪化を予想させた

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー 自家用車

自分は車で現地に
学生は電車とバスでやはた温泉ふるさと村へ

コース状況／危険箇所等

渡渉が4回くらいあります。
積雪期は注意が必要なのではないでしょうか

その他周辺情報

やはた温泉ふるさと村は施設が大変充実しています
静かな冬キャンプやるには最高なのではないかと思います
個人的に大変気に入ってしまった。

写真

この日の天気図です
日本海側のスキー場もようやく降雪があったようです。
東吉野現地は好天でした

GPSログです。
部活事情的に山域を悩みに悩んだ挙句東吉野明神平にしました
車道歩きも含めると20キロオーバーになるので結構歩きました。
学生にとっては今までで一番多く歩いたのではないだろうか

12/11 6:23

朝の出発前のそわそわしている時間帯です

12/11 7:48

12/11 8:21

何回かの渡渉があります

12/11 9:47

明神平です
冬の荒涼とした光景が広がっています
樹氷は残念ながらありませんでした

12/11 10:30

穂高明神です
森の中で眺望はありまり良くないです

12/11 10:48

12/11 11:01

明神平で休憩するが風が強く逆に体力が奪われていったと思います

12/11 11:44

明神谷の明神滝です

12/11 12:15

12/11 12:39

ようやく駐車場まで
ここから車道歩きがあります

12/11 13:25

コースを走破するのに集中しすぎていて
景勝地をスルーしていたのでもう少し余裕を持って山行してもらったほうが良いかもしれない

12/11 14:30

下山できました

12/11 14:31

薪ストーブのじわじわ温まる感じが好きです

12/11 14:39

ふるさと村定食1350円
美味しかったです

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

asd@wv

装備報告
装備を軽量化しすぎているように感じた、訓練なので本番を想定した装備で山行実施し、ペース配分、重い荷物に耐えれるかこの山行で様子を見た方が良かったと思われる。
トラブル発生した場合一晩過ごせる程度の装備は携行した方が良い。忘れ物もあり。

食糧報告
暖かい飲み物をすぐ出せるようにしておいた方が良い。
各自水分摂取をためらっているように感じた。

衛生報告
・下山時に足を痛めた部員がいた。自制の範囲内であったため、荷物を他の部員に持ってもらい対応。
・手足の指がかなり冷えている部員がいた。体質的なものもあると本人は説明しているが、凍傷リスクもあるため、何かしらの対策が必要と思われる。