籾糠山(激パウ)
- GPS
- 11:00
- 距離
- 27.3km
- 登り
- 1,260m
- 下り
- 1,243m
コースタイム
- 山行
- 9:55
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 11:00
天候 | 一日中ゴン降り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行きは天羽林道1000mまでチャリここから山頂までスキー歩行 帰りは宮谷ゲートまで雪 |
写真
感想
今季一番の寒気が降りて山はゴン降り、行くしかないでしょう!どこが一番楽しめて安全にピクれるか?今日の水友は籾糠山に決定⛰
2時半宮谷ゲート発の約束でコーエー、山渓と三羽烏が集結
深夜の金沢は土砂降りで車から降りれずコンビニもスルーしかなかった。
2時過ぎ雨の中白川郷宮谷ゲートからチャリリン開始高度が上がると雨が雪になった.ええじゃないか!1000mまでチャリってここからスキー雪は徐々に増え風雪も厳しさを増す。
天生峠に着いてたまらず駐車場の便所に潜り込んだ。イヤーオアシスだった。外は荒れ狂う天気、便所の中はポカポカオアシスどんな高級旅館より今宵は天国だった。中でまったりして防寒態勢、もうダウンにゴーグルに全て装着して嵐の外に出た。
忠実に登山道を進み天羽湿原にここは飛行場であった。雪は深い☃️ポンでラッセルを回す。この時期登山道しか滑れないが広くて帰りは激パウ確実。
ここは癒しの森でオバケもいた。上手くアップダウンを避けてガンガンラッセルを回す。最後は山渓に任せ無事ピクった。山頂だけは穏やかだった。
さあ行きまっせ!激パウ最高!籾糠は良い選択であった🤭先頭を交代して写真を撮り合う。あっという間に粉を蹴散らし天羽湿原に
帰りの長い林道はトレースが消えていたが交代でラッセルしチャリデポに雪は増えていたが根性でダウンヒルして白川郷に戻ると雪世界であった☃️
スキーは激パウしてナンボの世界 今日も大満足完全燃焼でした^_^
今日の水友は籾糠山と決まった。雪が少ない年や初冬に何度か登ったことがあるので今日みたいな悪天には最適だと思った。一日ゴンぶり確定なのでポンを選択。しかし登りはじめはまだ雨の予報…、チャリで行けるところまで標高を稼ぐ。
自宅を出るころはこれまでにないくらい土砂降りだった。一人なら二度寝確実の天気だけど…医王山を越えて富山に入ると雨は幾分治まったのでホッとした。今日の装備は隙のないように用意したので先週のような濡れて冷えることはないだろう。
小雨の中チャリでヒルクライム。この林道は始めが急で天生湿原に近づくにつれ緩くなる。逆だったらいいのに…軽く漕いでいるつもりでもやはり汗はかいてくる。970m地点で雪が出てきたので一旦デポしたがそこからは日当りがいいので雪がなくなってきた。チャリを取りに戻り、1050m地点まで頑張って漕いでデポした。
ソウレ山の北側に差し掛かると風は強くなってラッセルも深くなってきた。ソウレ山の東側を南下している時が斜度がほぼ水平で単調なので一番眠かった。天生峠に着くとトイレで休憩。中はオアシスだった。ゆっくりここ先に備えて防寒など整えた。
雪はどっさりあるがまだどこでも歩ける訳ではないので登山道に忠実に歩く。天生湿原に着く頃には明るくなってきたが、イマイチ登山道がわからずウロウロ。主稜線に合流する登山道を選択したが、沢の乗り越えが上手く出来ず、トラバースでクリアしようとしたが崖のような斜面になり進退窮まった。一旦戻り下で渡渉して上手く登山道に合流出来た。
ポコを二つ巻いたがまだ雪が少ないので藪が多かった。もうあと二降りほど欲しいところだ。最後は山渓に任せて無事ピク。それまでの強風の轟音が嘘のように穏やかな山頂だった。なのでゆったり滑走準備して下山にかかる。ピークからはまだ雪があまりついていないので狭い登山道滑り。そこから工作したルートを使って快適に落とした。
渡渉点までも登山道滑りだけど雪は激パウなのでターンも決まり楽しく滑走。意外にも楽しむことが出来た。渡渉点でシールを貼りアップダウンをこなす。天生峠手前のもう登らなくていいところでシールを剥がして後は下りラッセルを3人で回して無事チャリデポへ。雪の上でも新雪なら問題なく進んだ。MTBはすごいなと再認識。雪はゲートまで積もっていて最後の方はスピードが出るので手が冷たかった。
今日の山は当たりだった。天気と雪の量で最適の山が選択できるように引き出しを増やしたいと思った。
金沢は雨風強くてどうなるかと思われたけど福光に降りると風は落ち着いていて、白川郷は雨も小降り、早く雪のところまで標高を上げたい
雪が出てきてスキーで一旦は歩き出したけどすぐに雪が切れてまたチャリを取りに戻って行けるところまで行く。標高が高くても日当たりいいところは雪が切れていることも多い
白山もそうだけど、どこまでチャリを使うか非常に難しいです
単調な林道は眠くてあくびがたくさん出る
半分寝ながら天生峠まで歩いた。トイレがあって中に入って防寒を整えられたのでとてもありがたかった。こんなパラダイスなトイレ他にない
天生湿原から先も登山道を行きたいけど、道が不明瞭かつ地形が複雑で難しかった
尾根に乗ったらあとは標高上げるだけ
山頂手前のポコは巻いて残りは簡単なので自分がちょっとだけラッセルして籾糠山山頂
山頂は風が穏やかだった
帰りは登山道滑り
ちょっと外れても大丈夫なくらい積雪があってパウダーなので滑りやすかった
林道はトレースがなくなっていて3人でラッセル回してチャリデポへ
来る時は雪がなかった場所でも吹き溜まりは15cmくらい積もっていたが下りなのでチャリでいけた。MTBすごい!
雪上サイクリングを楽しんでゲート着、下界も雪で久しぶりの雪道運転で金沢に帰った。
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