餅ヶ壁を登り三周ヶ岳

2009年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 9.3km
• 登り: 920m
• 下り: 918m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:55

9:15 夜叉ヶ池登山口
10:00 0:00 幽玄の滝
10:30 10:35 夜叉ヶ池
11:45 12:05 三周ヶ岳
13:20 14:00 夜叉ヶ池
15:10 夜叉ヶ池登山口

夜叉ヶ池登山口9:15-10:00幽玄の滝-10:30夜叉ヶ池10:35
　-11:45三周ヶ岳12:05-13:20夜叉ヶ池(昼食)14:00-15:10夜叉ヶ池登山口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

池ノ又林道終点に3〜40台規模の駐車場。
トイレ、登山ポストもあります。
途中の林道は狭くて離合も困難。対向車のいない早朝に来た方がよさそうです。

コース状況／危険箇所等

夜叉ヶ池の手前に岩場がありますが特に危険はありません。
三周ヶ岳への稜線は笹藪漕ぎの連続です。雨の後には来たくない道です。

写真

10/31 9:15

登山口。
を下る(^^;

10/31 9:39

樹間から餅ヶ壁。

10/31 9:39

思ったより迫力。

10/31 9:49

紅葉の名残り道を行く。

10/31 10:04

幽玄の滝。

10/31 10:11

餅ヶ壁。

10/31 10:18

餅ヶ壁を登る。

10/31 10:19

カライトソウ。

10/31 10:30

登りきると夜叉ヶ池

10/31 10:30

に着く。

10/31 10:39

この谷を登ってきた。

10/31 10:40

餅ヶ壁の頭。

10/31 10:41

上空をヘリが旋回。
地元のTV局みたい。

10/31 10:49

笹藪の稜線。
左奥に小さいのが三周ヶ岳。

10/31 11:05

1230m峰から三周ヶ岳。
大分高くなってきた。

10/31 11:29

すぐそこに三周ヶ岳。

10/31 11:48

三周ヶ岳1,292m。

10/31 11:48

狭い山頂に人が溢れる。

10/31 12:15

三周ヶ岳に見送られながら
再び藪コギ。

10/31 12:50

三国岳に続く稜線。

10/31 12:34

遥か下に駐車場。

10/31 12:55

岩陰に紅葉。

10/31 12:56

夜叉ヶ池目指して下る。

10/31 13:11

夜叉ヶ池を見下ろす。

10/31 13:18

青い実。鈴なり。

10/31 13:19

夜叉ヶ池。
湖畔は規制だらけ。

10/31 14:02

餅ヶ壁を下る。

10/31 14:07

餅ヶ壁の紅葉。

10/31 14:20

紅葉の向こうに餅ヶ壁の頭。

10/31 15:04

沢を渡ると登山口。

10/31 16:39

帰路。琵琶湖の夕暮れ。

撮影機器：

PENTAX Optio W60 PENTAX

感想

ikomaniyon

ずいぶん前に福井側の広野から夜叉ヶ池まで登ったことがありますが、
岐阜側からは初めて。

10�匐瓩っ咼遼�林道は、川沿いや広葉樹林の中を走る気持ちのいい道ですが、
道が狭いのが難点。対向車との離合もままなりません。
できるだけ朝早く通過してしまうのがいいようです。

登山口から一旦沢に下りて、橋を渡り、
紅葉の過ぎたブナ林の中をなだらかに登って行きます。
樹間から時折り覗く岩壁が餅ヶ壁のようです。
なかなかアルペンチックな佇まいです。
その餅ヶ壁の端っこを登ったコルの向こう側に夜叉ヶ池が澄んだ水を湛えています。

夜叉ヶ池から稜線を一登りすると餅ヶ壁の頭。
一気に展望が開け、笹と灌木の稜線の向こうに三周ヶ岳も見えます。
噂どおり、胸までときに頭も隠れる笹藪を漕いで三周ヶ岳に着くと360°の大展望。
とはいうものの、狭い山頂に大勢の人が溢れ、昼食もままなりません。
おにぎりだけ頬張り、展望を楽しみながら稜線を下り夜叉ヶ池へ。

ここで昼食をとったのですが、
水に近づくな、そこは座るな、火気は厳禁だと煩いこと。
そういえば前回もそうだったと思い出しました。
ここまで厳重に規制し、監視しなければ、
マナーの悪い登山者から、
ゲンゴロウをはじめ貴重な自然を守れないのでしょう。
大勢の監視員に見張られながら(^^;昼食をとり、帰路につきました。

【2014.9.7作成の過去レコです】