和久山(2/2)
- GPS
- 01:56
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 344m
- 下り
- 336m
コースタイム
11:13 和久山P
最高標高:472m
最低標高:135m
累積標高差:±357m
歩行距離:3.4km
平均歩行速度:1.6km/h
13:21 和久山P
IL,GS,KL
15:56 自宅
天候 | くもりのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りのルートは真新しい赤テープにしたがった。一部テープ間がやたら長いところがあるので見落とさないこと。標高300m〜350mはかなりきついがそれから上は歩きやすい。下りに使ったショートカットは一部だが激下りなのでオススメしない |
写真
装備
個人装備 |
フラッドラッシュスキンメッシュSS
モンベルインシュレーション
厚手カーゴ
ミトングローブ
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感想
和久山の記録はヤマレコには1件、西から登っているが何となく歩きにくそう。YAMAPには同じ人の記録が2件あって、反時計回りに周回している記録をピストンで登ることにした。
舗装路の終点が広場状になっている。作業用の道具らしきものも置かれていたので邪魔にならないようできるだけ端っこに駐めて登山開始。林道を少し歩いたら右の谷沿いの作業道に入る。石垣が組まれた集落か段々畑の跡を抜けて踏み跡をたどっていくと「登山道」と書かれた板きれがぶら下がっていた。ここから尾根に取り付くのかと付近を見回してみたが、ちょっと登れそうにない。そのまま道を進んでいくと谷を詰めている道が無くなって左へ登っているので素直にしたがう。作業道はすぐに終わって山道になった。意味不明の標識?を横目に登っていくと、真新しい赤テープが現れたので以降はこれにしたがった。ところどころ間隔が長いところがあるので目をこらして次のテープを見つけて登っていく。少し急な斜面を登り切るとコルに出た。
コルから西尾根に登るが、最初の標高差50m程が相当きつい。ヒィヒィあえぎながら急登を登り切ったら穏やかな広場になった。緩やかに小ピークに登ってすぐに下り、また緩やかに登っていく。地形図を見るとピーク直下にまた急登があるようなので気合いを入れて歩いて行くと、踏み跡は急な尾根をジグザグに進んでいた。楽ちんやん! 植林もなく歩く人も多いわけでもないのにこれはうれしい誤算。楽々で和久山のピークに着いた。ピークに展望はなく、山名標識と三角点、点名標識の他、謎のフィギュアが散らばっていた。フィギュアは三角点の上に並べておいたが、こういうのはちょっと不気味だ。
天気も気になるのでさっさと下山。小ピークまで下って南にショートカットできないか地形を確認すると、かなりきついけど下れなくもなさそう。深い落ち葉の中を泳ぐように立木につかまりながらズルズルと下る。方向を誤らないように何度もGPSを確認しながら下って行くとやがて勾配は緩やかになり、登って来た道と合流した。ホッと一息ついた途端、空からぽたりとしずくが落ちてきた。ここからは緩やかな下り、落ち葉をブーツでかき分けるように足早に下って行く。山道から作業道に、そして林道に出て車まであと少しという所で本降りとなった。駆け足で車まで戻って間一髪セーフ。あまり人が入らない山にしては珍しく、一部急ではあるものの倒木などもほとんどなく、楽しく歩ける山だった。
時間はまだ早いので短いのをおかわり登山する予定だったが雨には勝てない。あきらめて帰宅した。
コメント
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羨ましい♪
けっこうマメに登っているつもりなのですが、終わるような気がしません(^_^; 行きやすい所がだんだん無くなってきました
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