キツネに遭遇した笠取山 〜オフシーズン〜

2022年12月16日(金) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 11.4km
• 登り: 769m
• 下り: 764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:43

距離 11.4km 登り 769m 下り 772m

9:50 作場平橋駐車場
10:07 10:08 一休坂分岐
10:49 11:02 笠取小屋
11:10 雁峠分岐
11:15 小さな分水嶺
11:20 11:21 笠取山西
11:47 11:51 笠取山展望地
11:56 11:58 笠取山
12:07 水干尾根
12:11 12:13 水干
12:19 水干尾根
12:31 シラベ尾根
12:42 黒エンジュ
13:14 馬止
13:25 中島川口
13:33 作場平橋駐車場
13:33 ゴール地点

天候

快晴。
ほぼ無風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

作場平に駐車。

コース状況／危険箇所等

作場平を0合目、笠取山頂を10号目とした時、3から8号目くらいが着雪。
ただし、最も深いところで15センチ程度。

その他周辺情報

ほったらかし温泉

写真

中島登山口に電動バイクデポ

作場平から入山。

歩きやすい道。

すぐに雪が出てくる。

一休坂(急坂)へ。

徐々に雪が深くなる。

完全に雪道になる。

ルートを間違えたけど小屋到着。急坂はありませんでした。むしろかなり緩斜面だと感じたんだけど。

前方に大菩薩嶺。

なんとキツネ🦊！
まさかと思った。

犬に見えたけど、このしっぽとこのお腹の色はキツネでしょ🦊

新しいトイレ。

古いトイレ🚽

こっちは新しい方。12月中旬オープン予定らしい。
もう中旬も半分過ぎてるんだけど。

笠取ピークを目指して！

振り返ると富士。

乾徳かな。

こっちが雁坂峠のほう。

小さな分水嶺。
富士川、荒川、多摩川。
山中で分水嶺は珍しくないけど、3つの川の分水嶺は珍しい。

自動車のエンジンを改造した何かの機械。
多分スズキ。直4の400ccくらい。

笠取ピークまでは激坂。

グイグイ標高を上げてどんどん景色が広がっていく感じが好き。

もう少しで山頂！

この辺まで来ると富士山がよく見える。

今日の行程の中で、山頂はどこよりも雪がない気がする。

登頂！楽勝！！
270度の大展望。

南アルプスもよく見える。

あれは浅間隠しとか鼻曲。
もしかしたらこの山頂自宅のベランダから見えているかもしれない。

展望ピークから5分ほど東に進んだところにホントの山頂がある。

こちら側も南方向はよく見える。

水干との分岐点。
往復10分もかからなそうなのでちょっと行ってみようと思う。

ここが水干。
かなり急斜面の上のほうに祠があるの見えますか？
あんなところまでってどうやって持ち上げたんだろう？

水干がどんな意味なのかよくわからないけど、一応この場所は多摩川の最初の1時らしい。
この日は完全に干上がっていて全く水はなかった。
まぁそういう意味の字に見えるんだけど。

昔の人はこういうのよく発見するなぁって毎回思う。

分岐から中島側方向に入ると、一気に踏み跡が薄くなる。

上りで使ったルートと違いこちらは全体的に日当たりが良い印象。
雪はだいぶ溶けている。

植林地到着。
ここら辺の雰囲気は雲取に似ている。
同じ山域だし。

伐採しただけで活用しているようには見えない木々たち。
かわいそうに、こんなんなら切らなきゃいいのに。
日照の関係で切らなきゃならなかったのだろうか。

道路が見えた！

中島川登山口に到着。
入山してからここまで小屋のご主人以外全く人を見かけなかった。

駐車場周辺の道がかなりいい感じに出来上がっていたので、自作電動バイクで走ってみる。
雪の上は走れるけど、氷は全然だめだ。
2WDバイクを作りたくなる。
保安基準上2WDバイクって許容されているのだろうか。
調べてみよう。

1番左が笠取。
次回はあそこから右に向かって縦走したい！

ほったらかし温泉。
あっちの湯に寄ってみたけど、ガラガラ。
平日とは言えこんなに空いているものだろうか。

感想

Beloved Sky

冬型なので安定の奥秩父へ。
山梨進出第8弾、笠取山。

山頂はほぼ無風の大絶景。
そしてキツネを目撃！
430回入山してても山でキツネを見たのは初！
逆に登山者は皆無。
こんなにもいい山なのになぜみんな来ない？

下山後、駐車場周辺の道がイイ感じに出来上がっていたので自作電動バイクを走行試験。
氷上は登らないどころか下がってくる。
2WDで製作したい。保安基準調べよう♪