初雪に*°山は笑いし😊鎧兜
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- GPS
- 04:25
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 830m
- 下り
- 667m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:25
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
鎧岳と兜岳。国の天然記念物らしい。
まるで鬼の角のようにニョキッとそそり立つ二つの峰は遠くからも目立っていて
行ってみたい山だったので 旅行支援を利用しての恒例の”P”ツアー。
そして”P”ツアーは雨天決行^^;
先週末では晴れのち曇りだったのに
週明けからいきなり天候が変わり 曇りが雨マークへ そして雪だるまへ。
前日には降水確率も急上昇するわ 雪だるまの背景に白い斜線が入るわで
もうなんでやでん😩💨
あ〜〜あ しゃーないなぁと諦めて 今季初の雪山準備。
手袋もごついの 薄めなの、中にホッカイロを入れれるのとか数種類を準備。
そうそう忘れちゃいけないホッカイロ。ポケット用と手袋用。
アイゼンは。。。チェーンでまだいけるやろ。
念のためヘッデンもしっかりと充電。
とか なんだかんだと詰め込んでいつもの大きなザック(笑)
一応お昼前までは曇り予報だったのに
道の駅宇陀にトイレ休憩時によった時にはすでに雨模様。
あちゃ〜〜。結構降ってますやん。
バスの中でため息付きつつレイン着用。
ザックの中の濡れたら困るものはジップロップへ。
さぁこい!!って気分で歩き出せば 鎧岳の登りは樹林帯の中であまり濡れないし
やがて雨が雪に変わる。
鎧と兜なら鎧のほうが先が尖ってて 兜のほうが丸っこく見える。
が、兜のほうが登りも下りもきついと聞く。
鎧は女峰とも呼ばれるそうで イメージあわんよね。
怖そうな予想に反してウネウネと九十九折りを登り上げれば鎧岳ピーク。
山頂に舞い降りる雪を眺めてロマンチックね〜〜〜😄。
と呑気にはしゃいでいるのは まだ先の怖さを知らない私たち😅。
鎧からの下山はかなりの急こう配。
兜はこれよりきついんや〜〜😨
雪が冷たい雨へと変わる中なんとか降り切って行く先を見上げれば 兜がど〜〜〜ん。
急こう配を根性で登り 一部は攀じ登り、なんとか兜へと登りつき 景色のない山頂で熱いコーヒーを淹れて待望のほっと一息タイム。
休憩時間は長くなく、私猫舌だから頑張って飲まなきゃってあら? ふーふーしてないのに気温の低さのお陰で直ぐに生温くなり 最後の一口はもろにアイスコーヒー😥。
気温はかなり低いんだけど 動き続けているせいで体感的にはそう寒くない。
雨が激しくなる前にと下山を開始するが ここからの下りがスリル満点のめっちゃアドベンジャー。
雨に濡れた落ち葉に所々の岩場。乗り越えなあかん倒木も多いし 雨を含んだ泥は滑る。
おまけにロープ場も多く もう必死のパッチ(笑)
怖いんだけど面白い。
どっちやねん(笑)
延命地蔵に着き車道に降りたところで気が緩み 心の中は登山終了〜〜。
「ヤマップのレコの記録を忘れず止めなきゃね」「バスはどこ〜?」 という会話が周囲から聞こえてくる。
のに リーダーは済浄坊の滝へとスタスタ。すぐに再び山道(笑)
気持ちが緩んだパーティの列は長くダラダラ😅
なのに道はトラバースでちょっと怖い?
最後まで飽きないめっちゃ面白い登山でした😉。
でもやっぱり今度は鎧兜の「晴の笑顔」が見たいな(^▽^)
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