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Yamareco

記録ID: 5010274
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北アルプス 百高山6座(一ノ沢登山口の駐車場から赤沢山を往復)

2012年09月14日(金) ~ 2012年09月17日(月)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
34.3km
登り
3,125m
下り
3,125m

コースタイム

1日目
山行
7:40
休憩
0:30
合計
8:10
5:45
15
6:00
40
6:40
60
7:40
60
8:40
50
9:30
9:50
50
10:40
80
12:00
12:10
40
12:50
10
13:00
15
13:15
35
2日目
山行
6:28
休憩
1:42
合計
8:10
5:25
5:55
10
6:05
6:10
25
6:35
50
ビックリ平
7:25
68
赤岩岳50m標柱
8:33
10
西岳山頂入口
8:43
8:50
5
8:55
9:15
38
9:53
9:54
36
10:30
10:35
67
11:42
11:46
19
12:05
12:35
45
13:20
3日目
山行
3:35
休憩
0:45
合計
4:20
5:45
95
7:20
8:00
115
9:55
10:00
5
10:05
常念岳登山者用駐車場
天候 1日目 晴れのち曇り、2日目 晴れ、3日目 小雨・霧
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一ノ沢登山口の駐車場に駐車。前日に車中泊。
コース状況/
危険箇所等
・横通岳頂上を通る道は明瞭ではないが、踏み跡はわかった。
・東天井岳を通る道へ続く分岐点が数か所あったが、すべて通行禁止にな 
 っていた。常念岳方面と大天井岳方面を示す標識のある場所から東天井 
 岳を往復した。東天井岳頂上には標識なし。
・西岳奥のテント場から赤沢山へ行く登山道付近は植生保護のため、立ち
 入り禁止となっていた。立入禁止のロープを越してルートを探すと、踏
 み跡が分かり、思ったより簡単に往復できた。急傾斜の場所には新しい 
 ロープも設置されていた。
・赤岩岳へのルートは、一般登山道から踏み跡を探して斜面を登る。頂上
 部は崩れやすい場所だった。頂上に三角点の標柱あり。
行きに、赤岩岳頂上右50mの道標があり、赤岩岳の頂上へのルートを
 探したがよくわからなかった。登山道を外れ、藪を登ったが、たどり着
 いた頂上には標柱がなかった。帰りに到達した頂上とは別のピークだっ
 た。今は、ピークでない所を赤岩岳頂上としているのだろうか?
・上記以外の登山道はよく整備されていた。
その他周辺情報 1日目 大天井ヒュッテ泊、2日目 大天荘泊 いずれも1泊2食 9000円
下山後、安曇野のしゃくなげ荘で入浴
穂高神社に参拝
道の駅白馬、フォッサマグナパークに立寄り
一ノ沢の登山口 登山者が多かった。
2012年09月15日 05:43撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/15 5:43
一ノ沢の登山口 登山者が多かった。
山ノ神 大きな栃の木に祠が祭られている
2012年09月15日 05:57撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/15 5:57
山ノ神 大きな栃の木に祠が祭られている
樹林帯の登山道
2012年09月15日 06:00撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/15 6:00
樹林帯の登山道
大滝
2012年09月15日 06:40撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/15 6:40
大滝
胸突き八丁
2012年09月15日 08:17撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/15 8:17
胸突き八丁
最終水場
水量は多くないが冷たくて美味しい。水を補給。
2012年09月15日 08:38撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/15 8:38
最終水場
水量は多くないが冷たくて美味しい。水を補給。
ベンチ 休憩に良い場所
2012年09月15日 09:02撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/15 9:02
ベンチ 休憩に良い場所
常念乗越
2012年09月15日 09:26撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/15 9:26
常念乗越
横通岳、大天井岳方面に向かう
2012年09月15日 09:27撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/15 9:27
横通岳、大天井岳方面に向かう
横通岳頂上 2つのケルンの間に標柱あり
2012年09月15日 10:38撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/15 10:38
横通岳頂上 2つのケルンの間に標柱あり
稜線を歩いて、大天井岳方面に進む
2012年09月15日 10:39撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/15 10:39
稜線を歩いて、大天井岳方面に進む
整備された登山道を歩く
2012年09月15日 11:14撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/15 11:14
整備された登山道を歩く
東天井岳頂上付近
2012年09月15日 11:58撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/15 11:58
東天井岳頂上付近
この標柱から東天井岳を往復した
2012年09月15日 12:07撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/15 12:07
この標柱から東天井岳を往復した
大天井岳方面に進む
2012年09月15日 12:30撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/15 12:30
大天井岳方面に進む
大天井岳と大天荘が見えてきた
2012年09月15日 12:42撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/15 12:42
大天井岳と大天荘が見えてきた
大天荘
2012年09月15日 12:49撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/15 12:49
大天荘
大天井岳頂上
2012年09月15日 13:02撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/15 13:02
大天井岳頂上
ホシガラスが近くにいた。逃げない雰囲気。
2012年09月15日 13:08撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/15 13:08
ホシガラスが近くにいた。逃げない雰囲気。
大天井岳から下る
2012年09月15日 13:09撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/15 13:09
大天井岳から下る
大天井ヒュッテに泊る
2012年09月15日 14:05撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/15 14:05
大天井ヒュッテに泊る
2日目朝 牛首展望台まで行って、日の出を迎える
2012年09月16日 05:25撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 5:25
2日目朝 牛首展望台まで行って、日の出を迎える
槍ヶ岳方面の景色
2012年09月16日 05:26撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 5:26
槍ヶ岳方面の景色
立山、劔方面
2012年09月16日 05:31撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 5:31
立山、劔方面
黒部湖方面
2012年09月16日 05:31撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 5:31
黒部湖方面
大天井岳
2012年09月16日 05:32撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 5:32
大天井岳
槍ヶ岳方面のモルゲンロート
2012年09月16日 05:36撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 5:36
槍ヶ岳方面のモルゲンロート
穂高岳方面
2012年09月16日 05:37撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 5:37
穂高岳方面
ビックリ平 景色が良かった
2012年09月16日 06:34撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 6:34
ビックリ平 景色が良かった
2012年09月16日 07:20撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 7:20
赤岩岳山頂50mを示す標識。この方向に50m進んでも頂上はわからなかった。しばらくヤブコギもしたが、頂上標識のないピークにでた。帰りに別の場所から三角点に到達した。
2012年09月16日 07:24撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 7:24
赤岩岳山頂50mを示す標識。この方向に50m進んでも頂上はわからなかった。しばらくヤブコギもしたが、頂上標識のないピークにでた。帰りに別の場所から三角点に到達した。
西岳方面に向かう。
2012年09月16日 07:25撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 7:25
西岳方面に向かう。
西岳頂上への分岐
2012年09月16日 08:33撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 8:33
西岳頂上への分岐
西岳頂上 周囲の景色が良く見えた
2012年09月16日 08:43撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 8:43
西岳頂上 周囲の景色が良く見えた
穂高岳方面の景色
2012年09月16日 08:47撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 8:47
穂高岳方面の景色
黒部湖、後立山方面の景色
2012年09月16日 08:48撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 8:48
黒部湖、後立山方面の景色
常念岳方面の景色
2012年09月16日 08:48撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 8:48
常念岳方面の景色
西岳ヒュッテ方面の景色
2012年09月16日 08:49撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 8:49
西岳ヒュッテ方面の景色
穂高岳方面の景色
2012年09月16日 08:49撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 8:49
穂高岳方面の景色
西岳ヒュッテ方面に下って、赤沢山に向かう
2012年09月16日 08:51撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 8:51
西岳ヒュッテ方面に下って、赤沢山に向かう
西岳ヒュッテ先のテント場からこの表示のロープを越えて赤沢山に向かう
2012年09月16日 10:41撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 10:41
西岳ヒュッテ先のテント場からこの表示のロープを越えて赤沢山に向かう
この岩の右側を通る
2012年09月16日 10:40撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 10:40
この岩の右側を通る
ザレ場も通った
2012年09月16日 09:34撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 9:34
ザレ場も通った
赤沢山頂上
2012年09月16日 09:53撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 9:53
赤沢山頂上
赤沢山から西岳方面を見る。
西岳、赤岩岳、大天井岳が見える
2012年09月16日 09:54撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 9:54
赤沢山から西岳方面を見る。
西岳、赤岩岳、大天井岳が見える
赤沢山頂上を振り返る
2012年09月16日 10:09撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 10:09
赤沢山頂上を振り返る
西岳テント場への急登が見える。 登りには、ロープ場あり
2012年09月16日 10:10撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 10:10
西岳テント場への急登が見える。 登りには、ロープ場あり
西岳テント場への登り。道は、はっきりわかる
2012年09月16日 10:21撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 10:21
西岳テント場への登り。道は、はっきりわかる
登山道から赤岩岳への踏み跡を登る
2012年09月16日 11:53撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 11:53
登山道から赤岩岳への踏み跡を登る
登山道から赤岩岳への踏み跡を登る。この写真の中央部から踏み入る。
2012年09月16日 11:42撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 11:42
登山道から赤岩岳への踏み跡を登る。この写真の中央部から踏み入る。
一般登山道の難所
2012年09月16日 13:52撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 13:52
一般登山道の難所
2012年09月16日 13:53撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
9/16 13:53

感想

(2024年4月6日、記入)

 日本百高山を登るための山行。横通岳、東天井岳、大天井岳、赤岩岳、西岳、赤沢山の6座に登る。
 前日、一ノ沢登山口の手前の駐車場所で車中泊。翌日朝から山行し、大天井ヒュッテ、大天荘に宿泊して戻る。山荘は混んでいたが、1畳分のスペースは確保されて、快適だった。
 赤沢山、赤岩岳へはアルパイン的なコースだったが、頂上に到達できた。赤岩岳は頂上三角点に行かなくとも、ヤマレコの自動作成の記録では赤岩岳を通った表示が出る。現場にも赤岩岳山頂50mの矢印を示す標示があったが、50m進んでも頂上はわからなかった。これで良いのか?
 2日目が晴れたので、コース上から周囲の山の素晴らしい景色を堪能できた。早起きして、牛首展望台へ行ったが、槍穂高のモルゲンロートが見られて感動した。3日目は、小雨と霧で何も見えなかった(写真もなし)だけに、本当に良かった。
 目的の日本百高山6座に登ることができ、満足できた山行だった。

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2/5
体力レベル
4/5

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