白砂山-八間山
- GPS
- 05:43
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,156m
- 下り
- 1,140m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所は無し。早朝だと、霜が降りているので木の根っことか木の橋が滑りやすいので注意。もう、霜柱が立つくらい寒くなっているので、日が当たるとぬかるんで歩きにくい。八間山分岐〜八間山間で1ヶ所道が分かりづらいところがあった。下ばかり見ないで上を見ると赤テープが。 |
写真
感想
お盆に登った鳥甲山。あのカッコイイ姿を見たくて、一番近い場所だと思われる白砂山に行ってきた。その時の記録はこっち
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-44417.html
実は、白砂山。20年ほど前の高校時代に登っている。前夜テント泊したのは覚えているが、それ以外は全く思い出せない。やはり、あの時代は下ばかり見て歩いていたのか…歩いているとそのうち思い出すか?
さて、今回の山行。例のごとく、金曜の夜に家を出る。ここの所、金曜の夜は車中泊が恒例だ。もう、車の後ろにコールマンのシュラフが万年床のようになっている。今回は、インターを下りてから長いのと250円しか違わなかったので道の駅「六合」に泊まることに夜の12時前に着いて就寝。朝は、外気温4℃だったがそれほど寒く感じることなく起きれた。6時に起きたので少し寝坊したが…
野反湖畔の駐車場に着くと、もう支度をしている人が何人かいた。自分は、靴を履き替えるだけで出発。もう、道の上には霜が降りている。場所によっては霜柱が立っている。木の根っこも霜が降りて、足を乗せると危うく滑りそうになる。
しばらく歩いて、ちょっと下ると沢を横切る。ここには、木の橋が掛けているがもちろん霜が降りているので慎重に渡っていく。渡り切ると本格的な登りが始まる。
峠に向って順調に進んでいく。峠付近に分岐があった。やはり今年のお盆に行った中津川方面に向う道との分岐だ。標識には、「切明、和山」と書いてある。ちょっと懐かしい。この道は、いつか行ってみたい道だ。ここから、秋山郷に抜けてみたい。そんときの記録はこっち
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-44546.html
地蔵峠にお地蔵さんの祠があったので柿の種を奉納して安全祈願。ここからはそれほど急な坂はなく、順調に高度を稼いでいく。
八間山の分岐手前で目の前の視界が開けていく。佐武流は完全に目の前に見える。まだ、鳥甲は見えてこない。
八間山の分岐からは、低い笹薮の中の稜線歩き。笹薮が低いので、視界は常に開けている。目標が見えてやる気が出る。多少のアップダウンをクリアしながら進むと、徐々に鳥甲の山容が姿を現す。そのうち、完全に出てきた。やっぱり、カッコイイ。ちょっと遠くに見えて不満だけど…
そうこうしている内に白砂山の山頂。ここも、周りは遮るものがないので360度の展望。群馬側は、靄がかかっていてよく確認することが出来なかった。長野側は、岩菅山、鳥甲山、佐武流山、苗場山が見えた。群馬-国境付近は、かろうじて上州武尊、吾妻耶山、稲包山が確認することが出来た。レーズンバターロールを4個頬張り、頂上をあとにする。
頂上から八間山の分岐までは同じ道を下っていく。八間山の分岐まで来るともう鳥甲は見えない…
八間山の分岐からは、八間山の方にルートを取っていく。意外に人が入ってないのかなって言うくらいに落ち葉がそのまま落ちていた。途中でちょっと不安になるくらい、人は入っていないのかもしれない。ここからは、登ったり下ったりの繰り返し。八間山の山頂に行くまでに何個のピークを超えたことか…ちょっと精神的に疲れる。それにもめげず、八間山の山頂へ。ここでちょっと休憩して下りに入っていくことに。下りは、最初の方はちょっと急だがだんだん緩やな下りになっていく。ほとんど登り返しはない。八間山の登山口に出て、車道じゃないコースもあったが、日和って車道を歩くことに。だって、登りがあったから。
まぁ、10分もしないうちに駐車場に着いた。6時間切ってたのでまた、ハイキングになってしまった。
今日は、頭の中で「赤いスイトピー」がエンドレスだった。これも疲れた。
帰りの温泉は、奥志賀スーパー林道を通って、秋山郷に抜け、「小赤沢温泉」に行こうと思ったが、誰かに怒られそうなので止めておいた。
帰りに八ッ場ダムを通ることを忘れていた。渋滞するくらいに観光名所になってた。途中工事の八ッ場ダムを背景に記念撮影してる人がたくさんいた。
コメント
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別の山からみるっていいですよね。あそこ登ったなぁ、
と(また、登りたいかは別)。
単独で行くとそうそう6時間は超えないですからね。
かといって8時間とか行くと疲れますし・・・。
自分の好きな山座同定の醍醐味です。
あの稜線、よく登ったとか。あそこは、危なかったなぁとか。振り返れるのが楽しみです。
確かに単独だとよっぽどゆっくり行かなければ6時間超えませんね。越後駒は、急いでても6時間超えちゃいましたが…
最近は、距離で14キロ。累積標高差で1000m少しが多いです。これで6時間前後。筋肉痛にもならずにちょうどイイのかもしれません。
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