雪だ雷山、井原山
- GPS
- 07:43
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,037m
- 下り
- 994m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:58
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雷山への上宮鎖場手前の写真4と50m手前近辺 |
写真
感想
近年まれにみる雪の量でした。満足ぅー。
ドーパミンとエンドルフィン依存症なのか六甲縦走後に同じようなルート作成をしている自分が。で、糸島何山のぼれるか?を決行しようとしたところで大雪がきたぁということで急遽雷山、井原山縦走へ変更。後半は六甲の逆襲により左ひざ終了で命からがら帰宅。
・スタートは雷山駐車場まであと半分ぐらいの藤坂橋で路面の雪に阻まれここから。
正月の飾り付けらしく地元の方たちは四駆の軽トラで各所にしめ縄を飾り付け。
先行されている方のおかげで雪でも迷うことなくトレースし雷山山頂へ。
途中の雪崩れているところはただでさえ道が細く右は谷底一直線なので中々に緊張感あり。
山頂では先行されていた方達と合流。縦走はされず下の避難小屋でツエルトを張って楽しむとのことでここでお別れ。一人縦走へ。
縦走路はフカフカの新雪で気持ち良すぎ。道も雪のおかげで藪漕ぎせずに済む。
本富士山からは雪の為垂れ下がった枝により四つん這いを強いられるところが出てくる。_|\○_
ここらあたりから左膝付近に違和感あり。
井原山直下にきてようやく足跡発見。四つん這い箇所で潜ることなく潔く撤退の模様。
井原山からの下山早々左ひざ終了。まじで。曲げると激痛。
膝が曲げられないのでペンギン歩きか引きずる感じで前に出す。体重を掛けられるのは救いか?
雷山の岩稜帯などは風もあって雪が少なかったので踏み場が分かりやすかったがこちらは雪深く分からない。当然滑りまくりこけまくり。泣きながらようやく水無登山口へ。
今日最大の岐路、自転車では3度撃破された激坂の林道水無祇坂経由の瑞梅寺か未踏の野河内か?
もう見た目で緩坂の野河内へ一直線、踏み跡とバイクのタイヤ痕もあるので大丈夫だろうと・・・。もうずっと小石の道できついし崩落してるしところどころ雪に隠れた泥の水たまりがあって泣きじゃくり。水たまりを察知してよけて通るゲーム開始。
犬の鳴き声が聞こえたところで国道が近いこと悟るもここにきてアホ坂登場。
しかぁしここで私は大発見をする。下り坂を前に進めないなら後ろ向きになればいいじゃない!という逆転の発想でバックウォーク歩行を敢行。いい、すごくいい!!
50mほどで気分が悪くなる_| ̄|○、;'.・
だがしかし、雪も強くなってきて一刻も早く生きて帰らねばならないので強行。アホ坂長いんじゃ。
ようやく国道にでるも雪景色。そこはもう信州の山奥ですよ。ということで妻が迎えにこれそうなところまで下山。途中雪で記念撮影するカップルや雪合戦する子供たちを横目に黙々と無心で下る。みんな雪が好きね。
・今朝は何とか歩けたので一安心。急に登山初めて酷使したのでランナー膝なのかなぁ?若くないのでちゃんと休息しよう。ただDE依存症なので動きたくてうずくんだろうな。
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