憲法無知の自粛警察AI通行禁止(登山禁止)と言って何の法令違反のない登山者に偏見、差別を煽ってる井原山 洗谷
- GPS
- 01:01
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 647m
- 下り
- 1m
コースタイム
- 山行
- 1:57
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 2:00
【はじめに】
Googleが最近AIによる概要をスマホトップに表示している。
その内容が役所や役所の職員の天下り先のホームページから主に収集して概要としており、憲法や法令を読み込んで法令違反か識別できていない。
「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」の自主規制だと思われるが、同法の「公衆の閲覧に供することが犯罪又は刑罰法令に触れる行為となる情報」でない情報も閲覧制限をかけたりして情報操作しているかに見える。
信頼性の高いAIが「禁止」という事は誤解を与え、何ら法令違反のない登山者に偏見、差別、ハラスメントや強要、名誉棄損、侮辱など犯罪を行う者を作る事になると思う。(警察への苦情と同趣旨)
法令違反かどうか調べるシステムを構築していただきたい。それまではやたらに「禁止」と言わないようお願いいたします。
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写真
感想
1、洗谷での登山者死亡事故とその後、糸島署署長が通行禁止にする事を決め、看板を糸島市が設置した。
西日本新聞社社員野中さんが2020年9月13日に井原山洗谷ルートで溺死より死亡した。
【西日本新聞季刊のぼろ2001Winterに事故検証記事】
この記事によると西日本新聞社社員の野中さんはトレッキングポールに帽子とハイキングスタイル。沢登りなど沢ルートでは通常、トレッキングポールは収納しヘルメットをかぶる。
死因は溺死、ヘルメットをかぶってれば死ななかったかもしれない。
ご冥福をお祈りいたします。
井原山「洗谷ルート」が通行禁止に 遭難死亡事故受け 糸島署(西日本新聞社記事、写真にしてります。)
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/646387/#:~:text=%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E7%9C%8C%E7%B3%B8%E5%B3%B6%E5%B8%82%E7%91%9E,
2、通行禁止に法的根拠がないことを調査。
★里道について糸島市商工観光課に問い合わせ
里道は法定外道路で、格上の市道は道路法や道路交通法の適用を受けますが里道には適用がない。里道は標高約460m附近までで、上部は県境まで国有林。
「井原山洗谷ルートの里道の通行禁止は法律に基づく規制ですか?」と糸島市商工観光課に問い合わせ。
里道は法定外道路(法定外公共物)は法令には通行禁止にできるとの記載はないと回答。
その後罰則があるかと問い合わせに『市の条例上、法定外公共物についての罰則の規定はありません』と回答。
★福岡森林管理署に井原山洗谷ルートの国有林の通行禁止について法律によるものか問い合わせ。「本件に関しては法律による規制ではありません。』と回答がきた。
メール文書はこちらで写真にしてあります。
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=2959
3、警察に対する苦情を公安委員会へ申出た。2022年7月19日(申出書は全文写真にしてります。)
【苦情申出の原因となった警察職員の当該職務執行に係る警察職員の執務の態様に対する不満の内容。】
警察は国民から信頼性が高い機関、その警察が強制力もないのに強制力があるがごとく「禁止」の文字を用いて国民をだますような、糸島警察署の名前入り「通行禁止」の看板を設置した。
コロナ禍において不要不急の外出は自粛であり「禁止」ではありません、なぜならば法令による禁止命令がないからであります。
国民から信頼性が高い警察が「禁止」と言えば、多くの国民は信頼するでしょう。何の法令違反もない登山者に対し、強要、名誉棄損、侮辱など犯罪を行う者を作る事になりませんか。
同様の要望を鳥取県警察管内の大山縦走路の立入禁止についていたしたところ、ご理解いただき。
鳥取県警察ホームページの「立入り禁止になっています」文言は「ご利用はお控えください」に変更されました。
また、縦走路入口の立看板は取り外されました。(参考資料)
遭難死亡事故が発生したから登山ルートを通行止めにしている所は全国探しても、まずありません。
山岳遭難事故防止のための注意喚起看板は否定しません。「命の危険があるルートです入山はお控え願います」で十分だと思います。
強制力がないのに国民をだます「禁止」はやめるべきで、「通行禁止」の看板の糸島警察署の名前を消していただくよう要望いたします。
3、公安委員会の対応。
2022年 12月15日の通知内容(こちらで写真にしてあります。)
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3434
公安委員会は「警察本部長に調査を指示し報告を受けました。」
公安委員会は「 糸島市が設置した看板の変更したことを確認しております。」
4、糸島市が設置した看板の「登山者通行禁止」が「ここは登山ルートではありません」に変わった。登山ルートしか歩けないハイカーさんが躊躇するもってこいの記載になった。
バリエーションルート登山者は自ら安全なルートを探して登る。既存のルートにはこだわらないので問題なしです。
環境省のバリエーションルートの定義。
高度の登山技術又は深い経験を必要とする専門的な登山ルート(ロッククライミング、沢登り、藪こぎ、山スキー等のいわゆるバリエーションルート)
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登山に絶対安全はありませんが、いつもできる限りの準備を行い、例え脚の一本折っても自力で下山できるように準備をして山に挑む一人として、近年の登山者を虐げる風潮に腹立たしさを覚えます。貴方のような発信は本当に貴重です。
過度の安全安心社会が登山への偏見に繋がっています。
今や性的マイノリティーの価値観も尊重される時代です。
ハイキングが登山だとの社会的認識を変えていく必要があります。
「バリ山行」を愛する登山者はSNSで情報発信するべきです。
多くの情報がある方に社会はなびく傾向がありますので今後も頑張ります😀
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