毛無山、十二ヶ岳、金山、雪頭ヶ岳

2022年12月20日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,099m
• 下り: 1,089m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:32

7:45 旧文化洞駐車場
9:09 9:26 毛無山
9:29 9:29 一ヶ岳
9:51 9:51 四ヶ岳
10:44 10:44 十一ヶ岳
10:58 10:58 十二ヶ岳吊橋
11:35 12:05 十二ヶ岳
12:29 12:29 大石下降点
13:08 13:18 金山
13:49 14:00 鬼ヶ岳
14:16 14:25 雪頭ヶ岳
16:17 魚眠荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

積雪あり

写真

12/20 6:24

河口湖ICを下りると、夜明け直前の富士山が迎えてくれました

12/20 6:48

河口湖からモルゲンロートの一二ヶ岳。これから登る山です。冬の奇跡的な光景でした。期待が高まります。

12/20 7:09

下山口の西湖・魚眠荘では逆さ富士が迎えてくれました。ここで山を教えて下さった先達と待ち合わせです。

12/20 7:44

自分の車は下山口に駐車しておき、先達の車で毛無山登山用駐車場にやってきました。

12/20 7:46

まずは毛無山に登ります

12/20 8:28

雪道を歩きます

12/20 8:35

毛無山の後に縦走する12の山々が見えてきました

12/20 8:35

とにかく毛無山を目指します

12/20 9:00

富士山もバッチリの快晴です

12/20 9:03

西湖と青木ヶ原。富士山の溶岩が流れてきた様子が良く分かります。そして大室山などの小さな山が、富士山の火山活動の歴史を語ります

12/20 9:09

毛無山まで登ってきました。河口湖の向こうに山中湖が見えます

12/20 9:14

先達と一枚。

12/20 9:29

一ヶ岳。毛無山を出てからあっという間です。

12/20 9:29

12のピークをたどって行きます

12/20 9:40

二ヶ岳

12/20 9:43

三ヶ岳。二ヶ岳から3分で着きました

12/20 9:51

目的地の一二ヶ岳が見えます。結構、厳しい感じです

12/20 9:51

四ヶ岳

12/20 9:51

一二ヶ岳をバックに先達。素晴らしい立ち姿で、こんな風に立てるような人生を僕も送りたいです。

12/20 9:52

富士山と西湖の絶景です

12/20 9:59

五ヶ岳

12/20 10:06

六ヶ岳。「まだ半分か・・・」と思い始めてきました。むしろ数をたどらずに、無心で登っていた方が楽なんではないかと思います。

12/20 10:09

七ヶ岳

12/20 10:16

軽アイゼンをつけました

12/20 10:19

八ヶ岳。名前のお陰で有名です。誰かが記念を描いていました

12/20 10:28

九ヶ岳

12/20 10:44

11ヶ岳。あれっ？十ヶ岳が無かった・・・

12/20 10:45

十二ヶ岳。偉容な姿を現しました

12/20 10:52

まずは急な崖を下ります。ここの鎖場は難所として有名ですが、雪が付いているのと、アイゼンをはいたままなので、神経を使います

12/20 10:58

鎖場を無事下りました。もうすでに吊り橋も渡っていた先達が撮ってくれました

12/20 10:58

有名な吊り橋ですが、その後の長い鎖の登りが厳しかったです。壁の直登だけでなく、雪がびっしりと付いていたので、雪をかき分けながら足場を見つける作業が待っていました。

12/20 10:59

有名な「ひとりずつ渡れ」です。敬語は一切なしの厳しい標識です

12/20 11:00

スリリングで有名な吊り橋ですが、前後の鎖場から考えると、むしろリラックス出来る貴重な場所でした

12/20 11:31

山頂までまもなくです

12/20 11:31

十ヶ岳はやはりありました。出会った登山者の話では、ちょっとわかりにくい場所だそうで、その方が携帯で撮った写真を、僕の携帯で撮らせて貰いました。（通過した事には間違いはありませんし）

12/20 11:32

山頂直前は、いつも神々しい気持ちになります

12/20 11:35

十二ヶ岳に登頂！！

12/20 11:36

富士山をバックに！

12/20 11:36

結構苦労した登頂の喜びを分かち合います

12/20 11:37

登頂した人間しか味わえない景色です

12/20 11:38

山頂には祠が二つありました

12/20 12:05

西湖が輝いています

12/20 12:05

本栖湖も見えます

12/20 12:29

これから金山へ。12ヶ岳はドームのような山容ですので、反対側から下りても、やはり鎖場となります。

12/20 13:08

金山に着きました

12/20 13:13

金山は12ヶ岳とは違い、穏やかな山でした。気持ち良く歩くことができました

12/20 13:29

雪山は美しいです

12/20 13:43

十二ヶ岳とその向こうに山中湖

12/20 13:49

鬼ヶ岳に登頂。南アルプスのパノラマが素晴らしかったです。今日は、本当に素晴らしい天気でした。

12/20 13:51

本物の八ヶ岳をバックに！

12/20 13:51

八ヶ岳が美しいです

12/20 13:53

北岳から甲斐駒まで、すべてが一望です。

12/20 13:53

南アルプスと八ヶ岳、甲府盆地

12/20 14:17

下山途中にある雪頭ヶ岳ですが、今日の山行で1番高い1710mでした

12/20 14:18

十二ヶ岳と河口湖が素晴らしいコントラストです

12/20 14:24

富士山と西湖の絶景を見納めます

12/20 14:25

西湖・河口湖・山中湖が一緒に見えます

12/20 16:05

下りて来ました。今日は、太陽が出ていたので寒くなく歩きましたが、ストックに凍った土が付いていました

12/20 16:12

無事、日没前に下山出来て良かったです

12/20 16:17

漁民荘に到着しました。

撮影機器：

Galaxy S9 SC-02K docomo サムスン

装備

備考

冬山用の手袋が必要。軽アイゼンを携行して良かった。

感想

やすお

今年の山納め。山を教えて下さった先達と一年ぶりの登山。先達が選んだのは富士・御坂山系の十二ヶ岳でした。「通常は中級者、雪があれば上級者」と言われ、鎖場連続のスリリングな登山道です。毛無山まで登ると見事に雪景色。上級者向けになっていましたが、苦手な鎖場を、先達から的確なアドバイスをうけながら、楽しくこなしていけました。崖の途中でヒヤリとしても、落ち着けば足掛かりは見つかる事もよくわかりました。鎖場のトレーニングになりました。少し自信もつきました。
富士山、富士五湖（精進湖は見えません）、青木ヶ原、そして振り返れば、甲府盆地を囲むように聳える南アルプスと八ヶ岳の絶景に大感動した凄い1日でした！やはり、冬は美しいです。
それにしても、やはり先達はすごいの一言です！