7年ぶりの大峰・八経ヶ岳

2014年08月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,055m
• 下り: 1,051m

コースタイム

行者還トンネル西口駐車場(6:27発)→奥駈道出合(7:51着)→弁天森(8:23着)→聖宝理源大師像(9:00着)→弥山小屋(10:08着)→八経ヶ岳山頂(1914m・10:57着11:36発コーヒーとパンで昼食)→(往路を戻る)→行者還トンネル西口駐車場(15:05着)

天候

曇り、一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特にないと思います

写真

9/1 8:02

1.7年ぶりのトンネル西口P。以前に比べて整備され1000円＠日が徴収されます。駐車場の管理人は以前弥山小屋の管理人だったNさん。

9/1 8:05

2.またこの三角橋？を渡る事ができるとは・・・感激！

9/1 8:11

3.原始の姿を感じさせる樹林帯。

9/1 8:13

4.7年ぶりの奥駈出合。

9/1 8:17

5.残念ながら天候はイマイチ。15時から雨の予報です。

9/1 8:23

6.奥駈道。我々の祖先が奈良平安の昔から踏み固めてきた歴史の道です。

9/1 8:28

7.弁天ノ森。道標が三っつも必要なのか？とも思いますが・・・

9/1 8:29

8.護摩木が大峰らしさを感じさせてくれます。

9/1 8:34

9.奥駈道周辺は江戸時代より人の手を入れる事(植林)が禁じられていたそうで、豊かな自然林が残っています。

9/1 8:37

10.聖宝理源大師像。太閤秀吉の醍醐の花見で知られる京都醍醐寺を開いた方で奥駈道中興の祖。この像に触れると天候が崩れるとの言い伝えあり。

9/1 8:47

11.ガスに煙る樹林帯。

9/1 8:49

12.弥山。すぐ近くの天河弁財天奥ノ院が本当の山頂らしい。

9/1 8:51

13.弥山と八経ヶ岳の鞍部にて。幽玄さが感じられます。

8/31 9:02

14.7年ぶりの八経ヶ岳山頂。樹林に囲まれ展望の割と利かない山頂だったはずですが、以前よりも明星ヶ岳方面の樹林の立ち枯れが進んでいる感じでした。

8/31 9:09

15.弥山と八経ヶ岳の鞍部にある第53靡「頂仙岳遥拝」の標石。実際にはここからは頂仙岳の姿は見る事は出来ない、との事。

8/31 9:12

16.帰路、八経ヶ岳を振り返って。

8/31 9:13

17.登る時より下る時の方が緊張する木道。この頃から予報より早く雨が降り始めました。

8/31 9:17

18.雨に煙る奥駈道。

8/31 9:18

19.奥駈出合まで帰って来ました。この頃には雨はやんでました。

撮影機器：

DMC-FT3 Panasonic

E-M1 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 ガスカートリッジ コンロ ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ストック カメラ

感想

kuputa

転勤で埼玉から大阪に転居しました。埼玉の前は奈良(短期間兵庫にも)に住んでいたので結局約6年の関東(埼玉)で暮らしてまた関西に戻ってきた事になります。



八ヶ岳や谷川岳、奥多摩などに気軽？に行けなくなったのは残念ですが(7/19の浅間山が関東における最後の？山行になってしまった)、また大峰や台高、鈴鹿、比良の山々に行ける・・・



関西の山復帰第一登は当然、大峰の八経しかないでしょう、と決めていたので行ってきました。大峰は奈良県在住時によく行き、私にとっては登山に入れ込むきっかけになった山々です。。。



前回、八経に登ったのは2007.6.23。今回7年ぶりの八経ヶ岳(および大峰)再訪となりました。



国道309号はやっぱり酷道のままでしたが、トンネル西口の駐車場がきれい整備され1000円の駐車料金が徴収されたのきは驚きました。さらに驚いたのは駐車場の管理人が以前弥山小屋の管理人をしておられたNさんだった事。なんでも小屋の管理人は60歳が定年なんだとか。ついつい立ち話をして出発が遅れ気味になってしまった。。。



そして7年ぶりの大峰八経。やっぱり奥駈はいいなあ〜。なんと言っても幽玄さ山深さが他の山域とは違うような気がします。



と言うわけで、関西の山復帰第一登はトンネル西口からの大峰・八経ヶ岳ピストンとなりました。また転勤になるまで、関西の山々に登りたいと思います。