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Yamareco

記録ID: 502218
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ハイキング
京都・北摂

深山(京都・大阪府県境)

2014年08月31日(日) [日帰り]
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hojin その他1人
GPS
04:50
距離
6.9km
登り
575m
下り
570m

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
1:50
合計
4:50
9:30
51
ささやまの森公園駐車場
10:21
10:32
14
庫阪峠
10:46
10:52
16
11:08
12:28
16
12:44
12:44
31
13:15
13:15
14
蛇岩展望台
13:29
13:42
18
満燈山
14:00
14:00
20
杣の道(散策路)出合
14:20
ささやまの森公園駐車場
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ささやまの森公園に駐車場あり。
コース状況/
危険箇所等
特別危険個所もなく、道標がかなり細かく設置されているのでそれほど心配なく登れる。
その他周辺情報 ・ささやまの森公園
・国道375号線沿いに西へ行ったところの福住集落に「TrattoriaalRagu(篠山市福住384)」というイタリアレストランあり。
ささやまの森公園活動拠点(事務所)。ここで、登山届を記入する。案内地図もあるのでもらっておく。
2014年08月31日 09:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/31 9:31
ささやまの森公園活動拠点(事務所)。ここで、登山届を記入する。案内地図もあるのでもらっておく。
サギソウ。望外のうれしさ。
2014年08月31日 09:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/31 9:35
サギソウ。望外のうれしさ。
公園にある木の家。
2014年08月31日 09:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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公園にある木の家。
モリアオガエルの池。
2014年08月31日 09:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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モリアオガエルの池。
キノコ現れる。
2014年08月31日 09:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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キノコ現れる。
扇岩。
2014年08月31日 10:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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扇岩。
扇なりの説明板。昔はこんなところまで草刈に入っていたのかと驚き。
2014年08月31日 10:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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扇なりの説明板。昔はこんなところまで草刈に入っていたのかと驚き。
扇なりの地形
2014年08月31日 10:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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扇なりの地形
峠は近い。
2014年08月31日 10:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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峠は近い。
庫阪峠。ここから南へ下れば大阪(天王)、西へは西尾根コース、東が深山への道。
2014年08月31日 10:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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庫阪峠。ここから南へ下れば大阪(天王)、西へは西尾根コース、東が深山への道。
どら焼きのようなキノコ。
2014年08月31日 10:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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どら焼きのようなキノコ。
船谷山。東山コースとの分岐点。
2014年08月31日 10:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
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船谷山。東山コースとの分岐点。
きれいなキノコ。
2014年08月31日 10:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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きれいなキノコ。
大きなキノコ。ハンカチと比べてみた。
2014年08月31日 11:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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大きなキノコ。ハンカチと比べてみた。
深山山頂は近い。
2014年08月31日 11:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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深山山頂は近い。
山頂を回り込んで山頂広場に出る。南側には気象観測レーダー塔。
2014年08月31日 11:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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山頂を回り込んで山頂広場に出る。南側には気象観測レーダー塔。
山頂は深山宮の御神体なのか?立ち入り禁止。
2014年08月31日 11:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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山頂は深山宮の御神体なのか?立ち入り禁止。
中央が御嶽、右が小金ヶ嶽、左が西ヶ嶽。
2014年08月31日 11:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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中央が御嶽、右が小金ヶ嶽、左が西ヶ嶽。
悠々と空を舞う鳶。
2014年08月31日 11:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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悠々と空を舞う鳶。
西側の展望。厚く空を覆う雲。おかげで日射を受けずにすんだ。
2014年08月31日 11:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
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西側の展望。厚く空を覆う雲。おかげで日射を受けずにすんだ。
深山宮鳥居。
2014年08月31日 12:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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深山宮鳥居。
下山時、山頂直下にいたアゲハチョウ。
2014年08月31日 12:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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下山時、山頂直下にいたアゲハチョウ。
東には積乱雲が高くそびえる。
2014年08月31日 12:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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東には積乱雲が高くそびえる。
下山時に見たキノコ。
2014年08月31日 12:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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下山時に見たキノコ。
何カエル?枯葉の中に潜んでいた。枯葉がカモフラージュになり見つけにくい。だからか、少しさわっても動かず、じっとしてやりすごそうとする。
2014年08月31日 12:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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何カエル?枯葉の中に潜んでいた。枯葉がカモフラージュになり見つけにくい。だからか、少しさわっても動かず、じっとしてやりすごそうとする。
黄色いキノコ。
2014年08月31日 13:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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黄色いキノコ。
ボールのようなキノコ。
2014年08月31日 13:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ボールのようなキノコ。
蛇岩展望台からの展望。
2014年08月31日 13:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/31 13:15
蛇岩展望台からの展望。
丸いキノコも傘を下に開く見たい。
2014年08月31日 13:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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丸いキノコも傘を下に開く見たい。
展望所から深山山頂を見返す。
2014年08月31日 13:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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展望所から深山山頂を見返す。
満燈山。
2014年08月31日 13:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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満燈山。
またまたキノコ。
2014年08月31日 13:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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またまたキノコ。
またまたまたキノコ。
2014年08月31日 13:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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またまたまたキノコ。
最後にもう一度サギソウを見る。二羽のおしどりサギ?
2014年08月31日 14:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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最後にもう一度サギソウを見る。二羽のおしどりサギ?
たわわに実ったクリ。秋を感じる。
2014年08月31日 14:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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たわわに実ったクリ。秋を感じる。
公園の造形物。
2014年08月31日 14:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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公園の造形物。
福住地区のイタリアレストラン。
2014年08月31日 14:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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福住地区のイタリアレストラン。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 時計 タオル カメラ

感想

8月後半は旅行に出ていて山に行けなかった。この最週末も曇りや雨の天気予報でどうしようかと思っていたが、意外と天気は持ちそうだ。
深山に行くことにする。

深山は、京都、大阪両府の境にある。一般には大阪側から登られるようだが、兵庫県篠山市にあるささやまの森公園からも登れる。兵庫県人としては、やっぱり篠山から登りたい。

ささやまの森公園駐車場に車を置き、公園事務所に向かう。ここで登山届を記入する。職員の方から声をかけていただき、案内地図をいただく。案内地図は地形図がベースなので、他に地形図も持って行ったが、結局この案内地図だけを頼りに歩いた。イラスト地図よりもずっとわかりやすい。

事務所から少し歩くとサギソウが群生していた。おそらく自生のものだろう。サギソウを見たのは何年振りだろうか。このサギソウを見られただけでも今日深山へ来たかいがあったと思う。

しばらく林道を歩き、その終点から山道に入る。地図に深山古道とある。ほぼ一定の勾配で登りやすい道だ。目の前に稜線が現れ、目に届く光の量が増える。登りつめると庫阪峠の標識がある。南へ下れば天王(大阪府)とある。兵庫と大阪をつなく峠なので庫阪か、と納得する。

小休止の後、深山に向かう。稜線は傾斜も緩く歩きやすい。長く雨が降ったからだろう、キノコがいたるところに生えている。キノコの名前はまったくわからないが、キノコを見るのもおもしろい。

船谷山に着く。ここは展望もなく、山頂の特徴もない。ちょうど東尾根コースへの分岐点になっている。

深山へはもう少しだ。しばらくして山頂が見えてくる。振り返れば北方面に雄大な展望が広がっている。もう少しで山頂、というところで、道が山頂に向かわずぐるっと南側へ回り込んでいる。しかも左右に分かれている。どちらへ進んでも同じところに出そうだ。とりあえず左に進む。すると広場に出た。山頂広場みたいだ。しかし、山頂はもう一段高い。しかし、そこは神社で立ち入れないようになっている。残念。北側の展望も山体で少し遮られる形になっている。それでも、周囲の展望は抜群で、山座同定の案内板を見ながらいくつもの山を確かめる。双眼鏡で大阪湾が見えた。突き出たビルも見える。あべのハルカスかも知れない。

山頂は雲も多く日射は遮られていて暑くもなく、とても過ごしやすい。ついつい長居をしてしまった。山頂の北面に出てまた展望を楽しみながら下っていく。

船谷山からは東尾根コースへ進む。大正古道と名づけられている。ところどころ道がはっきりしないところもあるが、要所には必ず道標が設置されている。登山道もそれほどのアップダウンはなく歩きやすい道だ。途中、いくつかのささやまの森方面への分岐を経て鞍部から登り返す。この登りでは尾根筋に沿った道と少し下を巻いていく道がある。尾根筋の道を行く。道は少しはっきりしないところもあるが、尾根を辿れば迷わない。深山展望地に出る。ここから山頂がよく見える。気象観測レーダー塔があるのでわかりやすい。満燈山はこのすぐ北にある。

満燈山で休憩した後、「杉木立の道」への標識に従って下る。この下り道はかなり急だ。ところどころ、木につかまりながら下りていく。ここは標識がなくわかりにくいがそのまま下れば公園散策路に合流する。ここからはどこを通っても公園事務所に帰りつく。のんびりと杣の道(東回り)、ママ谷道を辿り公園事務所に戻る。

深山では天候にも恵まれ、展望を満喫し、穏やかな山行となった。8月は天候不順な日が多く、あまり山に行けなかったが、秋の山登りのいい助走になった。

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