記録ID: 5023922
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ハイキング
奥秩父
今年最後の破風山避難小屋(破風山避難小屋の一年2022)
2022年12月24日(土) [日帰り]
埼玉県
山梨県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:40
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,198m
- 下り
- 1,199m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 2:55
- 合計
- 9:19
距離 12.2km
登り 1,211m
下り 1,206m
15:48
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
2022年も通い続けた奥秩父の破風山避難小屋、11月末に腰を痛めてしまい一時はダメかと思いましたが、なんとか12月の写真を撮りに行ってきました。
林道終点でアイゼンを装着しました。
小屋周辺の積雪は昨年同時期より多く、いつもの写真を撮る所まで歩いて行けず、這って行きました。小屋前後の稜線上にトレースはありませんでした。
時折風が吹き寒かったです。
小屋内への雪の吹き込みは入口扉周辺に少々と鉄窓下にわずかに見られただけで、今年春に行った対策は効果があったようです。
小屋周辺の積雪は多くトレースも見られません。(寒さもあって薪材を集めようと小屋周辺を歩く気にもなりませんでした。)現状では木賊山〜雁坂の稜線を歩くにはワカンやスノーシューが必要だと思います。
雪によってほとんど人の訪れる事の無い静かな笹平、風さえなけば最高です。
例によって2022年の1月から12月の写真をを並べてみました。
その後の写真は、小屋の雪吹き込み対策とストーブ更新の様子です。
小屋に興味のある方は以下の日記で。
https://www.yamareco.com/modules/diary/41125-category-4
でわでわ。
<以下備忘録>
ランブラー、スノースパイク10、ジオラインMW上下、ウィックロンZEOサーマル、シャミース、ストリームパーカー、B35×2、W500とBW500は小屋に残置
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『ダルマストーブ』に相当思い入れがおありのようですね。 私は鉄板ストーブのほうが好きで、白泰山避難小屋にあるのと同型の 限定版だった【4面ガラス窓付きタイプ】を個人でも所有しています。 メリットとしては価格が安いのと鉄板の放熱性の良さです。 鋳物ストーブは その蓄熱性から火が消えてからもしばらく暖かさが続くのが長所ですが、あの重いのをよく持ち上げる気になりましたね。心から敬意を表します。 私が2018年の暮れに白泰山避難小屋へ試験用に担ぎ上げたストーブは5舛曚匹任靴燭、それでもしんどかったです(日帰りできないため泊まりの装備もあって)。 今でも「あのとき ここで休憩したんだった」と、通るたびに途中の数か所の休憩地で当時を振り返っています。
今回は日帰りだったんですね。 せっかくですから泊まってゆっくりされればと、なんかもったいない気がしました。
私は十文字峠からあちら方面へは15年以上行ってませんので、当時のイメージしか残ってなく、小屋の周りは草原と笹原だけで、薪材となる倒木が入手困難な場所だとの認識だったのですが、お写真を拝見したところ そんなに遠くないところに林があったんですね。 でも丸太をチェーンソーなしで切るのは労力の要ることで、ものすごく疲れますからたいへんでしたね。 燃やすのはあっという間ですから、薪ストーブで暖をとるときには 薪をつくる労力のことも少しは考えて欲しいな と思います。
私は 3年半ほど新型コロナ自粛していましたが、今年10月と11月の2ヶ月連続で、白泰山避難小屋と四里観音避難小屋に行ってきました。 別の日記でheinai さんが他の小屋の薪ストーブの写真を紹介していましたが、四里観音避難小屋のストーブのあの写真は10月の応急措置直後のものです。 11月に扉を新しいものに交換して、ハンサムな顔立ちになっていますよ(写真も登録しています)。
長々と話してしまい申し訳ございません。 あらためて ほんとうにほんとうにご苦労さまでした。 そしてたくさんの疲労を抱えながらも、ご無事な下山 何よりでした。
私は、腰椎の手術歴の事もありますが、体力のない小男で30kgどころか20kgも担げないと思います。そんな訳でストーブも8kg×5回に分けて運びました。一回当たりの総重量は15kg以下です。年を重ねても体力のあるimokenpiさんが羨ましいです。
今回、ストーブを更新するにあたりホンマ製の縦長の物(ストーブカマドSKS-410)も検討しましたが煙突のサイズと重量13kgで分解できない事から諦めました。鋳物のダルマストーブは合理的ではありませんがレトロなあの姿にこだわったというのは確かにあります。
「薪作りは大変・・・燃やすとあっという間・・・薪をつくる労力のことも少しは考えて欲しい・・・」と言うのは、やった事のある人でないと実感できない事で、笑いを持って共感です。
コメントありがとうございました。
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