備前楯山
- GPS
- 01:55
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 261m
- 下り
- 247m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の危険箇所無し 登山ポスト無し トイレは舟石峠駐車場に仮設トイレあり(無い年も有るので注意) 水場無し 駐車場は舟石峠にあります、砂利の駐車場で40〜50台駐車可能です 舟石峠駐車場の北側からは林道は通行止めなので南側のかじか荘側からしか入れません、林道は狭いですが舗装道路です 携帯電話は舟石峠駐車場では圏外です、備前楯山山頂では通じます 食事は国民宿舎かじか荘にレストランがあります 温泉は国民宿舎かじか荘で一人600円です、内湯・露天風呂・サウナがありシャンプー・石鹸もあります |
写真
感想
6時に自宅を車で出発し一般道路で栃木・粕尾・足尾を通り途中でコンビニに寄りいつもの通りおにぎり2個とお茶500mlを購入して車で食べながら舟石峠駐車場に着いたのが7時30分でした。
舟石峠駐車場に着いた時には1台の車しか駐車していませんでした、登山準備をしていたら1台車が来てすぐに登って行ってしまいました、私も出発しようかと思ったら最初に駐車していた車から人が降りて来て昨日子連れらしい熊が近くに居たので注意してとの事でした、そういえば夏に近くで人が襲われた事がありました、十分注意して登る事にしました、舟石峠駐車場には今年は仮設トイレがありました、通常の年はあると聞いていますが2年前に来た時にはありませんでした、トイレに寄りその先にある登山口から登り始めます、登山口にはハチに注意・クマ出没と注意書きがありました、木の階段を登り、ススキの生えた赤土の斜面を尾根の方に上がって行きます、尾根からは笹の道を歩いて林の中に入ります、暫く行くと登山道にベンチが3つ並んでいます、ベンチはこの登山道で唯一の休息所になっています、ベンチを過ぎると少しずつ傾斜がきつくなり登山道に岩が混じる様になります、急傾斜の場所には丸太の階段がありますが一段ずつが離れているので縫う様に登って行く方が楽です、暫く行くと登山道が岩場となります、岩場から尾根に出て狭い岩の道を登って行くと前が開けて備前楯山の山頂に出ます、山頂は岩場ですが広場となっていて備前楯山と書かれた山頂の杭と三角点があります、山頂からは東側方面が少し見づらいですがその他は眺めが良いです、北には男体山・社山、西には皇海山・庚申山、南には富士山・袈裟丸山などが見えます、山頂西側にも狭いですが広場があり周りの山々の名前が書かれた図があります、此処から見る足尾銅山の山々は以前より草木が増えていますがまだまだ岩肌の目立つ山並みです、松木沢渓谷に行くともっと凄いです日本とは思えない景色が広がっています、山頂では携帯電話が通じましたので某掲示板に書き込みをしてから下山しました、今回は時間があるので国民宿舎かじか荘の入館時間に合わせて下山しながらあっちこっちまだまだ見頃の紅葉の写真を撮りながらゆっくりと下山しました、舟石峠駐車場に着いた時には車が7台に増えていました、駐車場のベンチでは食事の準備をしている人が楽しそうでした、私はかじか荘でゆっくりしようと車に乗り林道を降りていきました、途中の紅葉もまだまだ見頃でした、これならかじか荘辺りから歩いてきても楽しいでしょう、途中にある庚申山に行く時に使う駐車場はどちらも満車状態でした、マイクロバスも1台駐車してました、皆さん庚申七滝方面又は庚申山に行かれたのでしょう。
かじか荘に着いたのが9時58分、入館時間が10時だからピッタリです、温泉に入る準備をしてフロントに行き600円払って温泉に行きました、露天風呂に入り次にサウナに入り暑くなるとまた露天風呂に入りの繰り返しを3回やったらふらふらになってしまったその間1時間です、最後に内湯に入って汗を流して出ました、出てから休憩所で冷たい水を飲んでレストランが始まるのを待ちました、表を見ていたら猫が寄ってきました、この休憩所ではレストランで注文すると此処で食事が出来ますので猫は何か貰えると寄ってきたのでしょう、ですがレストランはまだ始まってないので水とお茶しか無いのでした、レストランのメニューを見ると今年の正月より少なくなっています、レストランの始まる時間は過ぎているのだけどいつまで経っても準備中の札が掛かっているので変だなと中まで行って見ると既に始まっているではないですか、早速注文して休憩所で待ちました、此処のお勧めは蕎麦・うどんです、私はこれだけでは足りないのでごはんセット300円をいつも追加しています、食事を済ませてから天気予報では午後から悪くなるとの事だったので帰る事にしました、途中粕尾峠の沢沿いでは紅葉が見頃で道の脇に車が沢山止まっていました、私も写真を撮ろうかと思ったのですが車を止める所が無いのでそのまま通過して帰路につきました、去年の暮れから通れる様になった粕尾峠から古峰ヶ原への道にも車が結構行くのが見えました、入り口付近は狭いけど新しく出来た道は片側1車線の広い道で古峰ヶ原湿原横を通ります、以前は歩いてきたのだけど今では車で行ける場所になってしまいました、便利ではあるけれど、今回は粕尾峠から栃木方面へ行くのでこちらの道は通らないのだけど年に何回も来ているのですぐにまた来るだろうな、てな事で今回の山行は温泉がメインとなりました。
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