八嶽山

2014年08月31日(日) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 7.7km
• 登り: 857m
• 下り: 1,149m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:50

距離 7.7km 登り 863m 下り 1,151m

8:00 駐車場
8:35 GPS計測開始（既に道迷い中）
9:14 9:18 ニギンジ
9:55 10:01 ハナノキアラシ
10:38 10:50 八嶽山
11:32 11:37 八嶽山
11:53 ハナノキアラシ
12:12 12:14 ニギンジ
12:33 12:42 熊野神社（大谷登山口）
12:50 駐車場

駐車場を出発したのは大凡の時間です。
スタート地点から計測を開始しました。もちろん単にスイッチの入れ忘れです。

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅〜富山支所駐車場

コース状況／危険箇所等

コースが一部不明瞭な所が有ります。
登り始めですが赤テープの道標を目印に進んで行きます。赤テープの道標は正規のルートと違う所にも散見され、実際に我々は迷走し、コースを外れていました。ニギンジの辺りで合流できましたが、あまりにも急勾配でこれは登山道ではないなと思った場合は道を戻られる事をオススメします。

その他周辺情報

駐車場は役所の駐車場をお借りする事になりますが、実際は土日に支所が開いている訳ではないので結局無断で駐車する事になってしまいました。地元の方から停めても良いよとお墨付きをもらいましたが、やはり本来は事前に電話するべきだと思いました。計画不足だったと反省です。

写真

8/31 7:51

登山道へは細い生活道を利用します。
ここを通らないとかなり遠回りになります。

8/31 7:54

登山口の神社への鳥居。

8/31 7:54

登山口となる神社への石段。

8/31 8:13

毒々しいキノコ（白）

8/31 8:45

道迷いでルートを外している友人と私。
とんでも無い急斜面に悪戦苦闘。
それでもたまに赤テープが存在しており、ルートなのか？と疑心暗鬼に陥りながら邁進。一応GPSで場所が分かるし、と進んでしまった。悪い例。

8/31 9:09

急斜面を脱出してようやく尾根へ。
写真だと分かり辛いですが、ハンカチが木に括られています。
ちなみにニギンジから東の方にありました。
あくまでルートを外れているので本来は見られない筈です。

8/31 9:11

ようやく尾根に出た所です。

8/31 9:18

ニギンジ。どう言う意味かよく分かりませんね。
ここまで来るのに凄く大変でした＾＾；

8/31 9:19

朽ちたベンチ。GPSの位置は異常ですね。

8/31 9:36

登山道にて。向こうにベンチが見えます。
あれも朽ちていてたぶん釘だけ飛び出ている状態だったと記憶しています。

8/31 9:47

何度も見た看板。同じものが数ヶ所に点在。

8/31 9:56

ハナノキアラシにて。

8/31 10:05

毒々しいキノコ（赤白）

8/31 10:06

毒々しいキノコ（オレンジ）

8/31 10:07

山道にて。
道標となる番号の着いた道標が見えます。
たぶんですが、あれは距離を示していると思われます。

登山道も名前が。。。

8/31 10:41

山頂到着。
道迷いは別としても急な斜面で疲れました＞＜b

8/31 10:50

途中から晴れてくれた・・・佐久間ダム、山容、雲。。。

8/31 11:23

南方を眺めているので左が南アルプス。目の前はその南側の山々。奥と手前の稜線の間にR152が走ってるんだろうな。。。

8/31 12:37

登山口にある木彫りの梟。ここが起点だった。
ここに降りてきた時はもう脚がパンパンだった＾＾；

8/31 12:39

龍の彫刻に目が行きました。
もう今更安全祈願しても仕方無いな。

8/31 12:41

神社より富山字。
のどかだ。

8/31 12:46

探検したくなる町並みも良い。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

iPhone 4S Apple

装備

個人装備

自分の物は自分で。

共同装備

特になし。

感想

fktm_gasu3

基本的に土系の山で落ち葉の堆積が多く、斜度も急で滑りやすいです。また岩に苔が多く足を乗せて何度か滑ってしまいました。木の根も同じです。
急な登りが多く体力を必要とするコースだと思います。
また急角度の斜面にベタ足で対応しないと登れない箇所が多く、かかと擦れるのでテーピングが欲しいと思いました。

登山道は頂上まで距離で分割された番号道標が存在し、1から始まって頂上で○○となります。我々はニギンジまでの区間の確か3か4辺りでルートを逸脱してしまいました。とんでも無い杉の造成林の急斜面を友人と共に’かかと’が痛くなるのを我慢して尾根まで頑張って登りました。赤テープの道標が変な所にある時は気をつけた方が良いです。GPSの開始地点は既に道迷いが始まった後だった事が判明。ちなみに地面に刺さっている赤い人工物は頼りにしてはいけないと思いました。

熊も出没情報があるので注意が必要みたいです。
急斜度の為かごく最近でも滑落の情報が出ているので注意が必要です。

こう言っては何ですが、あまりオススメできない。
使う体力の割にご褒美が少ないと言う意味で。ピークハントとしてはアリですけど。