川苔山
- GPS
- 06:18
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,493m
- 下り
- 1,501m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:21
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所々凍ってる所は注意(特に落ち葉の下に氷とか) 百尋ノ滝の先の岩を登る部分は、狭いし片側切れ落ちてて、滑落注意 |
写真
感想
昔から家にある「東京発日帰り山さんぽ50」という本の最初が川苔山で、でも奥多摩でしょーとか思って行ってなかったけど、どこかでなかなか面白そうと思わせる記事を読んで、行ってみることにした。行ってみたら、登りはかなり良かった。特に百尋ノ滝は素晴らしかった。下りは鳩ノ巣に下りてきたけど、長すぎて辛かった。樹林帯をゆくひたすら水平な道はダルすぎた。
電車か車かかなり迷ったけど、帰りのダルさを嫌って車にした。6時台に家を出ればホリデー快速で奥多摩に8:22で、8:35のバスで8:48に登山口(川乗橋バス停)に着ける。でも帰りは鳩ノ巣駅に何時になるかわからないし、そこからも長い。
結局、鳩ノ巣駅の町営無料駐車場に停めて、二駅電車に乗って、奥多摩からバスで(バスいなければタクシーで)と思って行った。ホリデー快速は鳩ノ巣に止まらないので、それの次に乗って奥多摩に着いたが、バスは50分後、タクシーもいないし、タクシー乗り場に貼ってあった番号にかけたけど留守電だし、歩いても50分の道のりだし、ということで奥多摩駅から川乗橋バス停まで50分歩いた。
川乗橋バス停から細倉橋までも40分林道歩きで長かったが、そこからの登山道はなかなか楽しかった。沢沿いを右に左に渡りながら登って行くんだけど、一部凍ってる沢も見れるしつららもあるし、岩を登ってく所もあるし、ハイライトの百尋ノ滝は、滝壺まで下りてくと1/4くらい凍ってる落差の大きな滝の迫力が素晴らしい。滝から右に登ってく道は狭くて急な岩の登りでスリルがあった。滝から右に登って別の沢の最上流くらいにでて、そこから山頂まではひたすら結構な登りで、トータルで標高差1000メートルは、かなり登りごたえがあった。
ホントは滝の後の分岐で右に行って山頂を含め一筆書きルートでと思ってたけど、分岐で右はいったん下りで、もう降りたくなかったから、鳩の巣方面との分岐から山頂を往復した。
山頂はベンチが3つくらいあって、座っておにぎりを食べた。雲取山方面はかなり近く見えて、遠く富士山もバッチリ見えた。
下りは鳩ノ巣まで、水平距離がめっちゃ長くてダルかった。標高全然変わらずに二十分くらい歩くエリアもチラホラあった。ヤマレコの提示したルートはアップダウンのある道で、もう疲れて登る気はしなかったから、「鳩ノ巣駅」と書いてある方をひたすら進んだ。最後は駅に下りそうだったので、右に下りて町営駐車場に下りたいと思ってたけど、ヤマレコのマップには無いけど普通に下りる道があった(ヤマレコの踏み跡はたくさん)ので、そっちから下りた。
今度来る時は、鳩ノ巣に下りるルートはやめようと思った。川乗橋ピストンでもいいし、奥多摩駅につながる道もありかもしれない(奥多摩駅の道も長そうだが)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する