記録ID: 50298
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
蓼科山
2009年10月31日(土) [日帰り]
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- GPS
- 07:05
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 594m
- 下り
- 607m
コースタイム
大河原峠9:55−11:00赤谷の分岐手前11:20-赤谷の分岐11:20−11:40蓼科山荘12:00−12:40山頂ヒッテ12:45−12:50蓼科山山頂14:00−14:40蓼科山荘14:42−15:48滝の湯川分岐16:00−16:10天祥寺原16:00−17:00大河原原峠
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
車での移動で大河原峠まで来ましたが、この時期日陰では道路が凍結し運転には注意が必要です。大河原峠は公衆の水洗トイレと売店・自販機が有ります。登山道は全般的によく整備が行き届いていて、迷う事無く歩く事が出来ます。歩き始めは落ち葉を踏みしめハイキングの感じですが、途中より勾配がきつくなり石が目立ち始めます。登りのきつい所は途中川原を歩いている程のガラ場も有ります。ここをひと登りすると平らな登山道となりますが、水が溜まっていて足場が良くないです。赤谷の分岐手前で勾配は緩やかな下りとなり、視界が開けると左手に蓼科山が見え来ます。道幅が広くなり眺めの良い場所も有りますので、ここで休憩をするのも良いでしょう。但しもう少し歩けば蓼科山荘到着となりますが、逆に眺めは良く有りません。 蓼科山荘では綺麗なトイレが有り協力費200円となります。山荘前はテーブル・椅子が有り食事や休憩は自由に使用が出来ます。 ここより山頂へアタックをしますが急登が始まります。コースタイムは30分で、大きな石や岩の上を歩く事になりますでの、バランスと浮石に注意です。また、足場が悪いのでスリップ等による捻挫や打撲に注意です。この急登を登り切ると別世界が待っています。360度のパノラマと天気が良ければ北、中央、南アルプス、秩父山系、富士山、そして目の前には浅間山や八ヶ岳が鎮座しています。百名山の名に恥じない絶景が待っています。 帰りの天祥寺原コースは降りの浮石や砂利によるスリップに注意が必要です。ほぼ降りきると湿地に出ますので、ぬかるみや水溜りに注意しての山行となります。気が付くと左に蓼科山、右に北横岳と鎮座する笹の街道を、大自然を満喫しながら歩く事となります。時折鹿の鳴き声や歩く笹の音にびっくりしますが、本日の山行のフィナーレとしては最高の道ではないでしょうか。 帰り道ですが、ガソリンスタンドは女神湖にあるエネオスが近いですが、営業時間が18:00までなので注意が必要です。おみやげ物の販売店も17:00を回ると大半が閉まります。大門街道(R152)にて上田市大屋駅を目指しますが、途中道の駅「マルメロの駅ながと」となり、長門温泉安らぎの湯にてお風呂(夜10:00まで500円)と晩御飯(20:00まで 山菜そば550、中生ビール650円等)を頂きました。 大河原峠より車で1:00程度の距離です。ここの食事はコックさんがしっかり作っているので、時間は掛かりますが満足の行く食事が食べれるのではないでしょうか。 |
写真
感想
登山コースは時間に合わせてチョイス出来る柔軟性が有ります。時間優先ならピストン、時間に余裕が有り自然を楽しむなら一回り出来ますし、とにかく歩きたい場合は北横岳まで足を伸ばして縦走する事も可能です。
手軽に大自然を満喫出来る山で、何か合っても比較的近くに山小屋が有りますので避難や宿泊が可能です。
一番は山頂の眺めが良く、一度と言わず何回も訪れたい山と感じました。
ここから八ヶ岳への縦走も悪くはないと思います。
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