記録ID: 5030590
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ハイキング
オセアニア
1月の夏の備忘録♧ミュラーハット、ロイスピーク、キーサミット
2022年12月24日(土) ~
2023年01月05日(木)
yama3412
その他1人
- GPS
- 296:00
- 距離
- 541km
- 登り
- 3,977m
- 下り
- 3,829m
コースタイム
行程が煩雑で日ごとの日程は割愛(_ _)m
天候 | 雨覚悟で出かけたものの、全日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
日の出6時日没21時で思う存分のんびり歩けるスケジュール |
コース状況/ 危険箇所等 |
2,000m以下のトレッキングルートは、よく整備された広々とした登山路、ミュラーハットは1,700m辺りから残雪と強風、タスマンバレーは強風もなく快晴で、ヘリでの氷河トレッキングが楽しめた。1,500m少しのロイスピークは15度程度で快適なハイキング |
その他周辺情報 | クリスマスに入国したせいで、年始数日まで、ほとんどのレストランは休業。特に25,26日は中華以外の飲食店やスーパーマーケットも休暇中で、ミートパイが唯一の山ご飯 |
写真
装備
個人装備 |
タスマン氷河のトレッキングは
ツアーにガイドとブーツとアイゼンがついており夏用シューズで出かけても安全に楽しめた。ミュラーハットはところどころに雪渓があるのの
欧米の方々はアイゼンなしで飛び跳ねながら下っていた(・・)。。。夏のNZだが
長袖アンダーシャツとアウターが重宝した。日没が遅く
ヘッドライトは星空観賞時のみに使用。
|
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備考 | 一般的なトレッキングコースでは、バーナーなどの火を使う山ご飯をしている人は全く見かけなかった。ごみやタバコの吸い殻は一つもないどころか、紙ごみを拾ってポケットに入れる辺りは、さすがに自然と共存する国だと感激 長い歩きが多い分、初老の私たちはテーピングを持参すべきだったと反省 |
感想
マウント・クックが見たいと計画してCOVI19により2年越しのNZ。トワイゼルからノ移動は真正面にマウントクックガそびえ、1年前に3連泊を予約したハーミテージホテルからのアオラキの山々にひたすら感動。天気予報で日程変更したロイスピークは15時からは晴れ渡り、ピークからのワナカ湖は、NZの観光ポスターで見たものとは100倍違う景色に、たただ深呼吸あるのみの展望。これで満足かと思いきやミルフォードサウンドの山々と、キー・サミットから眺めるルート・バーン・トラックは、その雄大さに初老ながらも「いつかは・・・」と思わせられた。
マスク生活にうんざりしていたが、オークランドから入国するや否や、マスクをしている人が一人もいない現状に驚き(。。)/ 人の数より羊の数の方が多いニュージーランド南島ならではと納得。
ハイク途中には、数組の日本の方々とご挨拶でき、中にはミルフォードトラックからルートバーントラックまで1週間かけて歩いている方もおられた。
22年5月には入国時と5日後のPCR結果報告や、帰国7日以内と帰国時のPCR検査等々・・に多大な費用と時間を費やしたが、今回は一切のPCR検査の制限も受けず、状況の改善に喜んだものの、旅費の跳ね上がりには、超、超驚きだった。
世界平和を願いたい気持ちに痛く共感する。
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