竜ヶ岳でダイヤモンド富士2022
- GPS
- 03:41
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 622m
- 下り
- 603m
コースタイム
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:41
天候 | 快晴かつほぼ無風の絶好のダイヤモンド富士撮影日和! |
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過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
本栖の交差点を左折して、すぐにもう1回左折し、しばらく進むと本栖湖キャンプ場入口に駐車場がありますが、この日は閉鎖されていたため本栖湖畔の駐車場を利用 ただし、早朝はトイレが使えないので、手前の駐車場等で済ませましょう 本栖湖畔はこの時期、気温が氷点下になることが多いので、スタッドレスタイヤが安全です ※本栖湖キャンプ場は今年もこの季節の営業をしていませんが、駐車場だけは12月30日から1月3日までの期間限定で開放してくれるようです(入口にそんな張り紙があった気がする) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に危険箇所はなく、道標も多いため問題ないです キャンプ場からのピストンなら登山道の整備はバッチリです! 登山道には霜が降りているため、太陽が出ると融けてドロドロになるので、下山は北側斜面になる本栖湖畔へのルートもアリです ただし、落ち葉と凍土で非常に滑りやすいので要注意 自分は下山時に思いっきりスリップして派手に転びました 分岐の手前から山頂までは積雪がありますが、登りならアイゼン等は不要だと思います ただし、凍結しているため硬くて滑るので注意(チェーンスパイク使うのもアリです) 下山時には使った方が安全です |
その他周辺情報 | 登山口の近くにコンビニはないため、静岡側から来ると朝霧高原付近の139号線沿いにあるセブンイレブン(左側)とその先のファミリーマート(右側)が最後になります 本栖湖畔キャンプ場内にトイレと自販機はありますが休業中 竜ヶ岳の山バッジは以前、本栖の交差点近くのお土産屋で購入できましたが未確認 本栖湖キャンプ場の売店にもあるらしいですが、キャンプ場休業のため未確認 温泉は鳴沢村にある富士眺望の湯ゆらりが最寄りです(車で15分ぐらい) 大人平日1200円(タオル&バスタオル付き)と高めですが、いろいろな種類のお風呂があってオススメです https://www.fuji-yurari.jp/ 自分は健康保険組合の割引券があったので600円でした |
写真
装備
MYアイテム |
暗黒かものはし
重量:-kg
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感想
本来ならば12月はIzu Trail Journey Around Alone 28kで盛り上がる予定だったものの、新型コロナの濃厚接触による無念のDNS。
ということで、今月はまだ一度も山に出掛けておらず、そろそろ月末ということもあって、毎年恒例になってる竜ヶ岳へダイヤモンド富士を撮影しに行ってきました。
自宅を4時50分頃に出発し、本栖湖畔の駐車場に朝6時前に到着したかったのですが、途中の道路で車両火災があり、少し時間がかかり6時10分頃に到着。
気温は氷点下5℃なので厚手のレイヤリグを選択し、6時20分過ぎにようやく出発!
スタート地点がキャンプ場の駐車場ではないので、余分に500m近く歩くことを考えると、白峰三山のモルゲンロートを見るのは少し難しいと思いつつ、少し早めに歩いて登山口へ。
徐々にというか一気に九十九折の急登を登って、白峰三山のモルゲンロートが撮影できるスポットになんとか間に合った!
昨年は南アルプス方面には雲がかかり、モルゲンロートは全く見えなかったので、2年振りだったけど、やはり綺麗だ・・・
あまり知られていない?興味ない?みんな素通りしていくのが勿体ないです。
続いて石仏のある東屋に到着。
この前後から登山道が凍っていて、登りでも下りでもとにかく滑る!
慎重に歩を進め、昨年同様、標高1300m以上まで登り、撮影スポットを決めることに。
登りながら撮影しやすそうな場所を探し、昨年と同じ標高1357m地点で撮影場所を決定。
ダイヤモンド富士の撮影想定時間まであと5分弱だったので急いで準備し、少し待つと、ついにダイヤモンド富士がスタート!
撮影時間は実質3分程度なので、とりあえずシャッターを切り続け、途中でいろいろ調整しながら撮影し、15枚ほど撮って終了。
一昨年はレンズの汚れが乱反射してなんだかビミョーな感じでしたが、今年は極力ゴーストも出さずにダイヤモンド富士を無事に撮影出来ました。
ポジション的にも昨年とほぼ同じなので、狙い通りのド真ん中にダイヤモンドを頂きました!
あとは山頂を踏んで下山するのみということで、20分少々登って山頂に到着。
平日なので登山客は少なかったため、テーブルを確保して記念撮影とラーメンタイムを済ませ、南アルプスの撮影も行い、下山開始。
下山途中、土と同化していた凍土に滑って思いっきり転倒し、油断していたので受け身も取れず、尾てい骨が割れたんじゃないかと思うほどの激痛でしたが、なんとか耐えて下山完了。
マジで一瞬焦りましたww
⇒ 診断結果:仙骨亀裂骨折でした・・・
下山後は富士眺望の湯ゆらりに行き、冷えた体を暖めて休憩。
富士吉田市内でランチを摂り、帰宅しました。
今年はこれで山納めですが、登山開始以来、最小の登山回数だったので、来年はもう少し回数を増やすとともに、新たな百名山を1つでも多く登りたいと思います。
【ダイヤモンド富士の撮影方法】
一眼レフのように絞りが調整できるカメラでレンズに絞り羽根があるカメラなら楽勝です。
絞りを思いっきり絞り(F値を高めに設定)、あとは露出補正をマイナス2ぐらいに設定すればOKです。
念のため三脚にセットすればブレもなく撮影可能です。
あとは光が強くなるとピントが合わなくなるので、マニュアルで合わせるのがいいのですが、自分は2秒タイマーでシャッターが切れるようにして、太陽の少し下にピント合わせてシャッターを押し、ピントを中心に戻して切れるようにしてます。
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