記録ID: 5032411
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
焼山
2017年08月05日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 587m
- 下り
- 597m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく踏まれた登山道 |
その他周辺情報 | 後生掛温泉、銭川温泉、他 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
シュリンゲ
|
---|
感想
八幡平の南と西には素晴らしい温泉がひしめいている。30年くらい前に訪れて、自分の温泉のコンセプトが完全に塗り替えられた衝撃の温泉は後生掛だった。あのどろの湯、蓋の穴から首だけ出して蒸気で体を蒸す仕掛け、そして宿の外に広がる「地獄」。山を越えた反対側にはpHが1程度という強烈な酸性泉の玉川温泉があり、多くの人の往来の中にしつらえられた露天風呂で入浴したちょっと気恥ずかしい想い出もある。
この二つの温泉を隔てて立つ火山が焼山である。この日、後生掛から登った。当初、谷地の側から登るつもりだったが、入り口がわからずウロウロと30分ほど無駄にしてしまった。あきらめて正面ルートで登る。途中、しきりにヘリが往復して資材を運搬していると思ったら、避難小屋を再建中であった。ここを過ぎると、噴火口は近い。あの噴火口で入浴した猛者もいるが、危ないのでやめておく。山頂はちょっと殺風景なところで、すぐに引き返し、避難小屋の所から湯ノ沢方向へと向かう。途中、硫黄採りの沢の湯と称される適温の酸性泉が流下する沢に寄り道して入浴する。真っ青な空の下、ふんだんに流れ下る濃厚な温泉に身を任せ、野湯の神髄に迫る。その後、谷地を経て後生掛へと向かう。朝にはわからなかった入口から出てきたわけだが、ここだったとはという場所! 川に板をかけて渡れるようにしたところだったが、標識なない。この日は銭川温泉に泊まる。静かな宿で食事もよい。ここは八幡平周辺ではむしろ稀な透明泉であった。翌日は、奥藤七温泉の野湯を探索だ。
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訪問者数:46人
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この記録に関連する登山ルート
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
玉川温泉〜焼山山頂〜名残峠〜鬼ヶ城〜毛せん峠〜後生掛温泉〜八幡平ビジターセンター
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
焼山周回コース(後生掛温泉〜焼山〜ベコ谷地〜ベコ谷地登山口〜後生掛温泉)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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