大倉尾根往復
- GPS
- 06:24
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,648m
- 下り
- 1,653m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所ありませんが暑くて参りました |
写真
感想
今年は挑戦もしなかった蛭ヶ岳日帰りピストン。来年はやってみたいので、その課題をチェックするために大倉尾根に行ってみました。
ともかく長いコースなので、今より早く歩けないと難しそうと思っていましたから、今日はいつもより速く歩くことを心がけます。思ったほど息も乱れなかったので今日のペースはいけそう。いつも3時間半かかるところが今日は3時間10分、手応えを見出しました。
ところで実はいま、膝を少し痛めています。ごくごく少しだけの軽微なもので、筋トレで痛めたかと思うのですが二週間経ってもよくも悪くもなりません。こういう時こそチャンス、痛みを感じない歩き方を模索して、もっと足腰に負担をかけない歩き方を身につけたい。登りでは、谷足を抜く時に骨盤ごと上げて真下に下ろす足運びをすると痛みません。骨盤で自転車を漕いでいるようなイメージです。下りでは、骨盤を前に出して谷足を真下に落とすような感覚と、接地の際に爪先から接地すると痛みが少ない。爪先の関節もクッションになってくれるのかな?フォアフットと呼んでもいいのだろうか。失敗して踵で接地するとその場でツキーンと痛みが起こります。無理なら引き返そうと思っていましたが、無事に山行を終えることができました。
山頂直下の登り、もう少しで山頂というところで、大先輩のお母さんお二人を追い抜きました。ちょっと横を失礼、とさせていただいた時にふと目に入ったのですが、その足の運びの巧みなこと。抜いた足を接地させずに空中でピタリと止めて、それから接地。ペース配分のためにそうされているのかなと思いましたが、そのペースの乱れないこと、そして空中で静止した足も体幹もふらつかないこと。とてもよい勉強をさせていただきました。
帰宅して妻にそれを話したところ、「古いお店のおばあちゃんが『これでしかお漬物作れないのよ』と言いながら出してきた柴漬けが無茶苦茶おいしい、みたいな?」
うーん……そういうこと、なのかな?うーん?
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