栗原-権現山-ホッケ山-蓬莱山

2022年12月28日(水) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 12.1km
• 登り: 962m
• 下り: 1,274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:59

距離 12.1km 登り 962m 下り 1,293m

8:29 権現山登山口
9:20 9:21 ズコノバン
9:58 9:58 権現山
10:44 10:52 ホッケ山
12:11 12:17 小女郎峠
13:40 13:41 蓬莱山
13:47 13:47 金毘羅道下降点
14:06 14:06 レストランバードキャッスル
14:14 14:42 打見山
14:49 14:59 びわ湖バレイロープウェイ山麓駅
15:28 志賀駅

アクセス

利用交通機関：

電車

出発：JR湖西線・和邇駅から栗原登山口まで徒歩
(栗原の集落まで７時台のバスを利用する予定だったが、小学校の休校日は運休とのこと。Googleの乗換案内しか見ていなかったので見落としていたorz)
下山：打見山からロープウェイ利用、山麓駅からJR湖西線志賀駅まで徒歩

コース状況／危険箇所等

登山口からそこそこの積雪。登山口からズコノバンまでの林道歩きの中間地点あたりでチェーンスパイク装着。

ズコノバンを過ぎてからの急登は膝ぐらいまで積雪している場所もあり、ズボズボと脚が埋まってしまう。登山口に着いたのが遅かったのもあってトレースはしっかり作られていた。装備としてはチェーンスパイクでも登れるような状態。雪が柔らかく深いのでワカンが欲しくなるが、装着したら木の根などに引っかかってそれはそれで歩きにくそう。

権現山からホッケ山までもスノーシューと思われるトレースがあり比較的歩きやすい。ワカンがないのでトレースの中にズボズボ深い穴を開けながら進む。

ホッケ山から蓬莱山まではトレースが全くない状態。ウサギと思われる足跡が縦横無尽に走るのを横目に太腿ぐらいまで足を埋めながらラッセルする。場所によっては腰上ぐらいの深さのことも。笹の葉が雪から頭を出しているようなところは比較的歩きやすいが、全体の中では極わずか。夏と比べると4倍ぐらいの時間がかかった気がする。

蓬莱山から打見山へはスキー場の東側の縁を歩く。東斜面は急斜面や崖・雪庇になっているところもあり、高度感があって怖い(十分な踏み場はあるので実際には油断しなければそれほど危険はないはずだが)。相変わらず深い雪であり、ゲレンデを颯爽と滑り降りるスキーヤーが羨ましく感じる。

ロープウェイのチケットはリフトチケット売り場で買える。駅では改札しかしていないので注意。

写真

12/28 7:22

和邇駅にて

12/28 8:26

登山口の様子

12/28 9:13

琵琶湖の湖面は霧がかかって幻想的だったが、このあと権現山に着く頃には大方晴れていた

12/28 9:14

ズコノバンにて。雪が深くなってきた。

12/28 9:17

12/28 9:43

足がズボズボ入ってしまう

12/28 9:52

もう少しで権現山(画像では判りにくいが結構な急登)

12/28 9:53

権現山山頂のすぐ下から

12/28 9:55

権現山に到着

12/28 9:56

12/28 10:00

12/28 10:34

ホッケ山山頂まですぐの地点から

12/28 10:38

ホッケ山を望む

12/28 10:40

12/28 10:43

ホッケ山に到着

12/28 10:45

ホッケ山山頂の少し北から。強風のためかここだけ雪が少ない(だからラッセル出来ると思ってしまった)。

12/28 12:19

12/28 13:13

小女郎峠手前のピークの地蔵

12/28 13:44

蓬莱山に到着(ホッケ山からここまで写真が少ない理由はお察し)

12/28 13:50

スキー場横を下る

12/28 14:22

打見山から武奈ヶ岳方面を望む

12/28 15:29

志賀駅から。蓬莱山が壁のように見える。ロープウェイの有難みが分かる

撮影機器：

SO-02K Sony

感想

necydalis

和邇駅からのバスの運休で出鼻を挫かれた感があったが、頑張って歩いたことで当初の予定から20分遅れぐらいに収められた。

雪の状態を甘く見ていてワカンを持ってこなかったのは失敗だった。今日のこのコースはワカン必須であり、本来ならホッケ山でトレースが途切れた時点で引き返すべきだったと思う。無事に帰れたから良かったものの、かなり無謀なことをやってしまったと反省している。