七ツ石山、雲取山

2022年12月30日(金) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,526m
• 下り: 1,512m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:37

距離 21.1km 登り 1,526m 下り 1,527m

6:38 丹波山村村営駐車場
6:43 小袖緑道あがり
7:29 茶煮場
7:44 堂所
8:18 8:22 七ッ石小屋下分岐
8:26 8:28 七ツ石小屋
8:31 七ツ石山の水場
8:35 七ッ石小屋上分岐
8:54 8:59 七ツ石山
9:12 ブナ坂
9:36 奥多摩小屋
9:44 ヨモギノ頭
10:08 小雲取山
10:23 雲取山避難小屋
10:29 雲取山
10:30 10:53 雲取山避難小屋
11:02 11:05 小雲取山
11:15 ヨモギノ頭
11:20 奥多摩小屋
11:39 ブナ坂
11:46 上段と下段の分岐
11:59 12:02 七ッ石小屋下分岐
12:30 堂所
12:41 茶煮場
13:11 小袖緑道あがり
13:15 ゴール地点

天候

快晴
風弱く、空気も澄み切って最高の一日。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

多摩市4:00→6:00小袖駐車場

コース状況／危険箇所等

●雲取山積雪状況
　ヨモギノ頭〜小雲取山間：断続的に積雪とアイスバーン
　小雲取山〜雲取山：ほぼ全区間積雪あり

●七ツ石山積雪状況
　七ツ石山〜ブナ坂間：山頂側半分ほど積雪あり。バーンは少ない。
　南西側巻き道（ブナ坂〜登り尾根）：全体の1/4程度がアイスバーンになっていて、転倒すると谷底まで落ちる危険性あり。

●その他
　石尾根では、霜柱の踏み抜きに注意（笑）。朝は凍っていて問題ありませんが、昼近くになると霜柱が融け、普通の地面のように見えても踏むと5〜10cmぐらい沈み、とても歩きにくいです。また、泥濘化しています。

その他周辺情報

●もえぎの湯　\950
　https://www.okutamas.co.jp/moegi/

写真

12/30 6:33

朝6時に小袖乗越駐車場到着。多少の空きはあるものの、ほぼ満車に近い状態。
真っ暗な6時からヘッドランプをつけて登り始めるツワモノの方達がいる一方、ヘタレな私は明るくなるのを待って6:30に出発。

12/30 6:52

夜が明けてきた。
東京の日の出時刻は、6:51。

12/30 7:29

水場。
朝は凍ってましたが、昼は少し融けていたようです。

12/30 7:47

堂所。
ここから登り勾配が一気に急になる。

12/30 8:58

七ツ石山頂から。
南アルプスかな？今日は遠くまでよく見通せました。が、七ツ石小屋では見えていた富士山が、山頂では運悪く雲に覆われて見えませんでした。

12/30 8:59

これから向かう石尾根と雲取山

12/30 9:19

お約束のダンシングツリー

12/30 9:48

ヨモギノ頭の先、転倒まではしないもののバーンで2回ほど滑ってしまい、あわててチェーンスパイクを装着。

12/30 10:13

ちょっと小さくだけど、南アルプスが見える。

12/30 10:19

雲取避難小屋への最後の急登

12/30 10:29

百名山の標識の向こうに富士山が

12/30 10:31

避難小屋前から見た富士山。
頭を雲の上に出〜し♪、ってまさに童謡のさながらの姿。

12/30 10:47

今日は都心や筑波までよく見えました。
空気が澄み切って、ほんとうによい一日でした。

12/30 12:00

氷瀑が立派に成長してました。

12/30 12:01

氷瀑の近景

12/30 13:14

小袖乗越駐車場でゴール

撮影機器：

Pixel 5 Google

感想

iris4159

今日は、自家用車利用で雲取登山。余裕をもって6:00頃に小袖乗越駐車場に到着したのですが、こんな時間にもかかわらず駐車場がけっこう埋まってました。

駐車場での気温は、-1℃（車についている温度計による）。寒いのは寒いんだけど、でも思いのほか寒くない。風もそれほど強くなく、空気も澄んで、遠くまで見通せて、最良のコンディションでした。
山頂付近でも、気温は低いものの風が穏やかだし、太陽も照っているので、それほど寒さを感じませんでした。昼食は避難小屋の中かな、なんて思ってましたが、外で食事していても苦にならないぐらいのよい日和でした。
昼食はカップヌードル。自宅で湯を沸かして、モンベルのサーモボトルに入れて持って行きます。ちょっとヌルめ（それでも、たぶん70℃ぐらいはある）ですが、十分食べれます。みなさん、コンロで沸かしてカップ麺やコーヒーを嗜んでいるようで、うらやましく思うのですが、私は他の人より水分摂取量が多いためお茶、ポカリ、水でリュックが重く、よけいな装備を減らしたいので残念ながらコンロは持って行かないことにしてます。

高尾陣馬でだいぶ慣らしたつもりでしたが、急勾配の登りではペースダウン。筋力回復まで、もう少し急勾配の山での修行が必要かも。次は、塔ノ岳でも行ってみるかな。
それにしても、体重がいっこうに減らない。困ったもんだ。

今日は、道が空いていてサクサク帰って来れたのがラッキー。車で雲取は、楽でよいのですが、帰路の411号、16号、奥多摩街道、上野原から中央道など、どこを通ってもいつも渋滞ばかりなのが辛かったりしますが、今日に限ってはとても順調で驚くほどでした。